セルフ・キャリアドックは、従業員と経営者の距離を近くし、風通しを良くしたり、適材を適所に配置できる効果や、従業員の仕事上の悩みだけでなく、家庭の悩みなども受け止めて対応していくことで、従業員満足が高まり、生産性や定着率の向上といった効果が見込めます。また、特に新入社員へのキャリアコンサルティングは、せっかく採用した従業員がすぐに辞めてしまうことを防ぐ効果もあります。
年齢や職責、社歴に応じたタイミングでキャリアコンサルティングを実施することや、適宜カウンセリングを行うことは、職場の人間関係にも好影響をもたらし、長期的なコスト抑制にもつながります。
また、現在はセルフ・キャリアドック制度導入に助成金が支給されますので、是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。