日本では年間646万トンもの食品ロスが発生しています。国連による食糧援助量が約320万トンなので、その2倍に相当します。
この食品ロスの内訳は半分が事業系廃棄物由来が約357万トンです。
食品ロスが問題となる理由の1つに、廃棄するための多大なコストが挙がります。廃棄する施設や適切な廃棄方法を用いらなければ、環境や景観などにも影響を与えてしまいます。
食品ロスは可燃ごみとして扱われますが、適切に処理できる施設でないと、二酸化炭素の排出や焼却後の灰の埋立てなどによる環境負荷が連鎖的な問題となってしまいます。
Shometsu-極-(消滅)ならこの環境負荷を最大限に抑えることができます。
主役であるバイオ製剤には数種類の微生物(注1)が含まれています。微生物の大きさは幅0.7-0.8、長さ2-3マイクロメートル(0.001mm)でバイオ製剤1グラム中に約2億個生息しています。これらの微生物は混じり合わされ、散水されることによって増殖を始めます。1時間後には約4倍の8億個に。24時間後には1.7×10の18乗個に増えることになります。
最初に500gのバイオ製剤が投入すると、24時間後には850×10の18乗個(千兆の85万倍)の微生物がShometsu-極-(消滅)内に生息していることになります(注2)。
微生物は生息、増殖し、攪拌されることによって生ゴミを分解し始めます。これらの微生物は永久的に増殖を続けるわけではありません。寿命(3-4週間)で死滅するもの、排水とともに排出されるもの、あるいは生ゴミから発生する雑菌によって死滅させられるものなどがあり、定期的な補充が必要になってきます。
注1 )これらの微生物はすべて特許生物寄託センター(NITE-IPOD)に寄託されています。
注2 )これらの値は理論値であり、実際に計測した値ではありません。理想的な状態で増殖した場合の計算値です。
分解微生物 | 専用バイオ製剤 |
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処理方式 | 好気性微生物分解 |
本体素材 | ステンレススチール |
電機制御盤 | 本体内組込制御盤 |
制御回路 | Shometsu-極- 用シーケンス回路 |
制御電圧 | 3相200V 50/60Hz (AN-50 単相100V) |
制御方式 | 3分運転20分停止(標準) |
その他制御 |
ヒーター自動加温制御 電動弁給水・排水制御 液相処理エアーポンプ |
安全装置 |
投入口開放時攪拌停止 異常負荷時ランプ点灯 運転状態表示ランプ 自動/手動切替付 |
本体素材 | ステンレススチール |
法人名 | 一般社団法人Local innoventures (ローカルイノベンチャーズ) |
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所在地 | 大阪府大阪市鶴見区今津中5丁目8番17号 |
事業 | ・SDGs×地方創生ワークショップ・勉強会 ・関西未来創世塾(起業塾) ・オンラインサロン運営 ・オンラインアイデアソン ・WEBメディア運営 |
受賞歴 | 大阪JC(青年会議所)主催SDGs甲子園最優秀賞受賞 |
実績 | ・内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム参画 ・内閣府地域未来構想20オープンラボ参画 ・ソフトバンクビジネスパートナーONESHIP参画 ・総務省×角川アスキー異能ベーション拠点申請中 |
事業 | ・SDGs×地方創生ワークショップ・勉強会 ・関西未来創世塾(起業塾) ・オンラインサロン運営 ・オンラインアイデアソン ・WEBメディア運営 |