■会社名及び代表者
(株)調べ考房　
代表取締役　田添　圭一郎

■役員及び従業員
役員3人、従業員5人、臨時職員3人

■資本金
3,000,000円

■主な事業
・生活者の意識と行動に関わる情報の収集と調査研究
・意識調査・市場調査の企画・設計・実施・分析
・保健・福祉分野を中心とした行政計画策定支援業務
・政策及び商品・サービス企画のためのワークショップの企画・運営
・政策及び商品・サービス企画、リサーチに関するセミナー開催
・障がい者製品のアンテナショップの運営
・上記業務に付随する業務

■その他
熊本市認定「熊本市障がい者サポート企業・団体」

《主な職歴等》
昭和57年４月～平成19年3月：（株）熊本日日新聞情報文化センター
平成20年4月～平成19年10月：(株)熊日サービス開発
昭和57年4月～同8月：出版部部員
平成57年9月～平成10年3月：地域情報部記者兼調査事業担当
平成10年4月～平成12年3月：調査研究所研究主幹（部次長相当職）
平成12年4月～平成18年3月：調査研究所（部長相当職）
平成18年4月～平成19年10月：熊日調査研究所（部長相当職）

※入社年次より新規事業としての調査事業の創設に従事し、主として新聞社の世論調査及び広告効果調査、インターネットの普及による新聞部数への影響調査、生活情報誌の調査研究等に従事。

併せて行政の受託業務にも従事し、熊本市の介護保険料算定のためのワークシート作成業務、県委託による天草通詞島のイルカウォッチングの開発等に従事。

調査のノウハウ面では1990年代からMacintoshのソフト「StatView」を操作しながら統計解析の基礎を学ぶとともに、構造計画研究所や大学研究者の指導を受けながら、コンジョイント分析や因子分析によるポジショニングマップの作成など多変量解析や選挙得票率予測のためのシミュレーション技術を経験した。

平成19年に市場調査及び商品開発支援を主業務とする（株）調べ工房（のちに調べ考房に改称）を設立し、主として行政が実施するアンケート調査及び特産品開発支援業務に従事したほか、民間分野では大手メーカーの商品評価業務等に従事。

この間、商品開発支援ノウハウを取得するとともに、アイデア開発などの商品開発業務。行政のアンケートや計画策定支援業務に従事。

平成27年以降は、障がいのある人が関わった商品を全国から収集・展示するセレクトショップUMUを熊本市内に開設し、就労継続支援等の事業所における商品開発をサポートしている。

≪学　　歴≫
昭和51年3月　熊本県立済々黌高校卒
昭和57年3月　上智大学文学部史学科卒（在学中にTHE UNIVERSITY OF ARIZONA CESLに在籍）
平成13年3月　熊本学園大学大学院経営学研究科修了（経営学修士）
・M.E.ポーターの経営戦略論を中心とした研究を行う。修士論文では介護保険事業者のポジショニングを分析

≪主な資格≫
・梅澤グループインタビューカレッジ企画・司会・分析コース修了認定、キーニーズ法（商品開発技法）・コンセプター

≪会社沿革≫
平成19年 12月21日　
熊本市岡田町に(株)調べ工房設立

平成 20 年 6月1日
(株)マーケティングコンセプトハウス（東京都千代田区、梅澤伸嘉代表取締役）とFC契約を締結。

この契約に伴い(株)調べ工房の商号変更及び本社移転を行い、 福岡市中央区大名1丁目に(株)博多マーケティングコンセプトハウスを開設

平成23年 9月1日
福岡市インキュベート事業採択企業に認定され、福岡市南区の民活型インキュベート施設に本社移転

平成25年 6月1日
(株)マーケティングコンセプトハウスとFC契約を解消し、(株)調べ考房に社名を変更

平成25年 10月1日　
熊本市中央区上之裏通りで障がい者製品のセレクトショップを開設することになり、本店を熊本市岡田町、 支店を福岡市南区高宮二丁目に変更

平成26年 7月1日
熊本市中央区上之裏通りに、障がい者製品のセレクトショップ「UMU」を開設

平成26年10月14日
熊本市から「熊本市障がい者サポート企業・団体」として認定

平成2８年6月1日
本社を熊本市水前寺３丁目、福岡支店を福岡市博多区博多駅中央街に移転