個人信用情報機関に保管されている信用情報はすでに契約して借りている情報だけではなく、申込履歴も掲載されています。
審査に落ちると契約までは進めませんが、『○月○日、△△銀行に申込み、審査落ち』と申し込みに関するデータは記録されています。
新規申込時にカードローン会社が信用情報を照会するとこの情報もわかるので、『他社に申込んで契約はしていない = 他社が何か貸せない理由がある人と判断された可能性がある or なんらかの理由で契約までしなかった』と思われます。
そのほか、信用情報と照らし合わせて審査におちたと思われた場合、他社にならって審査落ちとなってしまう可能性もあります。
申込時の申告情報以外にも信用情報機関で返済実績、利用件数、利用状況から金融事故情報まで確認されます。
申込履歴や契約状況も確認され、審査の対象項目になります。