パーソナルコーチング・カウンセリング・コンサルティングをお仕事にされている方へ
こんなことでお悩みではありませんか?
・お客さまが話を聞いてくださっているときは納得してくれているのに、実際にアドバイス通りに行動してくれない。
<30代男性・ビジネスコンサルタント>
・「運動しなきゃいけないってわかってはいるけど…」と、とりあえず体験だけで終わってしまうかた、続かないかたが多い。
<20代女性・インストラクター>
・熱く語っても若い人は反応が薄い。
<50代男性・教員 中間管理職>
・いくら勉強をしても、いつまでも自分の力量・経験・勉強不足を感じる。
<30代女性/臨床心理士>
・変化しているところに目を向けず、「いつまでたっても変わらない」「昔のほうが細かった」などと、来店時の自分と比べてくださらない。
<20代女性・エステティシャン>
プロとして、あなたのアドバイスはもちろん適切であると思います。
しかし残念ながら、ご自身が培ってきた有益なメソッドを、クライアントの為にと頑張ってお伝えしても、その大切さはなかなか伝わりません。
クライアントは、それが自分にとって本当に正しいのかどうかがわからないのです。
「本当に大丈夫なの?」と疑ってしまうのです。
また、それがクライアントにとって、苦手な分野のことならなおさらです。
目標の達成のために、何が必要なのかをきちんと理解されていなかったり、ご本人が本気で向かい合うことができていない状態であることが多いのです。
「あまり言われたくないことを聞かされている」状況や、「現実味がなく頭に残っていない」という状況の場合、クライアントは「行動化しなくていい理由を見つけようとする」のです。
先述したとおり、まずはクライアントが自ら「ご自身の今の問題」に気づいていただかなければなりません。
せっかくあなたが適切なアドバイスをしたとしても、「クライアントが頭で理解できるレベル」だけでは行動化にはつながりません。頭ではなく、「心の奥底レベル」で必要だと感じることが重要です。心から納得したことだけが、行動化につながるのです。
クライアントご自身が、自らの課題に気づき、目標達成のために動いていただくには、実はあなたから一方的に教えるのではクライアントには届かず、言語のみでのセッションでは不可能なのです。
日常、頭の中で考えていることは、自分自身が持っている引き出しの中のほんの一部分です。意識、無意識の話はよく氷山の一角に例えられます。
水面の上に見えているのは、ほんの一部分で、それを支える大きな領域が水面下にあります。
それが無意識の領域です。
私たちは普段、頭の中のたった1%の領域しか意識できていません。
けれど、残りの99%を私たちが意図的に感じることは不可能です。
この99%の無意識領域にクライアントの本音が眠っているのです。
アートは右脳を刺激し、無意識領域にダイレクトに働きかけることができます。
無意識領域(潜在意識)に「アート表現というツール」を用いてアプローチすることで本当に必要なことをクライアントご自身から導き出すことが可能となります。
また、問題や変化を可視化できるので、クライアントが自身の課題に気がつくことができます。
あなたはクライアントの内側から出てきた答えを受け止めて、「クライアント自らの行動化の宣言」へと導くことが大切です。
人は心の中に様々なストーリーを持っています。冒険ストーリー、恋愛ストーリー、ミステリー、etc…
表面的な意識上の言葉でのやり取りだけではなく、クライアントの中にあるストーリーを使うということは、クライアントがイメージで持っている世界を共有することです。
クライアントは、自分は◯◯な才能がない、うまくいくはずがない、など、ご自身で作ってしまった壁を目の前にして、自分で越えられないものと決めてしまっていることが多いのです。
クライアントが自ら作ってしまったイメージを打ち破ることができるのも、クライアントご自身のイメージやストーリーの力なのです。
②クライアントの潜在意識から湧き出る
【ストーリー】を使う方法
・セミナー終了後、より深く学んでいただける講座の説明をさせていただきます。
・懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。