Φ500を超えるような径の大きな油圧シリンダーや、高圧だけれどコンパクトな油圧シリンダーなどを作ろうとする際、さまざまな問題が発生する場合があります。大物や硬い材料を加工できる業者が見つからなかったり、1つの業者では対応しきれずに複数の業者に加工を依頼しなければならないなどです。
しかし当社であれば、Φ500の管の加工やSCM435(クロムモリブデン鋼)の加工など、一般的には困難とされている加工も社内で行うことが可能です。
さらにエアチャックを行えるような特殊な工作機械も所有し、当社にてメンテナンスや載せ替えを行っています。通常、薄肉のシリンダーはチャックにより変形してしまうため加工が難しいのですが、当社であれは他にはない機械で、難しい形状の加工も可能になります。
一般的な低圧の油圧シリンダーだけでなく、2000kgを超えるような高圧の油圧シリンダーや、コンパクト化した油圧シリンダーなど、当社であれば幅広いお客様のオーダーメイドのご要望にお応えすることができます。
当社はΦ500からΦ700といった大きな管も加工することができるNC旋盤を保有しています。また、3mの長物を加工できるマシニングや大型汎用旋盤、薄肉の管の加工を可能にするエアチャックのできる加工機なども保有し、それらのメンテナンスも社内で行っています。
それだけではありません。当社では3D CADを用いた設計と、SolidWorksによる強度解析という新しい技術も積極的に取り入れています。設計の段階から詳細なシミュレーションを行うことで、より信頼性の高い設計と加工が可能になるのです。
また電気設計を含め、油圧システム全体のことが分かる技術者が設計を行いますので、油圧シリンダーをシステムに組み込んだ後の動きや、それに伴う調整などがスムーズにすすみます。幅の広く質の高い加工と、新しい技術。この2つをあわせ持った当社が、お客様のご要望を形にします。
当社の利点は、設計から幅広い加工のすべてを社内で行えることにあります。これにより、工数、納期、コストの面で優れたパフォーマンスを発揮することが可能です。
複数の業者が関わって加工を行う場合、どうしても連絡や引き継ぎに時間がかかったり、ミスが生じる場合があります。しかし今泉大伸は設計から加工、製造まですべてワンストップで行っているので、連絡などの部分で問題が起こることはありません。もちろん相互に連絡を取り合う工数も削減することが可能です。
また複数の業者に作業を依頼しながら製作を行う場合、どうしても費用がかさんでしまいますが、今泉大伸であれば設計から加工までワンストップで行うことができるため、コストの面でもより良い結果を出すことができます。
当社ではさまざまな油圧シリンダーの設計、加工、製造をオーダーメイドで行っています。高圧の油圧シリンダーを小さく軽く作りたい、大きなシリンダーや、長いシリンダーなど、他社には加工の難しいものなども当社であれば製作できるかもしれません。油圧シリンダーのことで困ったときはぜひご相談ください。
幅広い加工だけでなく、工数、納期、コストの面でも、よりお客様のご要望に沿うことができるのが当社の強みです。
高い技術力を持ち幅広い加工が可能だからこそできる、ワンストップでの加工。SolidWorksによる強度解析と電気設計の知識。職人の技と革新の技術、2つの力でお客様のご要望をよりよい形で実現します。
社名 | 有限会社 今泉大伸 |
本社 | 〒441-3131 愛知県豊橋市大岩町小山塚62-28 |
電話番号 | 0532-41-8282 |
設立 | 昭和56年3月 シリンダーメーカーとして設立 |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 今泉憲一 |
保有特許 | 実用新案特許 1件 意匠特許 1件 |
事業内容 | 油圧機器製造業 |
本社 | 〒441-3131 愛知県豊橋市大岩町小山塚62-28 |
電話番号:0532-41-8278
FAX:0532-41-8297
■mail
toiawase@imaizumidaishin.co.jp
■アクセス
JR東海道本線二川駅より東へ1km