肩こり解消や小顔効果で注目される肩ボトックスのおすすめクリニックを紹介します。

最近肩がこって仕方がない、デスクワークのし過ぎが原因？とお悩みの肩も多いのではないでしょうか。

肩こり・肩の緊張を緩和するにはクリニックの肩ボトックス注射を受けるとすっきり解消できます。

また小顔や肩のラインをスッキリさせるとして、結婚式前の花嫁さんにも人気！

ここでは、肩ボトックスの効果やおすすめのクリニック、口コミなどについて一挙解説していきますね！

そもそも肩ボトックスとは肩こりボトックス注射とも言い、ボツリヌス・トキシンの筋弛緩作用によって肩こりや肩の筋肉の硬さを緩和する治療のことを言います。

長時間のデスクワークやスマホ、パソコンを駆使して肩の筋肉が緊張すると、固くなってしまい、血流の流れが悪くなります。

頑固な肩こりを解消するのが肩ボトックスというわけですね。肩ボトックスは、おもにクリニックなどの医療機関にて行われています。

・肩ボトックスの仕組み

肩には筋肉が存在していますが、筋肉の1つ上の層には脂肪、さらにその上に表皮があります。

肩にボトックスを注入することによって。肩の筋肉にダイレクトに働きかけます。

固くなってしまった肩の筋肉が弛緩して、緊張が緩和される仕組みです。

筋肉の緊張がほどけると、滞っていた血流とリンパの流れが改善され、肩コリの悩みを解消できるというわけです。

・どんな効果があるの？

肩ボトックスの効果は、肩こりの解消だけにとどまりません。

肩のラインを整える効果も期待され、肩の緊張・ハリが和らいできます。

肩ボトックスで、肩の血流改善にも役立つので、肩と首のコリをほぐして小顔の効果も期待されます。

肩から首、顔の血流がアップすれば、引き締まったフェイスラインを目指せます。

ハイフのように顔のたるみを解消直接的に改善する効果とまではいきませんが、肩から首・顔へとおだやかに働きかけます。

とくに肩こりではない人でも、肩ボトックスで肩のラインがキレイになります。

そのため、結婚式・披露宴を目前とした花嫁さんにも秘かに人気があります。

ウェディングドレスやカクテルドレスを着ると、肩のラインもスッキリするので見栄えが良くなります。

・効果の持続性。どれぐらい持つの？

肩ボトックスは、効果が長持ちしやすいのが大きなメリットです。

人それぞれ個人差はありますが、効果の持続期間は3ヶ月～6ヶ月、最長で1年も持続するケースもあります。

肩ボトックスの注射をしてから、数日後に肩こりが解消される人が多いです。

（参照：https://senzoku-seikei-beauty.com/botox/）

肩ボトックスはたいていの美容外科クリニックで受けることができます。

しかしクリニックよって使用される薬剤が違ったり、料金が変わることがあります（もちろん効果も…）。

なので、ここでは肩ボトックスを受けるクリニック選びで失敗しないために3つのポイントを紹介します。

・クリニックの実績や症例件数が豊富か

現在、全国各地に肩ボトックスの注射による治療を受けられる医療機関は多数あります。

クリニック選びでは、肩ボトックスの実績が高いかどうか、症例件数が豊富かどうか、入念にチェックする必要があります。

クリニックのウエブサイトに肩ボトックスの治療を受けた人のコメントが掲載されていれば参考にしておくと良いでしょう。

・使用する薬剤の種類

肩ボトックスで使用する薬剤の種類には、おもに3種類あります。

アメリカ製品のアラガン・ドイツ製品のゼオミン・韓国製のリジェノック、この中でもっとも品質が高いのがアラガンです。

アラガンは、この3種類の中で唯一、厚生労働省の認可を受けています。

リジェノックはもっとも安価ですが、現時点では日本の厚生労働省の承認は受けていません。

・料金相場

肩ボトックスの料金は、各クリニックにより格差が生じてはいますが、注射の種類によっても違いがあります。

料金の相場は、片側で2万円～2.5万円、両側だと2.5～3万円程度です。

肩ボトックスを受ける前に、よくある疑問をまとめました。

施術時間や副作用、施術後のダウンタイム、注意点などについて解説します。

・施術時間はどれぐらい？

肩ボトックスの施術にかかる時間は、1回につき約5分～10分程度です。

施術前には医師からの説明・問診・施術する部位の確認を行います。施術後には、とくに施術した箇所にクリームなどを塗ったりすることはありません。

肩ボトックスのみの治療ですから、来院から帰院までトータルで20～30分程度で済みます。

・副作用あるの？

肩ボトックスで副作用が出るケースは少ないですが、ごくまれに内出血をともなうことがあります。方には血管が集中していますが、通常方ボトックスで使用する注射針は極細なので、内出血になる可能性は極めて低いです。

内出血になったとしても、長くても1～2週間程度で症状が自然に改善されます。

・痛みやダウンタイムは？

肩ボトックスの傷みの感じ方は人それぞれ個人差があります。

ほとんど痛みがない人もいれば、注射している時に軽い痛みを感じる程度、注射の後に鈍い痛みが残る人もいます。

強烈な痛みが走ったりすることはないので、その点では安心です。

ダウンタイムについては、具体的に何時間・何日とは言えませんが、肩ボトックスの後は、激しい運動や飲酒は避けましょう。

当日は熱いお湯のお風呂に入ったり、サウナに行ったりしないことです。

・注射後にしたらだめなことは？

肩ボトックスの注射の後は、患部を刺激しないように細心の注意を払いましょう。

入浴時に患部をごしごしナイロンタオルで強くこすったりしないこと、患部への刺激を極力避けることです。

注射後1～2週間後までは、肩を強く揉むマッサージや運動は控えましょう。

・妊娠中は受けられる？

肩ボトックスは、妊娠中・出産後の時期は避けることです。

クリニックの医師によっては、肩ボトックスの注射後は、男女ともに2～3ヶ月は避妊するように指導する場合があります。

この記事では、肩ボトックスの仕組み・効果・クリニックの上手な選び方・口コミ・気になることについて取り上げてみました。

肩ボトックスは肩こりを解消する治療法だと認識していた人も多いことでしょう。

肩ボトックスで肩の血流が改善されれば、肩のラインをキレイに美しく見せることもできます。ウェディングドレス姿をより美しく見せる効果があるなんて意外ですね。

肩ボトックスの治療を受ける目的は人それぞれ、期待される効果にも個人差があります。実際に治療を受ける場合は、医師のカウンセリングを受けて注意事項を正しく守って下さいね。