電動スライドドアにはチャイルドロック機能がついています。
チャイルドロックは文字通り子供のスライドドアの誤作動を防止するもので、子供の安全を守る優しい機能です。
しかし、この機能はあまり知られている事が少なく、特にロックがどこにあるのかは知らない人が多いです。
このロックが掛かっていると外側からスライドドアのレバーを引いても開ける事ができません。
チャイルドロックが「ON」になっていれば「OFF」にしてください。
電動パワースライドドアは、ドアの内部に内蔵されているモーターでスライドドアの開け閉めをおこなっています。
このモーターはスライドドアのいわば「心臓部」で、このモーターが故障してしまうと電動スライドドアの開け閉めができなくなってしまいます。
自動スライドドアと、車本体の間には大体どの車にも「黒いゴムパッキン」がついています。
このゴムパッキンは普段車を運転していて、気にする人はほぼいないと思いますが、車が古くなってくるとこのゴムパッキンの形が劣化してきて、スライドドアと車体本体に挟まってしまいます。
それが原因でスライドドアが開かなくなるんです。
応急処置としては、細くて固いもので、ゴムパッキンを中に押し込んでください。
とりあえずスライドドドアはなおります。しかし、この方法はあくまで応急処置です。
そのまま放置しておくと、完全にスライドドアが開かなくなったり、閉まらなくなったりします。
上記①、②は自分でできる改善できる場所なので直してみて下さい。
⑤のゴムパッキンに関しては、その箇所だけなら数千円ですが、車全てのゴムパッキンを交換しようと思うと、
2万~3万円程かかります。
直すのがもったいなければスライドドアの部分のゴムパッキンだけを交換するのもありでしょう。
そして驚くのは、③のモーターの故障、④のワイヤーの修理代ですが、この修理代がかなり高くて、
7万円 ~ 10万円かかるんです。
かなり高額ですよね!!
そしてここからが、スライドドアの修理代「10万円」をかけずに車を直す方法で、その方法というのが、
「車の一括査定」
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