地元の小学校に入学

4年生まではミニバスケットボール、4年の途中からは水泳サークルに所属

家の近い友達は数人いたものの、基本的にコミュニケーション能力が低かったため、教室では静かなキャラ

本当は”目立ちたい”という気持ちはあったものの、人前に出たり、自分を表現したりすることは一切できなかった

（友達が少なかったせいか、、）勉強だけはしっかりしていたため、地元の中学ではなく、少し離れた私立の中学を受験

しかし、落ちてしまい人生最初の挫折（笑）

結局、地元の中学に入り、小学校と代わり映えのないメンバーで過ごすことになる

中学でも水泳は継続し、3年生の時には”真面目さ”だけを評価されて部長になり、1,500m自由形という長距離種目で県大会にも進む

そのほか、やはり”真面目”な性格から、整備委員長（学校全体の掃除などを担当）になってしまい、人前で話しをする機会が少しずつ増えていく

ただし、まだまだ本音で話せる仲間はいないため、浅く広い人間関係が続いていた

中学受験した中学はエレベーター式だったため、本来はそこに通う予定だったが受験に落ちていたので、せっかくなのでそこよりもレベルの高い高校をチャレンジすることに

なんとか合格し、静岡県では一番偏差値の高い高校に進学

部活は、新しくボート部というマイナーな部活に所属

そこでやんちゃな先輩たち・同期に出会ったことで、少しずつ自分の殻を破り始めることができ、”ムードメーカー””面白いキャラ”という自分を見出していった

このとき人生で初めてあだ名ができ、今までとは違う自分の人格ができたように感じて、より自分を表現できるようになった

また、高校3年生のときには、ボート部の副部長・運動会のクラスでの副長という立場になり、企画を考えたり、みんなを指導したりする経験を重ねていった

明確に将来の夢がなかったので「とにかく今後可能性が広がるだろう」という理由で、レベルの高い大学を目指すことに決める

部活が終わった高校3年生の夏から本格的に受験勉強を始め、自分でスケジュールを組みながら1日15時間以上勉強をして、京都大学・工学部に無事入学

人生初めての”一人暮らし”を京都にて始める

高校時代やっていたボートでは全く結果が出せなかったため、「こんなキツくて結果の出ないスポーツはやらない！」と決めていたにも関わらず、高校からの先輩の影響でボート部の新人歓迎イベントに参加し、「こんなに面白い人がいるなら、、」と結局その日に入部（笑）

ここから、4時起き、9時半就寝の生活が始まる

週11回の練習をこなし、雷が鳴った日以外はボートに乗り、本当にしんどくも充実した生活を過ごす

だれよりも”真面目さ”だけは自負していたため、1年のときから部内で練習量No.1となり、その結果もあり2年生の夏にはインカレ（全国大会）で銅メダル獲得

その後も大学院までボートは選手として続け、インカレ4位・関西選手権優勝などの実績を残すことができ、人生において”大きな自信”を得ることができた

また、このとき「自分が関わることで、仲間が今まで以上の結果を出せる」ということに面白さを感じ、”人を育てる”仕事に関わりたいと思い始める。

※工学部ながら、教育学部の単位も取得・教育実習も参加し、教員免許ももっている（中学・理科）

ここまでボートのことしか書いていないので「勉学は？」と思われるかもしれませんが（笑）

大学院でも工学（資源・エネルギー分野）に関して研究スペインにて学会発表も経験し、体育会の学生としてはめずらしく”留年なし”で卒業しました（笑）

※スペインでは、ただ観光するのも面白くないと思い地元のボートクラブに連絡し、スペインの川でボートを漕ぐという貴重な経験もできた

そして、いざ就職活動だ！というときになって、当時学んでいた理系・工学系の企業に進むことに疑問をもつ

「年功序列。終身雇用の決まったレールはイヤだ」

とペガサスとしての頭角を現し始め、全く関係ない業種のインターンシップに15社ほど行く中で、広告・ベンチャーに興味を持ち、新卒では未上場のWeb広告代理店に入社

社会人になってからは、東京に住むことになる

仕事や会社の仲間は楽しかったものの、東京には元々の友達もいなかったため、出会いを広げたいと思いいろんなコミュニティの人たちとつながりを求めた

また、ある経営者の方から「会社というのは、社長の夢を叶えるためにある。言い方は悪いが、社員はその駒でしかない」と言われ、いずれ独立しようと心に決める

「独立したい」という想いだけが先行し、何も実力がつかないまま転職を繰り返し、2社目テレアポでの新規開拓、3社目Web広告代理店の営業マンとして働く

そんな中、今の師匠である北野先生のセミナーに参加したことで”個性心理學”と出会う

自分の個性・強み・弱みを客観的に理解し、そしてその個性を受け入れてくれる仲間が周りに増えたとき、はじめて自分が”自分らしく”行動できていることを感じた

3社目の営業職は、給料が固定＋インセンティブと頑張れば頑張った分だけ稼げるというのが魅力で入社

とにかく人よりも”真面目に”努力できることが自分の唯一の強みだったので、新規開拓を猛烈にチャレンジ

その結果もあり、入社して半年で社内No.1となり、個人単月で1,400万円の売上、480万円の粗利を叩き出し、給料が2.5倍に伸びる

個性心理學を活用することで、相手の喜ぶコミュニケーションを取れるようになったため、取引先さんとの関係値作りが得意になり、最大で単月5,000万円以上の売上を出すこともできるように

2019年6月に個性心理學認定講師・カウンセラーの資格を取得（個性心理學研究所　認定ID903236 Black&white支局所属）し、活動を開始

500人以上の個別カウンセリング、累計1,000人以上のセミナー動員実績あり。


また、「言葉にできない想いをカタチにする」ビジョンライターとしても活動。

会社や個人事業主さんのビジョン作成や、新しい商品のネーミング作成を行っています。

なんにもない休みの日には、ふらっと温泉に行く

すべてを投げ出してリラックスできる場であり、裸になることで開放感も抜群

将来は、自分で銭湯を経営してみたい

疲れた時に訪れたくなる場所でありたい