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おのころ心平です。おのころ心平の『自分医学シリーズ』。

低気圧が近づくと、頭痛や膝の痛み、カラダのだるさなどを感じる人がいます。低気圧の接近がなぜ、そうした症状につながるのでしょう?

僕らのカラダは、気圧や重力といった目に見えないプレッシャーの中で、姿勢を保ち、歩き、座りしています。これは、想像以上にすごいことです!歩き方、座り方、ふだんの何気ないカラダの使い方は、重力や気圧への対抗しながら、いっぽうでカラダには、背骨や内臓に偏りをつくります。

自分の日常のカラダの動かし方パターンを知り、脊椎・股関節・足首・膝への負担を減らす工夫を試みましょう。今回は、腰痛、肩こり、痛みをいなし、重力に負けないカラダをつくるアンチエイジングな自分医学をお送りしたいと思います!

  • 講座LIVE放映
 7月21日(水)10:00~12:30(2.5時間)
  • 講座録画視聴
 7月22日(木)~7月27日(火)
  • 質問の受付
 7月22日(木)~7月27日(火)
  • 質問回答LIVE放映
 7月28日(水)10:00~11:30(1.5時間)
  • 質問回答録画視聴
 7月29日(木)~8月3日(火)
  • 質問の受付
 7月22日(木)~7月27日(火)
(受講について)
今回のオンライン講座はVimeoというシステムを使って行います。オンラインについてはこちらのページでご紹介しております。


受講料 15,000円税込)
クレジット払い (PayPal利用)の場合は、
15,500円(税込)となります。

募集は終了しました。
ありがとうございました。


講師プロフィール

おのころ心平(おのころしんぺい)

一般社団法人自然治癒力学校理事長。ココロとカラダをつなぐセルフケア・カウンセラーとして、28年、3万件近くの実績をもつ。「その人のものの見方・とらえ方がカラダに与える影響」をベースに、心理療法と解剖学・生理学を結び付けた独自の自然治癒力解放メソッドを開発。2008年、一般社団法人自然治癒力学校を開校し、これまでの経験やセルフケアに関する知識を講座やワークショップとして全国展開。多くのセラピスト、代替療法家、教育者、医療従事者への指導を行う。著書に、『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち』(主婦の友社)、『最強のココロ整理術ibマッピング』(マガジンハウス)、『元気のしくみ』(さくら舎)など26冊。おのころ心平オフィシャルブログ【ココロとカラダの交差点】は、月間45万アクセス。おのころ心平オフィシャルFBは、読者数約5万。数多くの著名人がセルフケア情報として活用している。


低気圧病とは?

低気圧が接近すると、上昇気流が生まれます。
低気圧だから、下降気流でぐっと気圧のプレッシャーが地表にかかるようなイメージがありますが、逆なんです。上へと空気が引っ張られ、地表近くの空気は薄くなります。空気がぼわーんと広がるように膨張するのです。 

空気が薄くなると、高山病みたいに、それだけで、だるくなる人もいるのですが、それ以上に、ふだんの空気の圧力が弱くなるせいで、
カラダにかかっている空気圧の力が、

ふわっと抜けてしまってその圧力が弱くなり、

いわば、つっかえ棒がなくなった状態で、カラダの内側から、膨満してしまうのです。それで、腸管も、リンパ管も、血管も膨張し、ガスが溜まったり、むくんでだるくなったり、肥厚した血管が頭蓋骨内で神経を圧迫して頭痛が起こりやすくなるのです。

これはいわば、頑張っている人が、はしごを外されたように肩透かしにあう状態。

そう、ふだんプレッシャーに耐えてがまんしている人の方が、低気圧に弱いということなのかもしれません。ふだんあなたの輪郭をかたどっている外気というプレッシャーが弱まる結果、あなたは、あなたの輪郭を保てない……。


これをココロの面でまとめて言えば、 

  1. ふだん、環境に合わせすぎている
  2. 硬直化した特定の人間関係に縛られている 
  3. 「はいじゃあ、自由にどうぞー」と言われたとき、自分をどう保ってよいかわからない……

気圧の変化というのは、まさにあなたをとりまく環境の変化を象徴しているというわけです。


重力とは?

こんな本があります。
サブタイトルには、重力と老化の意外な関係……と。いわく、

「家に閉じ籠もって一日中ごろごろして過ごしたり、ちょっとした移動も歩かずに車を使ったり……まるで重力の恩恵を避けているような生活が、歳をとって辛い症状に悩まされる原因だった!無重力状態で宇宙飛行士の身体に起こる変化は、加齢による老化とあまりにも似ている。健康を保つために、重力が不可欠であることを明らかにした、元NASA生命科学部門責任者による、重力の力を借りて老化を防ぐ知恵。」

はい、重力に拮抗して生きるからこそ、僕らは若々しく生きていられるというのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まず、頭を持ち上げ、胸を持ち上げ、首が据わり、腰が据わり、やがて、つかまり立ちをし、ちょうど1年たった頃に、自分の足で立ちます。

重力への拮抗力は、頭から足へと移動していき、やがて「自立」するのです。

講座では、重力の知られざる作用を知りながら、重力を健康に活かす工夫をご紹介していきます。


背骨の不思議

人類は、二足歩行を獲得したがゆえに、背骨が垂直に立ち上がり、その分、首と腰に異常なプレッシャーをかけることになりました。首痛、腰痛は、人類が人類であるために背負った宿命とも言えるのです。
背骨の構造と弱点を知ることで、首と腰への負担を最小限にする方法を考えましょう。



腎臓と背骨

昔の東洋医学の教科書に書かれている図には、
腎臓は、背骨からにょきっと生えてるような様子で描かれています。背骨と腎臓のつながり自体はのちに解剖医学で、否定されてしまいましたが、しかし、機能的にみるならば、この東洋医学的見立てはあながち間違っていないと僕は、思うのです。

……というのも、まだ誕生前のお母さんのおなかの中のころのお話……、
胎児の、腎臓の形になる前の「前腎」は、驚くべきことに、なんと「のど」の両そばに発生します。
びっくりしますね。

その後、胎児の成長とともに、前腎はゆっくりと下に下がっていて、一度、「中腎」として胸部のあたりに現れます。ついで、ずっと下がって尾てい骨の手前まで行きます。ここで「後腎」になって大きく膨らんでいきます。それが最終的にはちょっと上に戻して、腰椎から少し上のあたりに行き、今の腎臓の位置に落ち着くのです。


のど→胸→尾てい骨→腰→背中

と場所を移動しながら成長していく腎臓。まるで背骨に沿って、カラダをサーチしているかのように形成されていきます。


東洋医学における「腎」という概念には、泌尿器、生殖器、そして、内分泌なども含んで考えますが、腎が弱ると、ホルモンバランスや副腎機能影響が出て抗炎症作用や抗ストレス作用が低下し、スタミナ不足になるのです。

姿勢が悪く、背骨に負担があると、それはイコール、腎臓への圧迫となり、ホルモンバランスの乱れ、スタミナ不足、そして、のどの炎症につながっていきます。

日常のあらゆる場面で、少しずつ背筋を意識し、姿勢を整える心持ちでいるだけで、若さや、スタミナ、ホルモンを活性出来るというわけです。


歩くということ

寝込んでしまうような日は別として、人は毎日歩いています。でも、「歩く」という行動を意識化している人は少数でしょう。ほとんどの人は、無意識のまま歩いています。

足首、膝、股関節といった、関節は歩くとき、それぞれ独自の周波数を発しています。私たちがスムーズに歩けるのは、これら各周波数が上手に共鳴・同調してくれているおかげなのです。歩くことは、カラダの各関節の同調を促す行為。

もし、日々をていねいにクオリティ高く過ごしたい、と思うなら、一日のうちで、歩くことから変えることで、そこから大きな変化につなげることができるはずです。


関節の痛み

股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、手首の痛み、手の関節の痛み……
「関節」に起こる痛みの共通点はあるのでしょうか?

腹痛などの内臓の痛みとは別に、今回は、「関節」に宿る痛みの意味を、部位別に解説していきたいと思います。

7月21日 講座当日のスケジュール

  • 10:00~10:05 プロローグ

    10:05~10:15 
     ①コロナニュース(ワクチン情報)
    10:15~10:25 

     ②低気圧が近づくと起こること
    10:25~10:35 
     ③重力と老化

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    10:40~10:50 
     ④首がすわり、腰がすわり、立つという順序の意味  
    10:50~11:00 
     ⑤背骨の構造とその不思議
    11:00~11:10 
     ⑥首の痛み、腰の痛み

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    11:15~11:25 
     ⑦背骨と腎臓  
    11:25~11:35 
     ⑧姿勢の悪さで起こる様々な症状
    11:35~11:45 
     ⑨歩き方を意識する

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    11:50~12:00 
     ⑩関節痛のココロ①
     (肩・ひじ・手首・指)
    12:00~12:10
     ⑪関節痛のココロ②
     (股関節・ひざ・足首・足指)
    12:10~12:20 
     ⑫おのころ体操(姿勢と心理学)

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    12:20~12:30 エピローグ

  • 10:00~10:05 プロローグ

    10:05~10:15 
     ①コロナニュース(ワクチン情報)
    10:15~10:25 

     ②低気圧が近づくと起こること
    10:25~10:35 
     ③重力と老化

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    10:40~10:50 
     ④首がすわり、腰がすわり、立つという順序の意味  
    10:50~11:00 
     ⑤背骨の構造とその不思議
    11:00~11:10 
     ⑥首の痛み、腰の痛み

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    11:15~11:25 
     ⑦背骨と腎臓  
    11:25~11:35 
     ⑧姿勢の悪さで起こる様々な症状
    11:35~11:45 
     ⑨歩き方を意識する

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    11:50~12:00 
     ⑩関節痛のココロ①
     (肩・ひじ・手首・指)
    12:00~12:10
     ⑪関節痛のココロ②
     (股関節・ひざ・足首・足指)
    12:10~12:20 
     ⑫おのころ体操(姿勢と心理学)

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    12:20~12:30 エピローグ


お申込み

受講料 15,000円(税込)

クレジット払い (PayPal利用)の場合は、
15,500円(税込)となります。

募集は終了しました。
ありがとうございました。


〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7丁目6番1 
      ジークレフ新神戸タワー18F
  mail:customer@naturepower.jp
  HP  :https://naturalhealing-school.org/