決済つきの予約システムが3,940円〜/月

のじり音楽教室について

2歳からシニアまで
ピアノ、声楽(ボーカル)ソルフェージュ
三田ウッディタウンの音楽教室

のじり音楽教室

兵庫県三田市、
けやき台1丁目バス停前。
駐車場あり。


音楽教室講師歴25年以上、かつ、
小中高校教諭歴20年以上の
ベテラン講師が
ご指導させていただく
ピアノ、声楽、
ソルフェージュ、リトミック等の

音楽教室です。

生徒さん方それぞれに、その演奏に何をプラスすればより良くなるか?そのために何が必要か?また、その生徒さんに必要な知識や技術等は何なのか?を捉えて適切なアドバイスをし、そのためのレッスンプログラムをそれぞれに組み立てています。


まずは、教室案内
(下記のボタンより)を

ごらんになってください

教室インスタもあります。
https://www.instagram.com/musicschool_nojiri/







のじり音楽室は小さいお子様(2歳)から大人、シニアの方のためにも対応した、おひとりおひとりのニーズに合わせてご指導する
ピアノ、ボーカル(声楽)を中心とした音楽教室です。

講師 野尻育子は、ピアノ、声楽、ボイストレーニング、ソルフェージュには
特に豊富な指導経験があります。

生徒さん方のピアノや声を聴き、何をどうすればよりよくなるかを捉え、レッスンを組み立てて行くために工夫していき、どんどん演奏が変わっていくのが喜びです!



音楽は音を媒体とした表現です。
ピアノも歌もそのために身に着けるべき技術(テクニック)があります。まず技術ありき、ではなく表現するための技術です。
どう表現したいからどのように技術を使うのか?そこを習得していくべきです。従ってそのための練習は楽しいのです。
そして、音楽には成り立ちの理論があります。解釈をした上に表現が存在します。
ソルフェージュはその技術のひとつです。
ピアノやボーカルレッスンの中に組み込むことをおすすめします。
当教室では入会に先立ち、体験レッスンと共に細かいカウンセリングをさせていただき、
使用教材やレッスンの仕方についてご相談させていただくことをお願いしています。

また、講師野尻は学校現場での経験の中で、
たくさんの特別支援学級在籍の子どもたちにも音楽を指導してきました。
そういう中にはいわゆる音楽の「天才」も多く存在します。
そういう子達を音楽に本気で向かわせ、何よりの自信に繋げていくのが音楽の教師としての喜びでもありました。

発達障害などの診断を受けておられるお子さんには一人で完結できるピアノがむいています。
言葉ではうまく表現できなくてもピアノなら伝えられるということもあります。
もちろん音楽によって伸びる力はたくさんあります。是非一度ご相談ください。





お子様はもちろん、大人の方にも、楽しく練習して幸せに音楽できるようお手伝いをさせていただきたいと思います。


#ピアノ指導での使用教材や、指導について
*お子様の導入教材には年齢や性別、体型や性格などに合わせて、
こどものバイエル、バスティン、木村メソッド、ヤマハの教材など、
また、講師野尻の手作り楽譜も使用しています。
(講師野尻は、以前バスティンや木村のメソッド研究会に所属していました)
    
*大人の方は特に習得したい目的が千差万別だと思いますので
丁寧なカウンセリングの上で決定していきます。
ボーカル(声楽)についても同じです。

*PTNAをはじめ各種コンクールも、ご希望の方におすすめしています。

*お子様はまず基本が大切。技術的には「ピアノの手」を作っていき脱力したタッチを目指します。
また、譜読みの定着、調性や和声を体得させ、ピアノを通して音楽の基本を身に着けていけるよう、 
そしてその基本の上に、表現の仕方を習得できるようにしていきます。
「練習しなければならない」ではなく、練習することが習慣になっていくようにご指導していきます。

#声楽(ボーカル)指導について 
*自然な声を声帯に負担なく出すためにはまず自然な呼吸法(複式呼吸)が大切です。
ヨガの呼吸法と同じく自然な呼吸でからだに共鳴させ
からだ全体のバランスで声を出す方法をお伝えしていきます。
曲や場面により求められる声はいろいろです。それぞれに応じた声を出すためのヒントをお教えいたします。
(ボカロからオペラまで)

  
*ボーカルの生徒さんにポップスやジャズ、ミュージカル、シャンソン、ロックなど
マイクを使う歌の発声と、ベルカント唱法との違いは?という質問を受けました。
基本は同じです。
基本はいわゆる「ベルカント唱法」と言われている発声法ですが
違いはマイクを使う歌は「ミックスボイス」と呼ばれるものであるということ。
歌の声はTA(甲状声帯筋)とCA(輪状甲状筋)を使いミックスさせて出していくのですが、
ミックスボイスとベルカントではミックスさせるバランスが違います。
また出す声の太さが変わってきます。
マイクに声をのせて歌うコツも大切です。

   
*講師野尻は、クラッシックの声楽はもちろん、学校現場で合唱指導について、
たくさんの講習を受けてきました。
子どもたちに逆に教えられたことも多々あります。

 jazzvocalも勉強してきました。
   
歌がうまいといわれる人達は上手に自分の声帯周辺の筋肉をコントロールして
声帯を動かしているのです
「音痴」と言われる人達はそのコントロールができていないのです。
 訓練でなおります。

#ソルフェージュなど
*音楽大学など受験のためのソルフェージュ、
また、小学校の教員採用試験の2次試験対策(ピアノと歌)
なども得意といたしております。
  


  

ピアノは両手を別々に動かす、指一本一本がまったく別の動きをする、
楽譜を追いながら足でペダルを踏む、など究極のマルチタスク動作。
楽器演奏の中でも特に脳全体を活性化することにより、
記憶力がアップするなど様々な効能が医学的にも証明されています。
東大生の子どものころ習い事トップがピアノであることは周知ですよね。
お子様の集中力も脳の機能もアップできます。
指は第二の脳とも呼ばれます。
近年東大の推薦入試にピアノで合格した例もあるようです。

また、腹式呼吸で歌を歌うことにより肺の機能を高め、
免疫力もアップすると言われています。

ストレス解消にもなります!

音楽は聴くことでも脳を活性化させてくれますが、演奏することにより聴くだけの比にならないほど多く、右脳も左脳も同時に活性化させてくれます。
ピアノを弾くのももちろん、歌うことも然りです。

音楽は心に潤いをもたらすだけでなく、脳や身体にも潤いをもたらします。
6歳までにピアノや歌、ドラムなどの
音楽レッスンを受けた子は受けない子に比べてはるかにIQが高くなっていたという、カナダトロント大学の研究結果もあります。
シニアには認知症予防に良いという、日本認知症予防学会の報告もあります。



新しいことを始めるのはいくつからでも遅くない!! やってみたいな、やらせてみたいな、と思いはじめたらそのときが始め時です。






当教室ではご入会いただいている方に1時間500円で完全防音レッスン室を練習にお使いいただいております。
お宅にピアノなどがなくても大丈夫です!!また、夜間も21時までOK! 詳しくはご入会特典をご覧ください。


*憧れの一曲だけピアノを弾けるようになりたい
*楽譜を読めるようになりたい

*子どもさんに基本からピアノを習わせてみたい
*子どもさんに能力があるならコンクールや検定も受けさせたい
*音大受検のための楽典やソルフェージュ、声楽、ピアノを習いたい

*合唱やカラオケを楽しむためのボイストレーニングをしたい
歌のプロになりたい
*コードネームを読み取ってピアノで弾き語りができるようになりたい
*基本からピアノを習ってみたい
*小学校の教員採用試験の二次対策をしたい(ピアノと歌)
*学校のリコーダーを上手になりたい
*ジャズボーカルを歌ってみたい
*響く声が出ない。響く声を出してみたい


などなど・・ご希望にあわせて
感染症対策をしてレッスンさせていただきますので、
まずはお気軽にご相談ください。
ご相談は下記の電話またはメールにて受付させていただいております。



完全防音でありながら、
24時間換気機能を備えている
明るいレッスン室

グランドピアノ、電子ピアノ、アンプ、マイクなどが使えます。
リモートレッスンも
いたします!

のじり音楽教室 講師
野尻育子 (のじり いくこ)

大阪教育大学 特別音楽課程 声楽専攻 卒業
神戸山手女子高校 音楽科 ピアノ専攻 卒業
<音楽科教員歴>
兵庫県川西市立川西南中学校音楽科教諭
大阪府立池田高等学校および渋谷高校音楽科講師
兵庫県川西市立川西小学校、東谷小学校、明峰小学校、川西北小学校各音楽専科臨時教諭

あわせて20年以上

<音楽教室講師歴>自宅および幼稚園などでピアノ、声楽、ソルフェージュ、楽典
中学校、高校、大学受験のための音楽指導25年
PTNA(全日本ピアノ指導者協会)会員 指導者賞受賞歴あり
元PTNAピアノステップ審査員

三田音楽家連盟会員

<自己紹介>
大阪府箕面市や豊中市で永らく音楽教室をしていましたが、フルタイムで教職の仕事をすることにより、また、三田への転入により音楽教室は閉じ
2年前に教職を退職しました。
家族の都合で退職した教職ですが、たくさん得ることができた音楽指導スキルを社会に還元させていただくべきと考え、三田の地で開講することを決めました。

「一音入魂」がモットー。


趣味は58歳より始めたスノーボード、料理、旅行などです。
スノーボードはSAJの2級で、1級を目指して練習中です。
また、中学生時代水泳部でバタフライの選手だったのをとっても久しぶりに
イトマンに通い、毎日フリーで泳いでいます。


料理は身体にやさしい素材にこだわった料理にこだわります。
Cookpadに約150のレシピを公開しています。
(「グルメ3きょうだい」で出しています)
将来的には生徒さんたちとお料理もご一緒に楽しみたいと思っています。

ヨガにもハマっています。ヨガの呼吸法はピアノや声楽に通じるところがあるように感じます。特に声が出やすくなります。
現在、発声において、ヨガの呼吸とポーズを取り入れる研究をしています。  

教室のインスタもあります。
musicschool_nojiri で検索してください。  

わたしのブログもあります。
ここではリンクを貼れません。ご覧ください。ameba bulog わがままだいすきのだいすきな世界です
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do

特にお子様のピアノ指導のひとつとして・・

音符の長さ、名前は全音符を中心とした比率です。それを視覚的に体感することを大切にしています。
楽譜が読めるようになれば、音楽の楽しみは確実に広がります。
また、和声の感覚も大切だと考えます。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
NEW!

下の動画は、2015年1月に、阪神淡路大震災から20年の節目にNHKが作り、神戸放送局内で放映された動画です。
当時わたしが指導していた、川西市市立川西小学校の4年生をはじめ、選ばれた複数の小学校の子どもたちが「しあわせはこべるように」を歌っています。
川西小学校の子どもたちは4色のTシャツをきています。サビのところには子どもたちの映像がありませんが、そこも川西小学校の子どもたちが歌っています。
なお、このYouTubeは限定公開(URLを知っている人のみが視聴できる)で、子どもたちの保護者たちへの、メディア露出許可は取ってあります。

講師自作楽譜によるリコーダー演奏 Jin~仁

JーPOPを弾き歌いしてみました。

中島みゆき 糸 

ヤマハぷりんと楽譜をjazz調にアレンジして弾いてみました


2013年 読売新聞の阪神地区 
「うちの名物先生」

当時の川西市立川西小学校5年生の子どもたちが
「うちの名物先生」にわたしを推薦してくれて
載った記事です。
当時はけっこうな阪神タイガースファンでした。


ご入会に関して

 ご入会の流れ 

  1. お電話またはメールにてご相談、ご予約ください
  2. 無料カウンセリング&体験レッスンにご参加ください

新規募集再開しました!

-ご入会時に必要なもの-

入会金

※入会と同時に受講予定の方は、各レッスン料も必要となります。

  • 入会金:3000円

    入会金のきょうだい割引キャンペーンは継続中!
    入会金 お一人につき
    キャンペーン中入会金 ごきょうだいのお二人目から1000円

    なお、レッスンを3か月お休みされますと、原則再入会をお願いいたします。(例外あり、要お問合せ)

  • 入会申込書・・お子様の場合は保護者の方がご記入をお願いいたします
  • ご入会特典
    ①1時間500円でレッスン室をお使いいただけます。
     ご利用の際はご予約が必要です。
     ご利用可能時間 朝9時~夜9時
     楽器などのほか、電源もお使いいただけます。
     楽器を使わずにパソコン(ご持参ください)や読書などもOK、ひとりだけの空間をお楽しみいただけます。
     飲み物食べ物の持ち込みOK。ただし、ゴミはお持ち帰りいただきます。

     なお、レッスン室の使用をされる方は、3か月に1度以上はレッスンをお受けいただきます。




  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

PRICE
料金システム

コース 料金(備考)
45分個人レッスンコース
(ワンレッスンコース)
3000円/1レッスン 教材費別

1時間個人レッスンコース
(ワンレッスンコース)

4000円/1レッスン 教材費別
グループレッスンコース
2人以上集まればグループレッスンいたします。
1レッスン30分/1000円(おひとりにつき)教材費別
     60分/2000円(おひとりにつき)教材別
1か月30分×3回コース

7000円/1か月  教材費別
1か月1時間×3回コース

10000円/1か月  教材費別


1か月45分×3回コース

8000円/1か月 教材費別
未就学児、1か月20分×3回
コース
5000円/1か月 教材費別
備考

1か月3回コースの方には、あらかじめ月のレッスン予定日を書面にてお知らせいたします。

ワンレッスンコースの方の場合はその都度ご都合に合わせて日時のご予約をいただきます。




見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
東京都 xx区 x-xx-x xxxxビル
03-xxxx-xxxx

ご相談
無料体験の申込み

☎09016703441

メール wagamamadaisuki@au.com



お電話は折り返しさせていただきますので、すぐにお切りいただいて結構です。

アクセス

669-1321
兵庫県三田市けやき台4丁目38-1

けやき台1丁目バス停前

感染症対策について

完全防音でありながらもダイワハウスメーカ―のものとは別に防音室専用24時間換気、また、ダイソンの空気清浄機、およびプラズマクラスターを導入しています。

 

*次の時間のレッスンの方とバッティングしないように、ご予約の時間までは待合室(廊下)でお待ちいただいております。(空気清浄機あり)

なお、講師野尻は2022年11月に5度目コロナワクチンを接種済です。

 

体調がお悪いときは、無理をせずにレッスンを控えていただき、体調不良の場合は事前にその旨をお伝えくだされば、できる範囲で振替レッスンをしています。
講師も体調不良の際はレッスンの振替などをお願いし、コロナ等必要な検査を受けます。

話題の書籍
「ピアノを習ってますは武器になる」
注目!

いま話題の書籍、AI時代最強の子育て「ピアノ習ってます」は武器になる、とは

ピアノを習わないと大損!!―――幼児期からピアノや音楽を習うと「音感・リズム感がつく」、「感性を育む」、そして「脳にいい」という効果はよく知られていますが、じつは、それだけではありません。
AIネイティブの子どもたちに、“生きる力"を授ける最強の習い事ともいえる「ピアノ」を習うメリットを、改めて各方面に取材・調査。豊富なデータをもとに検証し、教室の探し方、習い方のコツなどとともに紹介する。
また、大人気YouTuberピアニスト、Cateen(かてぃん)こと角野隼斗さんと、母親である角野美智子先生の親子インタビューや、公立小学校の校長・教諭らの本音トーク座談会なども実施。ピアノを習っている子と習っていない子には、明らかな違いがあった!

実際、わたくし野尻が学校現場で音楽を教えていたときにも、音楽の習い事をしていてピアノなどが達者な子ほど成績が良く、塾に行かなくても中学受験に合格していたり、部活(スポーツ)と音楽と受験をみごとに両立(3立?)させている子がほとんどでした。

かてぃんさんは前年度から延期になった かの、ショパンコンクールの予選もクリア。ショパンコンクールに東大卒のピアニストが出場なんてすごいですよねー!!
わたしたち、音大卒は肩身が狭いじゃないですかぁ 汗
是非お読みください! 現在本屋さんでも予約しないと買えないほど人気です。
よろしければ私のをお貸しさせていただきます。

おうちで音楽トレーニング

小さいお子様、1~2歳だとまだレッスンを始めるには早いかな?と
思われる方もいらっしゃると思います。
でも、乳幼児期はとても大切!!
乳幼児期に何らかの音楽レッスンを受けた子どもは
IQが高くなるというカナダ、トロント大学の研究結果もあります。
そんな方へおススメの、ご自宅でできることをお伝えします。
もちろん、保護者の方とご一緒ならばレッスンをさせていただくこともできますが、
レッスンを始める前の段階としてやっておかれると良いと思います。
*保護者の方にしていただきたいこと(短い時間でよいのでできれば毎日)
①お子様の前で、ピアノや電子ピアノ、キー―ボードのラの音を弾いていただき「らー」と歌ってください。弾いていただくだけでもOKです。

②、①で聴いているようなそぶりがみえたら、今度はリズムをつけて弾いたり歌ったりしてあげてください。 らーらーらー やらーーららーー  など・・なんでもよいです。①に興味がもてないようすなら、とにかくラーの音を弾いてあげてください。
一番よいのは、大好きなパパやママの歌声で歌ってあげることだと思います。
とても好きなお子様の場合、一緒に歌ってくれると思います。
めちゃくちゃ上手~~♬~~とほめてあげてください!!
興味がもてるお子様には、左の画像の ラ の音符をみせてあげてください。

③ピアノの鍵盤に興味がもてるようなら、パパママのお膝にのせてピアノの前に座らせてあげてください。姿勢など気にせず座らせ、好きに鍵盤をさわらせてあげてください。バンバン叩くようなこともあるかと思いますが、「じょうずだねー」とほめてあげてくださいね。 そして、これが ラ だよ~ と、パパママが一本指でも良いので押さえて音を目の前で出してあげてください。手をふりはらうようなら無理にしないでもOKです。

④CDやテレビなどの歌をたくさん聴かせてあげてください。クラッシック音楽を・・・などと肩を張って考えられなくても大丈夫です。
もちろんクラッシック音楽、とくにモーツァルトの音楽は良いと言われています。モーツァルトのピアノ曲を聴くと知能がアップするという説も前からありますよね!

⑤ ①②を数週間続けたら、次は ラとシ を組み合わせてやってみてください。

詳しくはYoutubeにアップする予定ですので
またこちらをのぞいてみてくださいね。
とにかく短い時間で、毎日継続!を目指しましょう。
たくさん褒めてあげてください!!
①~③は体調や機嫌が悪いときはやめておきましょう。


  
  

おうちで音楽トレーニング 2

写真のような音楽カードを作ってみてください。
(画像の向きが悪くてスミマセン(;'∀'))
わたしは画用紙にマジックで書いています。

線と線の間がちょうど2センチになる五線にしています。

お子様の好きな色で音符を色付けさせてあげてください。(無理にではなく)

そして、、やはり「ラ」を中心に
最初は2度上がったり下がったりパパママも一緒に
指をさしながら歌います。
そしてだんだん「ラ、ソ、ファ」「ラ、シ。ド」などと広げていきます。

最初は音が合わないかもしれませんが
気長に続けているとだんだん音が合ってきます。

そうなれば音を3度4度跳んで上がったり下がったりもしながら
同じように指差して歌います。

それもできるようになれば、リズムもつけたり。

ぜひ、やってみてください!!小さなときに始めれば始めるほど
絶対音感がつきます。

きょうのひとこと
このコーナーは、講師、野尻育子の今日のコメントです

2021年、7月10日(土曜)
各地で大雨ですね。三田もまた明日、雷雨になるようです。被害が少ないと良いですね。

昨日のアメーバブログにも書いていますが、わたしは SEKAI NO OWARI が好きです。

好きになったきっかけは、小学校勤務のとき子どもたちがとっても彼らを好きで、わたしも聴くようになったことですが、

彼らを知れば知るほど、素晴らしいグループであることに気づいていったのです。

何とも四人がバラバラなようでいて、信頼し合い、助け合うというより生かし合っているように感じます。

SAORI のピアノもNAKAJIN のギターも素晴らしい。DJ LOVEさんの音響力も半端なく、FUKSEの歌も声も、そしてみんなのファンタジー溢れてる世界感に痺れ、引き込まれていくのです。

彼らの歌は歌詞がみな、メッセージ性にあふれています。

ですが・・

わたしが小学校で音楽専科の教師をしていたとき

子ども達が何より好きな器楽合奏に彼らの曲を選ぶと凄く聴き映えのする曲になるんです。

わたしが自分で編曲していると

シンプルなつくりでありながら(そんなに難しいコードを使っていない)事に気付きます。

生ピアノやギターの音に加えてシンセサイザー音を使っていたり、Fukaseの声色が変えられていて、まるで器楽曲のような曲が多いです。

さらにボーカルFukaseの発声は

輪状披裂筋(声帯を引き伸ばす筋肉、CT)を多めに、しかもうまく使っているために独特の耳触りなんだと思います。

彼は発達障害だと診断されていて、子どもの頃すごくしんどかったそう。

学校にもあまり行かなかったとか、どこかで読んだ気もします。


わたしが小学校勤務していた時にも、発達障害と診断された子がたくさんいて

(親学級に5人くらいいる時もあり、その為にクラスの人数が43人なんてこともありました)

たくさんそういう子たちに音楽を教えて来ましたが

音に過敏な彼らの中に、もの凄く耳やリズム感、音楽的センスの良い子がけっこうな確率で存在します。


そういう子たちもFukaseのように仲間に恵まれて、あるいは一人の世界で

音楽で幸せになれて、

また音楽で人を幸せにできることを願います。




天は何物を与えるのか?

7月12日(月)

連日の雷雨ですね。そろそろ梅雨明けなのでしょうか。

そして連日、テレビや新聞などのニュースで取り上げられている、大谷翔平くんのアメリカでの大活躍ぶり。

彼をみていると、天は2物を与えるとかいいますが、何物を与えるのか?と思ってしまいますよね。もちろん天才的な素質を持っていますが、その上に幼いころからの相当な努力があると見受けられます。

以前小学校に勤務していたとき、その小学校の卒業生である、今大活躍中のトロンボーン奏者、藤原功次郎くんが母校で演奏をしてくれるという機会に恵まれたことがあるのですが、

そのときの彼の言葉が素晴らしかったです。彼はオーストリアのコンクールでアジア人初優勝を果たしたのですが、「何かで世界一になろうと思えば、そのことを世界一好きになることです」と。

世界一好きにならなければ世界一の努力もできないということですよね。

大谷くんも、もちろん育ててもらった人や環境、体格などに恵まれていたこともあるでしょう(彼はそれを「運」と呼び、その運を引き寄せるために、ゴミを拾う、部屋を片付ける、審判への態度をよくする、思いやりをもって人に接する、などにも努力しているようですが) 
やはり世界一野球が好きで、世界一努力しているのだと思います。

今の彼は野球を世界一楽しんでいるように見えます。うまく行かなかった日は「こんな日もあるさ」と笑顔。
そう言いながら、運をひきよせるためにゴミを拾い、何かの打開策を考えているに違いありません。

素晴らしいですよね。連日の暗いニュースの中、みていてうれしくなってしまいますね。


最近、人気YouTubeピアニストたちがテレビなどにも登場してくるようになり、ますます有名になっていますが、
そのなかに、東大の大学院卒でありながら、2018年度のピティナピアノコンペティション特級グランプリ 及び文部科学大臣賞、スタインウェイ賞に輝いた角野隼斗くんがいます。彼はその受賞をきっかけに本格的に音楽活動を始めているようで、なんと、去年から1年延期になったかのショパン国際コンクールの予選通過メンバーに選ばれています!!
そんな彼も登録者数70万人超の超YouTberです。

彼もまた、イケメンで、良家の生まれであり(親戚に宇宙飛行士までいる!)かの開成高校から東大という超エリート。
いったい天は彼に何物を与えているのだ!!と思いますが
彼も世界で何番目かくらいにピアノが好きで、勉強も好きで、相当な努力家です。
彼の言葉に「14時間勉強ばかりしてられないけど、勉強7時間、ピアノ7時間ならできる」
というのがあります。

彼のピアノはとにかくダイナミックで自分の世界があり、計算しつくされたようなタッチ。
(わたし個人の好みとしては、もう少し繊細なほうが好きですが (笑))

彼はただピアノを真面目に学んできただけではなく、即興演奏能力が凄すぎる!!世界的なjazzpianistにもなれるのでは? というようにも思います。だからYouTuberとしても超人気なんでしょうね。

そんな彼が次の日曜日 7/18(日)23:00〜MBS/TBS系全国ネット放送「情熱大陸」に出演するそうです。

ぜひご覧ください。楽しみです!!








ショパンコンクール

世界三大コンクールと言われる音楽コンクールのひとつである、5年に一度ポーランドで行われるショパンコンクール。

みなさん、日曜日の「情熱大陸」ご覧になりましたか?
角野隼斗さん、いよいよ明日がショパンコンクール本番!!

ショパンコンクールはピアノコンクールのオリンピックと言ってよいとわたしは思っています。
(もっと注目されても良いはずですよねー 寂しいことにスポーツのほうが注目度が高い)

そのショパンコンクール、去年行われるはずが、新型コロナウイルスの影響で今年に延期されて、
先日7月13日から始まっています。
今はYouTubeで配信されているので、わたしは楽しみに観て聴いています。

最近、アジア人の参加が凄く多いのに驚きますね!
今日、先週金曜の予備予選を観ていたら、なんと!6人中5人がアジア人!!
きっとショパンもお墓の中でびっくりしていると思います。(笑)
日本人も31人が参加しています。
そのうち、浜松国際コンクールに入賞している、牛田智大さんは予備予選免除。

今回日本人で注目されているのが、コンサートのチケットが取れないといわれる人気ピアニスト反田恭平さん、前回ファイナルまで進みながら入賞を逃した小林愛実さん、そして、YouTuber かてぃんこと角野隼斗さんだそうです。なんと3人とも予備予選の選曲でバラード2番が一緒なんですよねー。
あの曲は、技巧もさることながら、冒頭でどのくらい心を引っ張られるような演奏をしてくれるかだと思います。

昨日の「情熱大陸」でちらっと弾いていたマズルカを聴くと、角野隼斗さんはちょっとマズルカに躍動感が足らないかなと思いました。苦手意識からなんでしょうが・・。

わたし個人としては、音大出身者としては複雑な部分もありますが(笑)
それでも東大卒の彼に頑張ってほしいです。
なんだか、野球の大谷翔平さんを見ている気分です。
彼が「情熱大陸」で言っていた「なんのためにピアノをしているのか?いろいろ迷いはあったが
とにかく今回のコンクールでは、音楽への愛にあふれた演奏を、聴く人の心に届けたい」という言葉通りに
彼らしく演奏してくれることを祈っています。

2005年に17歳で参加した、辻井伸行さん(全盲のピアニスト)は
予選通過ならず、本線に進んでいません。
でも、世界各国から、なぜ彼を落としたんだ!!という声があつまり
特別賞をもらっています。

同じ年の4位入賞者は日本人二人。
その一人関本昇平さんは、小さいときから知っています。
私の友人が中学になるまでピアノを教えていた子で、
うちの娘もよく一緒にコンサートに出ていました。(うちの娘は、音楽は趣味よ!!とかいって
今ではまったくピアノを弾いてもいませんが(笑))



今日予備予選の配信を聴いた小林愛実さんの演奏は、わたしの言葉で言うと
「一音入魂」な演奏でした。一音一音に思いが込められているのがジンジン伝わってきました。
胸に下げたネックレス(たぶん♪のかたち?に演奏を始めるたびにその前に触れていたのが気になりました。
ジンクス?? だれかへの感謝?? なんだろう~
素晴らしい演奏でした。間違いなく予備予選はクリアでしょう。


日本時間の明日朝3:00からが反田さん。夕方6時半からが角野さんの登場です。


リアルタイムでは難しかもしれないですが、なんとしてもわたしは視聴します!!
みなさまも 是非!



注目の二人のショパンコンクール演奏

20日早朝に 人気ピアニスト 反田恭平さん、
そして20日18時半に 人気YouTuber かてぃんさんこと 角野隼斗さんが
ポーランドワルシャワの かのショパンコンクール、予備予選の舞台に立たれました。

二人の演奏は対照的とも言ってよい感じでしたね。

反田恭平さんはポーランドの大学で学んでいるだけあって、さすがのマズルカ。彼独自の表現でありながらもしっかりとマズルカの舞踊リズムを感じるものでした。
どんどんすすむにつれ、彼の音楽に引きこまれるかんじの演奏。
エチュードは比較的簡単なものを選ばれていましたから、ラクラクってかんじ。
そして、最後のバラード2番が、こんなバラード2番聴いたことない!! っていうくらいの
素晴らしいバラードでした。ほんとにブラボー!!彼の音楽の世界に引きずりこまれる演奏でした。

でも、バラードはショパンコンクールではオーソドックスに演奏しないと減点される、といわれているようで
この反田さんの弾き方は評価されない、という批評家もいらっしゃるようです。

そして、角野さんの演奏は・・・
結論から言うと、彼のよさは出せていたと思います。

わたしはリアルタイムで聴きたくて、お風呂もご飯も早めに済ませ、テレビをスピーカーにつないで
30分前からスタンバイ。結局は20分遅れてスタートしましたが。

ノクターンからスタート。めちゃくちゃ指が震えてるけど大丈夫なんだろうか?
と、まるで親戚の子が弾いているようにドキドキ💓してしまいました。
それでも一音一音ていねいに弾いているのが感じられ、ダイナミックなところは彼らしい
優しいながらもダイナミックな演奏でした。

情熱大陸では「マズルカが苦手」と言っていた彼でしたが、次のマズルカ2曲とも軽やかなリズムと音で
計算しつくした感じで楽しく彼らしく弾いていて、とても楽しく聴けました。よかったと思います。
ただ、マズルカの舞踊感が出せていたか?は疑問だという方もおられるようですが
このあたりが審査にどう影響するのでしょうか?

そして彼お得意のエチュード。25-4は素晴らしいリズム感で弾き、木枯らしのエチュードはさすがに彼のお得意!というべくエチュード。よく、YouTubeでも弾いてますよね。なんだかまだ緊張感あふれて無傷ではありませんでしたが、ワオ!とわたしの声が思わず出たほどカッコイイ演奏でした。

最後のバラード2番。これがわたしには少し期待外れでした。
反田さんの素晴らしいバラード2番を聴いたあとだったからかもしれないですが、
ふつうの演奏で(笑)、音もパサパサしているようにきこえてきました。

写真は、演奏後のインタビュー場面です。
やはり最初から最後まですごく緊張していたそうです。
いつもなら、最初は緊張していて最後はとても楽しくなるというふうなのに
ショパンコンクールでは、ずっと手が震えるほどの緊張でありながら、でもとっても楽しくて
緊張と楽しさが織り交ざった演奏になったそうです。

予備予選、通過できると良いですねー

反田さんは間違いなく通過されると思いますが
角野さんはどうでしょうか?? 微妙なところだと感じています。
案外、予備予選に通過できれば彼は良いところまで行くのではないでしょうか?

結果発表は24日の夜中らしいですね。
結果発表を楽しみにしましょう。



ショパンコンクール予備予選結果発表

2021年7月24日
今朝日本時間午前5時にショパンコンクール予備予選の通過者の発表があったようです。
日本人31人の参加者のうち13名が選ばれています。

そのうちわたしが注目していた反田恭平さん小林愛実さんそして 東大卒人気YouTuberかてぃん こと 角野隼斗さん

それから最終日に演奏された医大生の 沢田蒼梧さん、この方の演奏、わたしの好きなタイプのとってもロマンチックな演奏で感激していたのですが
この 沢田蒼梧さんも通過メンバーに入っていました。

もうひと方、山縣美希さんの演奏も良いなと思っていたのですが山縣さんは選ばれていませんでしたね。

わたしはだいたいの演奏を聴いていたのですが全体的にみて 
通過された方は
ただ音がきれいだとか、
ミスなく上手だとかだけでなく
何か訴えかけるものがある とか
惹きつけられるものがある とか
自分の世界を表現している人が選ばれていたように感じます。

なんだかうれしかったです。

角野さんの演奏は必ずしも完璧とは言えたものではなかった。

でも、彼独自の世界が審査員の心に届いたのですね。

「情熱大陸」で言っていた「音楽への愛に溢れた演奏を、聴く人の心に届けたい」という言葉のように、審査員の方々にも届いたのですね!!

医大生や東大卒の人気YouTuberがピアノ一筋!で練習してきた人を退けてしまう。我々音大卒としては少々複雑な気持ちもありますが、彼らが頑張ってくれることは嬉しいことでもあります。二人は、ピアノを小さいころから習って練習することがIQをアップしたりほかの能力も高めると実証してくれています。

特にかてぃんくんは、
これからもクラッシックを勉強することの大切さを広めてクラッシックとほかの音楽の垣根を取っ払って行ってくれることでしょう。

なお、ここにはリンクを貼れない(すみません、無料ホームページだもので 汗)
ですが

https://note.com/ptna_chopin/n/nf2aabc6acf18?fbclid=IwAR1AzUyaiuA9Fr-i3HnSK1P7upKYjBWvbbxtMNs-LCazSKp-WHy6i2P5QXE
↑ここで、予備予選通過者日本人の演奏が聴けます

まずは良い耳を育てることが大切ですね

先日から5年に一度でありながら、1年延期されてしまったショパンコンクールの
予備予選の感想などを述べてきましたが

いろいろ考えるに
小さなお子様については、まずは良い耳を育てることが一番大事なことだと感じます。

技術は6~7歳からでもじゅうぶん、ショパンコンクールにも出られるほどに身につけられます。

問題は耳と感性。
これはなるべく早く身につけておかれたほうがよいと思います。

うちの娘はお腹の中からのピアノの音だったので
何もしなくても自然に絶対音感が身についていました。

一般の家庭の環境ならば
なるべく早くにピアノの音を聴かせていただくことが
やはり絶対音感を身につかせるために必要なことと感じます。

以前にも触れましたように
ラ(A)音を聴かせることはとてもよいと思いますし、
ドレミファソラシド の関係性を教えてあげることも なるべく早くできればよいと思います。

次にまたアップさせていただきますが
大きい5本線に
〇を書いてドレミファソラシド
にし、お子様に好きに色分けして色鉛筆などで色分けしてもらいます。

それを指さしながら
お父様お母様などが
ピアノを弾きながら歌ってください
そして 真似してみて?と。

でも、3歳くらいまでのお子様だと
まだ上手に音程がとれないのが普通です。
いっしょに歌ってあげてください。

毎日一度でよいですので
お子様のご機嫌良いときに
毎日繰り返してあげてください。

そして感性の作り方ですが

これは、いろいろな体験をさせてあげるのが一番だと思います。

外に出た時に「風が気持ちいいねー この風は何色だと思う?」
などの問いかけもとてもよいと思います。

ただただ、色々なところに連れ出し
いろいろな経験をさせてあげることも大切ですね。



気づかなかったこと

音楽室の換気が大切かと
窓を開けてピアノや歌の練習をしていたところ
ショートメールをいただきました。

ワクチンを打って高熱が出ている、ピアノや歌がうるさいので
やめてほしい
とありました

気付かず申し訳ありませんでした。


PTNAピアノコンペティション特級2次予選

去る7月31日から8月1日にかけて

PTNA(ピティナ、全日本ピアノ指導者協会)のピアノコンペティション特級の2次予選審査がありました。

PTNAは、未就学児から参加できるコンクールです。わたしも箕面や豊中で教えていたころ、生徒さんや娘をコンクールに参加させていて
全国大会まで進ませたこともあります。
特級はその中でも一番上の階級であり、このコンクールのグランプリになる方々はプロピアニストとしての将来を保証されるといってもよいほど、特に最近の日本では最もメジャーなコンクールになりつつあると感じます。

ショパンコンクールで4位入賞された関本昌平さんもそのグランプリを受けた一人です。
また、前にもここで触れた人気YouTuberかてぃんさんこと 角野隼斗さんも2018年のグランプリに輝いています。

関本さんは、わたしのピアノ教師仲間である、稲垣千賀子さんが小学4年生から育てたピアニスト。
うちの娘や生徒さんたちも彼と一緒にPTNA宝塚支部のコンサートに出ていて、知り合いでもあります。

さて、今回の2次予選ですが、24名の若きピアニストたちが素晴らしい演奏をしていました。
わたしは全部、リアルタイム&アーカイブでYouTubeでの配信で聴かせていただきました。

どなたも素晴らしい演奏でしたが、
3次予選に進まれた10名の方々は、先日のショパンコンクール予備予選とおなじく、
技巧的に素晴らしいだけではなく、何か個性的な発信があった方々だったように感じます。

少しのミスは許されるようでした。良いことですよね。

明日は3次予選です。3次予選はコンチェルト。
さすがに予選ですのでオケではなくピアノ伴奏ですが・・楽しみです!!

一番人気はラフマニノフの2番だそうです。やはり、コンチェルトの花形ですよね!!
わたしも大好きなコンチェルトです。

ファイナルに残った方はオケと協演できるのだがら
素晴らしいですよね!!!

素敵です

ピティナピアノコンペティション特級セミファイナリストが決まりました。

やはり、何か心をつかまれる演奏をした方々が
残っていたように思いました。

セミファイナル演奏が楽しみです。

やはり
リンクを貼れませんが
↓をどうぞ

https://compe.piano.or.jp/event/tokkyu/final2021.html

教えるプロは弾けるプロとは違う。でも歌えるプロは教えられる。その違い

わたしは小さいころからピアノを毎日練習し、
高校から音楽科でピアノ科で学び
大学では声楽を専攻しました。
それは、手が小さいからです。
自分では、手が大きかった作曲家リストの曲などなかなか弾けません。

でも、自分がすべての曲を弾けないからこそ教えられることがあります。
それは、かの、角野隼斗さんを育てた金子勝子先生もおっしゃっておられます。

では、声楽ではどうでしょう?
自分の声を自由に操ることは、自分の声でなければ実感できません。

不思議ですが、
こればかりは
いくら素晴らしい声を聴いても
だめですねー

自分の声で
こういう声を出したい!
と思って練習しないと
体感できないです。


ピアノは、自分の手の届く範囲でなくても
自分が弾けない範囲でも
どうやったらうまく指が動くのか
どうやったらオクターブを小さな手でも弾けるのか
苦労しているから、教えられるのです。




でも、声楽では
自分で体感しないと
感覚を教えてあげることができないんですよね。





新型コロナがもたらした良いこともある

3年前に20年続けた小学校音楽専科の勤務をやめ、
広島に住む娘が2歳になる前の子がいながらにして双子を産むことになり、また、出産前に2か月入院したために
ずっとむこうに行って手伝い、生まれてからもまたずっと手伝いに行っていましたが、
それをしなくてよくなったのが今年に入ってから。

それでようやく、音楽教室を再開しようと考えられるようになりました。

久しぶりに戻った、とくにピアノ指導の世界ですが

びっくりしたのが、なんでも「オンライン」になっていること!!

そうなんです。新型コロナウイルスのパンデミックの影響からなのですが、

20年前には東京まで聴きに行っていたような公開レッスンやセミナー、受けに行っていた講習などが

全部オンラインでできるようになっているのです!!

特に地方に住む我々には本当にありがたいことです。

コロナ渦のおかげで、わたしは自宅にいながらにして、いっぱい勉強できています。

悲しいことや辛いこともいっぱいですが、ありがたいこともありました。


ピティナ 特級ファイナリスト決まる!

2021年8月17日

年々レベルが高くなる、ピティナピアノコンペティション。

その中でも特級は特別です。
前にもご紹介したように、人気YouTuber、かてぃんくんこと、角野隼斗さんも2018年に
グランプリに輝いています。

その、ファイナリストが決まりました。

わたしもオンラインの配信で全部の演奏を聴かせていただきました。
一人につきほぼ1時間のプログラムですのでかなりの時間がかかります。でも
とっても楽しかったです。

結果をみると、ミスをした、しない、ではなく
無難にまとめるのではなく
自分だけの音楽をもっている人が選ばれたと感じます。

これも前にご紹介しましたが
ショパンコンクールの本大会にすすんでおられる
進藤実優さんも選ばれています。
また、去年も2人選ばれていますが
高校生が一人選ばれています。

この高校生、野村友里愛さんの演奏、ラフマニノフのソナタは圧巻でした。
彼女は、これもまた前にご紹介した、関本昌平さんに師事されているようです。
手も大きく、音質も幅広く
今後も大変楽しみですね。

今泉饗平さんは、マイチェアーを作り低い椅子で個性的なプログラムで個性的に演奏していましたし
五条玲緒さんは、ベートーベンでのミスが気になりましたが、バッハやラフマニノフで
惹きつけられる演奏をしていました。

19日のファイナルが楽しみです。

セミファイナルの演奏はYouTubeのアーカイブで聴けます。

また、19日のファイナルもライブ配信されますので、是非ご視聴ください。

ピティナピアノコンペティションファイナル グランプリが決定しました

昨日16時半から始まったピティナピアノコンペティション、特急ファイナル審査。

ファイナルはオーケストラとの協演、コンチェルト。
今年はラフマニノフ2番、チャイコフスキー、ショパン1番、そしてモーツァルト
と、コンチェルトの王道の3曲に加え、モーツァルト、と斬新。

4名のファイナリストは素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

結果、15歳の野村友里愛さんがグランプリ。銀賞が進藤実優さん、銅賞にモーツァルトを弾いた今泉饗平さんとなりました。

わたしは野村さんの演奏を聴いたとき、まだあと3名を聴いていませんでしたが「あ、この子、金賞とるかも」って思いました。
オーケストラと一緒に演奏することにより彼女の豊かな音色がより生き、オーケストラの中に溶け込みながらもぐいぐい引っ張っていく演奏に、2楽章、3楽章とすすむごとにどんどん惹きこまれていったからです。

進藤さんの音の美しさ、成熟した表現の細やかさ、今泉さんのモーツァルトの美しさも大変良かったですが、
やはり野村さんの器の大きさが際立ったのだと思います。

わたしは2次予選から演奏を聴いていましたが、
2次予選を聴いたときの彼女のメモは「音がきれい」だとしか書いていません。
たぶんそんなに印象に残る演奏ではなかったのだと思います。
それが3次予選では「惹きこまれる」と書いています。
そしてセミファイナルでは、前回書いているとおりラフマニノフの演奏には完全に魅了されました。

彼女はどんどん、回を重ねるごとに自分を表現することができていったのですね。

まだまだ伸びしろがある才能豊かな方なのでしょうね。


結果が出て、今回のグランプリ野村さんの師匠関本昌平くんを育てたピアノ教師仲間である稲垣さんに、おめでとうございますと連絡したところ、
昌平くんの息子さん(小学校2年)もA1級で金賞に輝いたのだとか。スゴイですねー
YouTubeでみたら、パパそっくりの息子さんでした。将来が楽しみですね!

なお、オンライン徴収賞も野村さんが受賞。
関本昌平くんと同じく歴代のグランプリ、かてぃんくんこと角野隼斗さんが会場に来られていて、賞状を渡しておられました。写真はその場面です。
また、会場の聴衆賞は進んが受賞されました。

ショパンコンクール本大会第一次予選が熱いです
 

10月4日より始まった ショパンコンクールの本大会、第一次予選も今日で終わり。
(日本時間では正確には明日早朝)
日本人13人のピアニストの演奏もあと残り一人となりました。

明日はいよいよ二次予選進出者の発表です。

配信を聴いた個人的感想によると、進藤実優さん、反田恭平さん、角野隼斗さん、牛田智大さんは残られるのではないかと感じていますが
果たしてどうでしょう?審査員の好みもありますものねー
何しろやはり、技術的なレベルはみなさんびっくりするほど高いわけで、
好みの部分がすごく大きい気がします。

今回、アプリもできてすごく便利です。
発表が楽しみですね!

素晴らしいショパンコンクールの結果
&
今後はインスタでお会いしましょう!

遂に、第18回ショパン国際ピアノコンクールの結果が昨日朝決定しましたね!

日本からは反田恭平さん2位、小林愛実さん4位

素晴らしいですね‼️

ショパン国際ピアノコンクールの事や
その他わたしの呟きは
今後ここではなく
インスタグラムにアップして行こうと思います。

こちらはどんどん膨らんでしまいますので。

インスタグラムは
「musicschool_nojiri」で検索していただけると嬉しいです‼️