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馬とのくらしを育むキャンプ
馬合宿2023春・初夏 in淡路島
4/30ー5/2 、5/13−15 開催
はじまりの島・淡路島で、2頭の馬との穏やかで特別なひとときを通じて、
馬とのくらしを育む特別なキャンプイベントです。
馬とのくらしを育み・わかち合う
マインドフルな馬合宿
~馬と目指す”今ここ”の境地~
馬と接する時間を長く持つことで、じっくりと馬とのひとときを楽しみ、「くらしに馬を」の魅力を様々な切り口で味わうことができます。
みんなで淡路島の里山や海辺などでゆったりと馬と過ごすことができます。馬にちなんだユニークな食など様々な馬事文化の体験を楽しむことができます。
鞍や頭絡などの馬具の装着方法や、馬の乗り方などについてみんなで楽しみながら学ぶことができます。
馬の世話についての基本的な事柄を学ぶことができます。(エサやり、ブラッシング、蹄の手入れ、馬房の掃除 etc...)
馬を軸にしたコミュニティづくりの取り組みについてや、現在取り組んでいるシェアホースのプロジェクトについて知ることができます。
馬と接する時間を長く持つことで、じっくりと馬とのひとときを楽しみ、「くらしに馬を」の魅力を様々な切り口で味わうことができます。
対象者:
・馬が好き、または関心がある方
・基礎体力など心身のしっかりした方(一般道や林道などよく歩きます)
・2頭の馬とのひとときをみんなで分かち合うのに協力できる方。
・アウトドアキャンプが平気な方。(基本テントや寝袋での宿泊となります。※)
※アウトドアが不慣れで心配な方は、別途ご自身で近くの宿を押さえてご参加頂くことも可能です。
(五色町内であれば送迎します)
・生き物、虫が苦手でない方。
・子どもは10歳以上。
・子どものみの参加は、13歳以上でシェアホースの体験リピーター様のみ可能。
定員 :各コースそれぞれ5名(五色町内であれば送迎します)
持ち物
・動きやすい服装
・履き慣れた登山靴またはスニーカー(雨天予報の場合は長靴も)
・防寒着
・着替え
・寝間着
・タオル
・風呂、洗顔セット
・グローブまたは軍手
・帽子(お持ちの方はマイヘルメットも)
・カイロ
・水筒(飲み物)
・常備薬
・リュックなど移動時に荷物をまとめるもの
・ヨガマット(朝馬の側でヨガをしたい方のみで結構です)
今年数年ぶりに淡路島でのシェアホースの馬合宿を開催します。
コロナ禍を経てのようやくの再開となります。
毎回素晴らしいご縁と充実感に恵まれるこの合宿。
とにもかくにも「馬とじっくり過ごす」という経験は、
あなたにいろんな発見をもたらしてくれることでしょう。
私達のくらしに数十年前までは身近であったはずの馬という生き物。
今ではすっかり遠ざかってしまいましたが、
改めてこのマインドフルな存在に「じっくりと」向き合ってみようというのが馬合宿です。
馬と接するということは、乗るのももちろんですが、それだけではありません。
ふれあったり、ブラシをかけたり、餌を与えてみたり、一緒に歩いてみたり、ただただぼーっと遠目に眺めてみたりするのもいいかもしれません。
それらは馬の醸し出す空気を味わうということ。
乗馬も競馬も僅かな時間でのコンタクトであったり、遠い距離でしか接することができないので、一頭の馬とじっくり過ごすというのは、それはとても贅沢なことなのです。
その時間の中で貴方はどんな発見をするのでしょうか。
シェアホースの馬たちは淡路島の里山でのんびり穏やかに暮らしているので、初心者の方に安心して接したり乗ってもらうことができます。
皆さまのご参加心よりお待ち申し上げます。
淡路島で馬とのくらしを分かち合う人
SHARE HORSE ISLAND 代表
1979年生まれ。大阪府箕面市出身。2013年淡路島に移住。現代の人と馬との関わりについて、競馬・乗馬に限らない心地よく持続可能な在り方を求めて活動している。
地域おこし協力隊時代は洲本市農政課の業務支援に従事。農山村交流事業、域学連携事業、鳥獣害対策活動などの傍ら、
かつて馬産地であった淡路島の地域資源である馬に着目し、児童向け書籍「往診は馬にのって」で有名な淡路島の獣医師山崎博道氏とともに「あわじシェアホースクラブ」を発足。馬合宿、馬場BAR、馬耕復活イベントなどユニークな活動を企画・実施してきた。
3年間の協力隊任期満了後行き場をなくした寒立馬・風月を引き取り、「くらしに馬を」をテーマに馬を軸にしたコミュニティづくりを実践中。
北海道日高地方出身。
2014年生まれのサラブレッドの牝馬。
淡路島にあるトレーニングセンターでVENと出会う。
競走馬として6戦0勝という成績で登録抹消される。その後SHARE HORSEの一員として引き受けられることになり、2018年3月末に滋賀県栗東からやってきた。
SHARE HORSE の仲間たちから「あーちゃん」と呼ばれながら愛されて日々を過ごしている。
やさしくおとなしく時々おっちょこちょい。
青森県下北半島出身。
2012年生まれの重種の牝馬。
2016年高知県から淡路島に移住し、SHARE HORSE の仲間たちから「ふーちゃん」と呼ばれながら愛されて日々を過ごしている。
やさしくて力持ちで食いしん坊。
あなたにとって馬とはどんな存在でしょうか。
数千年の歴史の中で、人類と馬との関わりはとても密接なものでした。
そのはじまりは人類にとって食糧(獲物)であったと言われています。
それから家畜として、人のくらしのパートナーとしての関係性が生まれ、
主に動力として様々な形で、人類の繁栄に多大な貢献をもたらしてきました。
ところが産業革命などをきっかけとする機械の登場によって、この数十年で急速に人と馬との関係性は特殊で疎遠なものになってしまいました。
モータリゼーションなどによって、効率化が進み世の中が便利になったり豊かになるのは素晴らしいですが、馬たちとの関わりが希薄になってしまうのは、時代の流れとして致し方ないところもあるとはいえ、少しさびしいものです。
現代において人と馬との関わりの多くは非日常です。
そもそもくらしの中で日々馬と接することを望む人はどれくらいいるのでしょうか。
その「非日常」をほんの少し「日常」に近づけてみよう。
もっというと、「日常に取り戻して行こう」という試みのひとつが、
「くらしに馬を」を掲げるシェアホースの馬合宿です。
この合宿では、人と馬との関わりを様々な切り口で発見していく体験を提供していきます。身体的・物理的な馬へのアプローチはもちろん、文化的・心理的なアプローチも色々と体感して頂けます。
僕たちがこの数年間ひたすらに馬たちとの関わりに夢中になってきたことの結晶がこの合宿に散りばめられているのです。
真面目なだけでなく、ウィットにとんだ事柄や、時に呆れられるようなくだらないこともやってきた中から育まれてきた馬への想いをともに分かち合いましょう。
そして、誤解を恐れずに言えば、私たちはそれほど特別な技術は持ち合わせていません。馬に乗る事も特段巧いということもありません。しかし、そんな普通の人間たちが馬との関わりを少しずつくらしに取り戻していくことにこそ私たちは意義を感じているのです。
そしてその体感による、あなたにとっての気付きや学びがあることを願ってやみません。願わくばそれらがこれからの人類と馬との新たな関わりのためになりますように。
淡路島で馬とのくらしを分かち合う人
山下 勉
SHARE HORSEのVISION
ー くらしに馬を ー
馬がその場に現れるだけで場の空気が一変し、魔法のようにみんなを笑顔にします。
そういった魅力をもつ馬との多様なすごし方、はたらき方を提供することによって、人と馬との距離を近づけ、私たちは様々なコミュニティの活性化をはかります。
馬合宿を主催するSHARE HORSE ISLANDのWEBサイトはこちら。
馬合宿以外にも馬とのふれあい体験など様々なサービス・その他馬コンテンツを提供・ご紹介しています。馬合宿の日程が合わない場合はレギュラーサービスを体験するのもよろしいかと思います。
3名以上での申込みであれば同様の内容で別日程の実施も調整可能です。
ご友人やご家族や仕事仲間との申込みのご相談を承ります。
(2名くらい集まっていればギャザリングメンバーの追加募集で催行が可能かもしれません)
フォームからお気軽にお問い合わせください。
馬の魅力は乗ることだけに限りません。
「馬とすごす。」私たちはこのことから沢山の悦びや楽しみを見出すことができます。
それは忘れかけていた伝統的なことからかもしれませんし、衣食住などのくらしの一部からかもしれません。もしくはこれまでになかった全く新しいものごとからかもしれません。
ただひたすらに「馬とのひとときを分かち合うこと。」その中から新たな馬事文化は創造されるのです。
淡路島洲本市五色町にある、もともと牛小屋として利用されていた建物を馬小屋&人と馬の交流スペースとして仲間たちとリノベーションしている「島の馬小屋yosuga」を中心とした里山を会場とします。
馬のそばでテントでのキャンプ泊を予定しています。