ブリーダーとしての今後の方針を決めるために、ペット市場の理想形を自分なりに定義してみました。
ラブラドゥードルに使用する先祖犬は、
■ラブラドール・レトリーバー、
■プードル、
■アメリカン・コッカー・スパニエル、
■イングリッシュ・コッカー・スパニエル
の4犬種が用いられる。
ラブラドール・レトリーバーとプードルの2犬種のみの血統を持つものをラブラドゥードル・オリジン(LO)と呼ぶ。
LOは、コッカー・スパニエルの血統が加えられることにより、ラブラドゥードル・ファウンデーション(ALF)に昇格することができる。
LOどうし、ALFどうしの交配で世代を進めることができ、その進度は数字で示され「LO3」、「ALF2」のように表記される。
LOどうしの交配の場合、世代が大きい方の数字が1つ進み、ALFの場合、世代が小さい方の数字が1つ進む。
純血のラブラドゥードルはALF4以上とされる。