部下から評価が高い上司=良い上司
👉 誤解

 

部下から評価される上司と聞いた時、皆さんはどんな上司像を想像するでしょうか?
・部下の「頑張る姿」を褒めてくれる
・新入社員に「頑張る理由」を与えてくれる
・たまには「無礼講」を許してくれる懐の深さがある
しかし、これらの上司像は本当に部下にとって良い上司でしょうか?
ここでは、部下から評価される上司は良い上司と誤解し、リーダーとして誤った言動を取ってしまうことで起こる問題について解説していきます。

解説のポイント

  • 部下からの評価が高い上司とはどんな上司像か
  • 部下は何を評価してほしいと考えているか
  • その評価対象に対して上司の評価は正しいか

部下から評価が高い上司は良い上司か?

「部下から評価が高い上司=良い上司」というイメージが先行し、それをリーダーに求める事はありませんか?
このように考えることは、実は組織にとって、非常に危険なことです。

ここでは、その理由について少し解説をしていきます。
まず”部下からの評価を得る”を実現しようとすると、「評価者=部下」となり、部下の求めることを実現することが、上司には必要になってきます。

それでは、「部下が求めること」とは具体的にどんな事が挙げられるでしょうか?例えば、
  • 頑張りを評価してくれる上司
  • 厳しいことを言わない上司
  • ゆっくり時間をかけて指導する上司
  • 不満を聞いてくれる上司
などが挙げられます。
しかし、このような部下からの評価を得るために取るリーダーの言動によって、組織はどうなるでしょうか?

今回はこの中から、”頑張りを評価する”という上司の言動を例にとって解説していきます。

部下の頑張りを評価するとは?

部下から良い上司という評価を得るため「頑張りを評価してほしい」という部下の要望に答えようとした時、上司は部下たちの頑張りをどのように評価していくでしょうか?

多くの場合、部下たち各々の頑張りを上司が判断し、それぞれ評価していくことになります。
また、部下の「頑張りを評価してほしい」は、対象が姿勢やプロセスになりやすいです。
例えば、「早く会社に来て(遅くまで)仕事に取り組んだ」「率先してプロジェクトに取り組んだ」「前向きな気持ちで顧客訪問した」などが挙げられます。

では、プロセスの頑張りの評価基準とは何でしょうか?
この判断基準は人により異なるため、その人その人の主観になってしまいます。
そのため、「部下の頑張りの評価」となると、上司の見えている範囲で部下の頑張りを、上司の主観で判断してしまうようになりやすく、事実と相違する場合があります。

このような状態が起こっていくと、組織はどうなるでしょうか?

例えばA,Bの2人の部下がいたとします。
上司はBの頑張りを評価しているが、Aの頑張りは評価していません。しかし、AはBと同等に頑張っているに自分の頑張りが評価されない状況に、不平等な采配がされていると認識するようになります。

そして、不平等な采配がされていると認識すると、その人の中に疑念や迷いが生まれます。
この疑念や迷いはロスタイムを生み、生産性を損ない、結果的に組織パフォーマンスの低下に繋がります。

つまり、上司の「部下から評価が高い上司=良い上司」という誤解により、誤った言動をしてしまうことで、組織のパフォーマンスを大きく低下させてしまっている可能性があるのです。
【結論】上司は部下からの評価を求めてはいけない。
このように、管理者の皆様が自組織のため、良かれと思い発している言動が、実は組織運営における弊害を引き起こしてしまっている事があります。

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設立 2015年3月
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