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鍼灸の効果は?鍼は痛い?お灸は熱い?副作用は?鍼灸師が説明します。

鍼灸院の院内の画像
鍼灸治療に興味があるが具体的にどのような症状に効果があるかわからない?
鍼は痛いんじゃないか?
お灸は熱いんじゃないか?
どのように治療するの?
副作用はないの?

このページでは鍼灸治療についてわかりやすく説明していきます。

1.鍼灸治療とは

古代中国で生まれた治療方法。鍼を刺したりお灸を据えることで痛みを軽減させたり体内の衰えた機能を改善する効果があります。
昔から変わらない治療方法(東洋医学的な治療方法)で治療する鍼灸院もあれば科学の進化とともにに現代の医学の理にかなった治療方法(現代医学的な治療方法)で治療する鍼灸院もあります。
鍼の画像
鍼治療とは(鍼は痛い?)
太さ0.1mm〜0.25mm程の鍼を体に刺して治療します。
ちなみに蚊の針の太さは0.08mm、人の髪の毛の太さは0.05〜0.15mmといわれています。
インフルエンザの予防接種などで使う針の太さは0.45mm、採血で使う針の太さは0.7mmです。
ですので鍼治療に用いる鍼は非常に細いので、注射針のような強い痛みは伴いません。皮膚を鍼が貫くときにチクッと少し痛みを感じる程度で人によっては全く痛みを感じない人もいます。
肩こりなどの治療でこっている筋肉に鍼を刺す場合は筋肉に刺さるときにズーンという鍼特有の響きを感じるときがあります。人によってはその響きが不快に感じることもありますが逆にその響きが気持ちいいと感じる人もいます。
お灸の画像
灸治療とは(お灸は熱い?)
艾(もぐさ)というよもぎの葉を乾燥させたものに火を付け燃焼させて治療部位を温めます。
灸には直接灸と間接灸というのがあり、直接灸は皮膚に直接艾(もぐさ)を乗せて燃焼させます。
間接灸は皮膚に直接艾(もぐさ)を乗せず直径1cm、高さ1cmくらいの円柱状の筒の上から艾(もぐさ)を燃焼させる方法や直径1.5cm高さ2〜3mmの台座の上で艾(もぐさ)を燃焼させる方法などがあります。
イメージしてもらえばわかるように直接灸は熱さを伴うことがあります。間接灸はほんのり温かく気持ちがいいくらいの熱さです。
今は火傷の恐れもあるので直接灸より間接灸で治療するの鍼灸院のほうが多いです。

2.鍼灸治療の効果

鍼治療の効果

鍼を刺すと反射的に刺した周りの血流が良くなる効果が科学的にわかっています。また、鍼を刺したところは脳からの司令で痛みを鎮める効果があることもわかっています。
刺した鍼に電極を繋いでパルス通電で低周波の電気を流す方法もあります。痛みというのは痛い場所から神経が電気信号を脳に伝えることで「肩が痛い」「腰が痛い」などの痛みを認識します。痛い場所に鍼を刺して電気を流すことによって脳に伝わる電気信号を軽減させ、痛みを鎮める効果があります。

灸治療の効果

冷え症などで冷えているところにお灸の熱を加えることで冷えの改善の効果があります。また、お灸は筋肉が硬くなって血流が悪くなったところを温めることで血流を改善し筋肉の緊張を柔らげる効果もあります。

3.鍼灸の治療方法による効果

東洋医学的な治療方法の効果

ツボの画像
体中にあるツボと呼ばれる治療点に鍼やお灸をして治療します。
例えば、胃の調子が悪いときは足三里という足のスネにあるツボを使うと胃の働きが良くなる効果があります。目の疾患には手の甲の親指と人差し指の間にある合谷というツボが使うと効果的です。
これらのツボというものは科学的にどのようにして生体に反応して効果が現れるのかがまだ解明されていないものが多く、昔からの鍼灸師の経験によって生み出された治療方法といえます。

現代医学的な治療方法の効果

パルス通電の画像
主に整形外科的な疾患や頭痛、めまいなどに効果があり、筋肉や神経、関節の痛みを感じているところに鍼を刺して治療します。筋肉に鍼を刺すことで血流が改善され筋緊張の緩和の効果があります。神経や関節をめがけて鍼を刺すことで痛みを鎮める効果が期待できます。 
また、トリガーポイント(痛みの引き金となるポイント)療法という治療方法があります。例えば頭痛のときには頭が痛いが肩や首の筋肉にその原因がありその筋肉を押すと頭の方までズーンと響くことがあります。また、太ももやふくらはぎの神経痛の様な痛みでもお尻の筋肉にその原因がありその筋肉を押すと太ももやふくらはぎの方までズーンと響くことがあります。その筋肉に鍼を刺すことで症状の軽減の効果があります。
2.鍼灸の治療効果の鍼治療の効果のところで説明したパルス通電をすることでより効果が期待できます。

ここから先は現代医学的な治療方法での疾患別の治療効果について詳しく説明していきます。

4.疾患別の治療効果

肩こり・寝違え

一言で肩こりといっても肩がつらい人や首がつらい人、肩甲骨の内側あたりがつらい人など症状は様々です。肩甲骨周りから首までの間でも10種類以上の細かい筋肉があるのでその患者さんの硬くこっている筋肉を探し出し、そこに鍼を刺すと症状の改善の効果があります。

寝違えは元々肩がこっている人がなりやすいです。寝ていると肩こりでこっている筋肉に負担がかかる姿勢で寝ていてもそのまま寝続けてしまいます。そうすると朝起きたときに筋肉がより硬くなってしまい首を動かすときに痛いやひどいと首が痛くて動かなくなります。治療方法としては筋肉が硬くなっているだけなので肩こりの治療と同じで原因となっている硬くなった筋肉を探し出し、そこに鍼を刺して筋肉の緊張が緩和すると症状の改善の効果があります。

腰痛・ギックリ腰

腰痛も肩こりと同じで筋肉が硬くなって痛みがでることが多く、腰や場合によってはお尻の硬くなっている筋肉に鍼を刺すと症状の改善に効果があります。筋肉が原因ではない場合もあり、腰の骨と骨の繋ぎ目である関節の炎症が原因となる椎間関節性腰痛というものもあります。この場合は炎症が起きている関節に届くように鍼を刺すと鍼の痛みを鎮める効果により症状が改善します。

ギックリ腰も元々腰痛がある人や腰の筋肉が硬くなっている人がなりやすいです。原因も腰痛と同じで筋肉を痛めて発症する場合と関節を痛めて発症する場合があります。治療も原因となっている筋肉や関節を探し出し、そこに鍼を刺すと症状の改善の効果があります。

頭痛・めまい

頭痛の7割くらいは筋緊張型頭痛といって肩や首の筋肉が硬く緊張しているのが原因です。その場合は3.鍼灸の治療方法による効果の現代医学的な治療方法の効果でも説明したトリガーポイント(痛みの引き金となるポイント)療法を使うと効果的です。肩や首を押すと頭の方までズーンと響くところがあります。その筋肉を探し出し、そこに鍼を刺すと症状の改善の効果があります。

めまいは首の筋肉が硬くなることで首の筋肉の下を通っている脳や耳の中にある体の平衡感覚を感知する三半規管に行く血管の血流が悪くなって起こることがあります。ぐるぐる回転するようなめまいではなく、頭や目の前がフワーと浮いているようなめまいで多いです。その場合は鍼を刺して血流が悪くなっている原因の筋肉の緊張が緩和すると症状の改善の効果があります。

五十肩

肩の関節は人の体の中で一番可動範囲が広い関節です。そのため負担がかかりやすく、使う頻度も多いため年を取るにつれて負担が蓄積して肩に炎症が起こることで五十肩が発症します。50歳代の方が発症する割合が多いのでそのような病名が付いています。炎症が起こると肩の関節を包んでいる組織が萎縮して関節が固まったような状態になります。また、関節の周りに付いている筋肉も痛みで固まってしまい肩が挙がらない、背中に腕が回らないというような可動域制限が現れます。
鍼治療では肩関節周りや肩甲骨周りに肩を動かす筋肉があるのでその中から固まっている筋肉を探し出し、そこに鍼を刺すと症状の改善の効果があります。
肩の関節を包んでいる萎縮した組織は鍼治療だけではなかなか治すことができないので五十肩の場合は関節の可動域を広げるための運動療法も併用して治療すると効果的です。

神経痛

神経痛は首や腰の骨の変形やヘルニアなどによって腕や足に行く神経が刺激されて起こる場合と神経は腕や足に行くまでにいろんな筋肉の下を通っているので筋肉が硬くなることで神経が刺激されて起こることがあります。その場合は神経を刺激している場所に鍼を刺して神経を刺激している原因を取り除けば症状の改善の効果があります。
上記のことが原因ではない場合は3.鍼灸の治療方法による効果の現代医学的な治療方法の効果でも説明したトリガーポイント(痛みの引き金となるポイント)療法が効果的です。腕の神経痛の場合には首や肩甲骨周りの筋肉、足の神経痛の場合にはお尻の筋肉を押すと神経痛が起きている場所にズーンと響くところがあります。その筋肉を探し出し、そこに鍼を刺すと症状の改善の効果があります。

変形性関節症などの関節痛

変形性関節症では手術をしない限り関節の変形は治りません。ですが、変形が治らなくても痛みを軽減させることや関節の可動域を改善させることは可能です。変形性関節症では関節の変形だけが原因ではなく関節の周りの筋肉も原因になっています。股関節の場合だとお尻や鼠径部・太ももの前の筋肉、膝関節の場合だと太ももの前や膝の裏の筋肉が硬くなっているのが原因で関節の痛みや関節が曲がらないなどの症状を起こしています。その原因となっている筋肉に鍼を刺して筋肉の緊張を取り除き、変形している関節の痛い部分にも鍼を刺して鍼の痛みを鎮める効果により症状が改善します。

5.鍼灸治療の副作用

鍼治療の副作用

鍼を刺したときにズーンという鍼治療特有の響きを感じることがあります。鍼を抜いた後もその響きが残ることがあり、治療後に鍼を刺した場所が重い感じや違和感が残る場合があります。初めてその感じを経験した人は症状が悪化したのではないかと思うことがありますが重い感じや違和感は短いと数時間、長くても一日くらいで取れます。重い感じや違和感が取れたときに症状が軽減しているのが実感できると思います。
また、めまいの治療などで肩や首に鍼を刺した後にめまいの症状悪化したように感じることがあります。これはお風呂で湯船に長く浸かるとのぼせるのと同じで急激に頭に行く血流が増えたため一時的にフラフラしたりボーっとする感じになります。のぼせたときも時間がたてば落ち着くのと同じで鍼治療の後も短いと数時間、長くても一日くらいで落ち着きます。

灸治療の副作用

お灸はあまり熱すぎると火傷する場合があります。軽い火傷ですと皮膚が少し赤くなったり水ぶくれが出来たりします。その程度ですと跡が残らずきれいに消えますが、ひどい火傷ですと皮膚が焼けてしまい皮膚の中の組織が見えるくらいの火傷をしてしまいます。そうなると皮膚が再生されても跡が残ることがあるので、あまり熱いときは我慢せずに鍼灸師の先生に言ってもらえると治療している側としても有り難いです。

6.まとめ

鍼灸治療は治療方法によって様々な効果があります。また、鍼灸院によっても治療方法が違います。今回は鍼灸治療の中でも現代医学的な治療方法について詳しく説明していきました。気になる鍼灸院がある方はその鍼灸院のホームページを見てもらえればどのような治療方法でやっているのかが分かると思います。

このページを読んで鍼灸治療に興味があった方が少しでも鍼灸治療のことを理解して頂ければ幸いです。

東京都で現代医学的な鍼灸治療・トリガーポイント療法で治療する鍼灸整骨院

山王鍼灸整骨院
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