行動できない、のはなぜか?
インターネットができて、スマホが普及してからというもの
私たちが日常的に目にしたり、受け取ったりする情報は爆発的に増えました。(60万倍になった、という説もあるようです)
今日興味があったことも、もはや明日になったら別のことに置きかわってしまっている。
人の注意や興味を引きつけておける時間はどんどん短くなっています
これって
「自分自身」
にとってもそうなんです。
「あれやりたい! これやりたい!」って思ったとしても、そしてそれが実際にやりたいことであったとしても思ってすぐに行動に起こさないと次の日には
「もうそんなにやりたくなくなっている」
っていう状態になってしまうのです。自分自身ですらも。
よしやるぞ!と決めたことでも、すぐに取りかかって、すぐに何らかのネクストステップが見えないと次の興味や関心に取って代わられてしまうんです。
私は行動できない人の多くは「取り掛かるスピードが遅い」と感じていますし、実際にクライアントさんを見ていてもそう感じます。
成功者の多くは「ご飯行きたいねー」と言うと「じゃあいつにする?」とその場で日付を決めてきますし
こんなことやりたいねーと話すと、「こういう事例があったよ」とすぐその場でスマホで検索します
ご飯の日程を決めることや、スマホで検索することなんて誰だってデキると思うのですが「スピード」がただただ、違うのです。
では、行動のスピードを上げるには??
本にこんな一文がありました。
時間あたりの生産性を上げるには 、行動そのもののスピ ードを上げるよりも 、行動に移るまでの時間を短縮するほうが効果があります 。
思いついたら即行動 、ができないのは 、たいてい不安になって自分の中で対話を始めてしまうからです 。
「あれで本当によかったのかな ? 」
「もっと別のやり方があったんじゃないかな ? 」と
つい心の中で対話を始めてしまうと 、次の一歩を踏み出すのが難しくなります 。
だからといって 、必要以上に思い悩んでしまうと 、
堂々巡りになってしまい 、なかなか行動に移すことができません 。
迷いがなければ 、スピ ーディにどんどん決断できるので 、その分 、行動も速くなります 。
===「どこでも誰とでも働ける」より=====
行動が遅くなってしまう原因はそう、「迷い」なんですね。
じゃあこの「迷い」をどうすれば、最小限にすることができて行動に取り掛かるまでの時間を早くすることができるかというと
あらかじめ、自分のことを徹底的に考えておく
ってこと。
自分は何がやりたくて、何が好きで、
何はやりたくなくて、何を美学に生きたくて
どんな人生のゴールを持つのか
これが徹底的に考えられている人
つまり「自分の軸」が明確にある人は「迷い」が少なくなり
行動力が加速するのです。
「自分を徹底的に知り、迷いをなくし、
人生のビジョンをありありと思い描いてもらう」
というワークをプレゼントすることにしました。
私が1000人以上の女性に対してセッションしてきたことを活かした
名付けて、「セルフファインディング・ワーク」です。