属性とは簡単に言えば
『申込者のランク付け』になります。
各項目で良いなら5点、あまり良くないなら2点という風にコンピューターが点数をつけていきます。
これは
スコアリングと呼ばれており、点数の多い人がローン会社から見たら信用できる人となります。
チェックされる属性と評価を紹介します。
- 年齢:20代~30代が点数が高い
- 勤務先や雇用体系、勤務年数:正社員で勤務年数が長い方が点数が高い、公務員が高評価
- 家族構成:子供ありの夫婦は、子供なしの夫婦より点数が低い(子供の養育にお金がかかるため)
- 住まい:自分名義の持ち家一軒家が点数が高い、公営住宅は点数が低い
- 連絡先:固定電話と携帯電話の2つが高得点、携帯電話のみは点数が低い(固定電はがある=住まいがある証拠となるため)
このような評価項目が多数あるとされ、全ての属性で同じ配点になるのではなく、各社でこの項目を重視しようという項目が異なります。
しかし各属性でどんな人が高く評価されるのかは共通で、最終判断は人間の目で行われます。
カードローン専用の審査担当部署があり、担当者が審査基準に基づいて確認しています。