●11歳、塾に行かずに全国模試でTOP10に入る。
塾の楽しさを知るが、家計の節約のため塾は2ヶ月で辞め公立中学へ進学する。
●15歳、エンジニアだった父に触発されて入学した高専で硬式テニスと出会う。
やればやっただけ結果が返ってくる世界にハマり、早朝の新聞配達と土日のアルバイトで月に12万円稼ぎながら毎日6時間の 練習をこなし、テニス未経験から1年で2003年朝日新聞杯ベスト8に入るも、次のインターハイランカーに0ゲームで敗退、壁を実感。
毎月30万円親に援助してもらって練習しているライバル達との環境格差から、差は埋められないと感じる。
唯一平等な上達環境があると感じた勉強の世界に逃避、留学を目指す。この頃から平等な環境とチャンスが人の成長と希望を促すという実体験から、平等な教育環境の実現が夢になっていく。
●17歳、独自の英語勉強法でTOEIC660を取得。
引き続きTOEFL得点率90%を目標に立てるが、金銭的な事情で留学は断念。
大学院から留学する作戦を立て、 留学のための学歴GETと激しいテニス練習環境が両立できる 京都大学(当時関西学生2部リーグ、国公立大学としては異例)を目指す。
●19歳、神戸高専でTOEIC850点を獲得。
クラスメート全員が不可能と思う中、京都大学工学部に合格(新聞配達、運動部の経験、塾に行かない、神戸高専同学科から合格は創立以来初等の特徴)。
尚、高専卒業生約1万人中、京都大学と東京大学には毎年合わせて40~50名程しか 合格せず、その進学率は全体の0.5%以下と珍しく、情報も少ない。
このような情報不足の中、道を切り拓く術はこのあたりで学ぶ。
また、「情報を揃え、やる気を出して取り組めば誰でも道は拓ける」という信念の形成と教育へのより深い情熱をこの経験からも深める。
●20歳、UCバークレーに短期留学。憧れだった留学を果たす。
しかし、同時期に京都大学への自宅からの往復4時間の通学、編入生への差別と厳しい単位認定(年間70単位取得。
教職も取得しようと単位を揃えたが、留年無しでインターンに行く時間が取れず免許の取得までは至っていない)、年100~200万円稼ぐアルバイトの継続、 テニス環境の挫折(時間が無さすぎた)、思っていたのと違う先輩や単調な研究生活などの 生活パターンが相まって、自分は留学ではなく冒険が目的だったと気づき、当面の目的を留学から経営に設定(最終目標が教育であることは変わらず)。
その前段階として京都大学MBA経由でコンサルに入る事にする。
つまり、コンサルで経営を学ぶ→経営で影響力を付ける→教育を変える。
●21歳、ベトナム人とベトナムにITをアウトソーシングする。
ベンチャー立ち上げを試みるが、 知識不足から挫折。
目標を小さくして過去問を売るサイトを立ち上げて起動に乗せる。
(その後後輩に経営を任せ、年50万円程の不労所得化に成功。)
●22歳、1ヶ月の勉強で京都大学MBA(経営管理大学院)に合格。
今までの一応の総復習として、3日間の勉強で、京都大学工学部の大学院にもダブル合格。
24歳で予定通り京都大学大学院を卒業。
●大学院では学生団体を作り、同級生15人の協力を得て、述べ500名に就活を指導。
京都大学の中でも、外資系コンサル・金融・総合商社等、いわゆる難関就職先へ多数の合格者を輩出。
尚、この時主催していた練習会に企業を呼んだところ、協賛金が得られたことから、 これを事業化すれば年商数億円の売り上げになる事を考えたが、「人生をかける程の事業ではない」と感じ、一度就職することにする。
●世界的コンサルティング会社マッキンゼーまたは ボストンコンサルティンググループの内定を狙っていたが、小規模ファームからの内定しか取れず。
リーマン・ショック(2008年)後の業界再編から小規模ファームの 吸収合併が相次いでいたこともあって、巻き込まれるリスクを避けて(株)NTTデータに逃避、第二新卒でコンサルを狙う。
つまり、事業会社の力学を学んでから→コンサルで経営を学ぶ→経営で影響力を付ける→教育を変える。
※ちなみに、その後何年にも渡って 「あの時、安定を選ばず、リスクを取って、小規模でも良いから コンサルのキャリアを選んでいたら、今どうだっただろう?」 と悩んだが、今になってようやく、あれが最善だったのかな、とも思う。
悩んで答えが出ないものに関しては、5-10年程やってみて 結果が出てみないと何とも言えないのかなと思う。
つまり、死んだり鬱でどうしようもなくならなければ、またチャンスはきっと来るということ。 これは行動力に繋がる。
●しかし自分の力が試されない事業会社でのサラリーマンが面白く無さすぎて、5ヶ月で脱サラ、予定していた全てのプロセスをすっ飛ばして教育を変える活動を始める。
●24歳、関西の大手中学受験塾の希学園に算数科非常勤講師として入社。
この教育システムでは1000人受験し、1年以内に正講師になれるのは40人(25人に一人)と言われる状況下で、独自の上達理論により、5週間(1年の10分の1の時間)で正講師に昇格。
算数科講師において創立20年来初の快挙。
※講師の能力系は「ラジオのようにしゃべること」、「綺麗な板書をすること」「生徒と対話すること」であり、これら能力を別々に鍛えた。
具体的には、板書:直線、円、文字を1日8時間練習、しゃべり:名物講師のDVD音声を全て書き起こし暗唱、生徒との対話:週に1度だけテスト監督として練習。
これで名物講師と全く同じ授業が再現できるのだから、講師になれない訳が無いと思っていた。
与えられた環境を鵜呑みにするのではなく、自分なりの上達理論を作って実践するべきと再認識。
この頃には、独自の練習プログラムを作って(システム化して)から 結果を出す、という事が癖づいていた。
●25歳、日本最高の算数科講師になっても、 日本の教育は変わらないと気づき、影響力を身につけるために経営を開始。
つまり、経営で影響力を付ける→教育を変える。
全国制覇というゴールが見えた転売から始める。
●26歳、創業初月で3名を雇い、 1年で延べ1000名以上を面接し社員43人を使う社長に。
●27歳、創業1年目で1.1億の売上を達成。
1年2ヶ月後の2013年3月、Amazon法人部門月間売上高2位(4583万円)を達成。
日本の中古書籍の買取価格相場を3倍にする事を目的に、 店舗展開を目指し邁進。
手始めに金券ショップなどへ古本買取代理店を5店舗開拓、年商1000万規模まで育てる。
●しかし、販売の拠り所だったAmazonから、 倉庫の設立計画が変わったから17万冊あった在庫を大幅に減らすよう指示され、一時営業停止により対応せざるを得なくなり挫折。
大手の都合で経営計画を変えざるを得なくなるという危険性から、インターネットによるノウハウ付システムの貸し出し販売(ASP事業)に変更。
※1日で脳内成功させられない事業はうまくいかない、という感覚の形成。
せどりは事業モデルが事前に見えていたので上手く行ったが、買取店の全国展開は、仮説はあったが事業モデルがはっきりせず、また問題が起こった際の解決策の制定も不十分であった。
●28歳、その年の年商はほどんど落とさず辛くも事業転換に成功、ASPで利益を得るITベンチャーになる。
●28歳、MBAとコンサルを目指す中で培った経営、構造化の力と起業経験を組み合わせたセミナー「次世代起業家育成セミナー」をシリーズで開催。
大々的な宣伝は行わず、それまで自分に魅力を感じてくれた方々に対する 集客だけで累計3000人を集め、1年で8000万円を売り上げる。
●現在、コンサルティングで出会った地方の美容師をプロデュース中。
また、新しいコンセプトの統合マーケティングソフトを開発中。
社員数十名を雇う立場の経営者として感じていることを発信中。
サラリーマンを辞めて起業する、資金を集めて起業する、膨大な時間を使って起業する…
こう聞くと確かに、起業をするには大きなリスクがあるように思えるかもしれませんね。
実際に大企業を辞めて起業した経験から言うと、 実際に起業が成功するかどうかは、
周りが危険と思うかどうかには関係がなく、 実際に経営知識があるかどうかだけが問題です。
経営知識があれば、周りが失敗すると思っていても成功するし、
経営知識が無ければ、周りがいくら成功を確信していても、
ものの見事に失敗または低迷します。
起業が成功するかどうかは、アイディアには関係がなく、
経営の知識があるかどうかだけが問題です。
このことを分からずに、起業というものを、
ただ漠然と憧れやイメージだけで考えている人が多すぎる気がします。
このブログでは、実際の経営知識の不足により、 稼げずに雇われる立場に戻らざるを得なかったり、
夢を実現できないという方が減るように、 実際の経営知識を伝えていきたいと思います。
インターネットの登場により、 昔のように借金をしたり、大きな資本を投下したり、
人を雇ったりという必要も無くなりました。
そのため、いきなり大きな借金をして、
イチかバチかで起業するといった無謀な行為も、本当は必要ないと考えています。
以下の【加藤将太のブログ】内の記事では、
・そもそも起業ってどうやってするんだ?
・起業にリスクが少ないとはどういう意味か?
・起業するメリットって?
・今から何をするべきなの?
という疑問に答える初心者コンテンツを用意してみました。
興味のある記事から順番に見ていってください。
■起業は何「ではない」のか
■起業するということは、どういうことか
■今の会社を嫌で辞めたい人へ
■起業を考えている人へ
■自宅でできる起業について
■起業に借金は必要ない
■テストマーケティングの具体的方法
■どの業界に参入すべきか
■女性でもできる起業
■助成金なしで20万円で起業する方法
■方法論にまつわること
■世間の常識にまつわること
■あなたは絶対に働いてはならない
■手続きに関すること
■人の雇用に関する基礎知識
■きっかけに関すること
■目に見えることに取り組んだらたいてい失敗する
■心構えに関すること
■全ての企業経営に通ずる考え方【基本編】
■全ての企業経営に通ずる考え方【システム化編】
■全ての企業経営に通ずる考え方【マーケティング編】
■集客・マーケティングについて
■あらゆる業界に通用する経営理論
■職業タイプ別・起業するならこうしろ!
起業についてもっと学びたいあなたに向けたコンテンツ!
累計1,500人以上が受講し、クレーム0の一番人気の起業セミナーです。
(今回はそのセミナー動画を販売しています。)
起業を志している、あるいは既に経営している人にも何らかの学びが必ずあるはずです。
「映画より面白くなければ全額返金」という大胆な保証付き。
PDFに続く商品ページでは、700件以上の生の感想が公開されています。
一番良かったのは”あとはやるだけ状態”を先に創るということです。
やはり成功する人としない人の差は行動するかしないかだということを知れたことが何よりの収穫です。
加藤さんのセミナーは初参加でしたが本当に人生が変わってしまう出会いだと感じました。
マラソンコーチの例をあげて、会場中が手を上げた瞬間「これがコピーライティングです!!」と言われた時には雷に打たれたようなショックを受けてメモを取る手が止まりました。
ずっとお話を伺いながら知人や家族の事業、職場に当てはまりました。
人のことはよく見えるけど、自分のことはわからないな、と思いました。
面接のnの数は10以上、採用の方が教育よりもはるかに大事(300:1)のお話は、そんなことを考えたこともなかったので勉強になりました。
昨日のセミナーの最後に、後ろのスタッフさんに感謝してらしゃたのが印象的でした。
実際スタッフさんにはとても親切ていねい笑顔でお世話になりました。
「わーい!」と海の中に魚も労働者も沢山いるさ!は覚えておきたいです。
どこにでも事業のタネってありそうですね!ありがとうございました。
私が初めてネットビジネスの知識を仕入れたのはだいぽんさんの「新世界アフィリエイト」でした。
正直今まで理解出来なかったのですが、今回のセミナーでようやく分かりました!ありがとうございます。
今はアドセンスで月に7万位かせいでいますが、どうしても手がかかるので私もシステム化出来るビジネスを作りたいと思います。物凄く論理的であいまいな言い方をしない所がスバラしいです。
KSF、構造化、マーケプラン等、ムチャクチャ勉強になりました。何回も動画を見て頭にスリ込みたいと思います。
今日は本当にありがとうございます。手を動かす前にまず仮説が必要だと知りました。
今日聞けなかった分は動画で学習します。
なぜこれほど豪華なプレゼントを、あなたにお届けしているのか???
その答えは、月並みかもしれませんが、 世の中の起業や、経営に困っている人を助けたいからです。
そう言うと、偽善者に聞こえるかもしれません。
もちろん、僕も本業として、コンサルタントや美容室 オーナー向けの事業、その他、IT企業を経営していますので、
全ての活動を無償でやっている訳ではありません。
しかし、僕のコンサルティング料は今や2時間で200万円と 高騰しており、とても
一般のサラリーマンの方に 手を出せる金額ではなくなってきております。
しかも、ただお金を払えば良いのではなく、
その金額を出されてもお受けするかどうかは案件による、という感じです。
その人のためにならないと判断したり、自分の手間が多すぎると判断すれば断ります。
僕がコンサルティングをお受けする条件は、
【相手のためになり、相手に十分な支払い能力があり、かつ、相手が本気である】
この3つを満たす場合のみです。
少し前置きが長くなりましたが、 僕の商売は数千円、数万円単位のものではなく、
こうした数百万円、小さくとも一人数十万円~のお取引となっていますので、
こうして起業に興味を持った段階の人から、数万円単位の商品をオファーしても
ほとんど売上の足しにならないのです。
むしろ、それであれば、こうして縁があった方に、 経営の素晴らしさや、
起業における注意点、メリット・デメリット、現実的な起業法など、
役立つ情報を発信していた方が、自分としても楽しいし、 世の中的な付加価値にもなるのです。
※付加価値、というのも聞き方次第では偽善的な言葉に聞こえますが、
本当にこれを意識しないと詐欺っぽい、どこか垢抜けない、怪しい商品になります
(特に情報系・ネット系を絡めた商売の場合)。
縁があれば、無償プレゼントを差し上げている最後の方で、
『経営者育成メンバーシップ』のご紹介がありますので、 興味があれば参加をご検討ください。