レッスンを受講して一番良かったことは週に一回、自分だけにフォーカスする時間をもてたことです。先生や仲間達と一緒に学ぶことがとにかく楽しくて、家事や育児で後回しにしていた自分を取り戻すきっかけになりました。

自分に似合う色を知ることで私らしさ、を見つめ直しています。憧れの◯◯さんには一生なれないけれど、私自身を最も輝かすための努力はできる！と気づきました。

受講後は…

意志を持ってその日の服のコーディネートを考えられるようになりました。

今日の気分はこの色が心地いい。また柔らかい雰囲気にみせたいor落ち着き感のある大人にみせたい、などなど。

ファッションだけでなく、インテリア、植物、食器からチラシに至るまで日常のあらゆる色が気になり始めて生活に張りがでてきました。

もっと色を見分ける目を養いたくて、ベースカラー診断士養成講座に進みました！

自分に似合う色を知って洋服の無駄買いをなくしたい！という気持ちから講座に参加しましたが、体系的に色彩を学ぶ美色コーディネート講座を選んで大正解でした。

心技体を大切にする（CLEの）カリキュラムに私はハマりました。

色彩の知識をインプットする（技）だけではありません。

似合う色を身につけた時に起きる効果を自分の目で感じて、体現していく（体）

そして外見だけではなく内面を整えてこそ人は輝く（心）という考えです。

心理学がカリキュラムに組み込まれていることは当初意外に感じましたが、内容は私が日頃モヤモヤしていることにドンピシャで、これを機に意識と行動を少し変えていければ私はもっと幸せになれる！と思うことばかりでした。

パーソナルカラーの体現者である素敵な先生と、共に学び合うクラスメイト。

目で見てひたすら感じて、頭も使って、そして心を整える。熱意溢れる授業は純粋な好奇心を満たす贅沢な自分の為の時間でした。

以前の私はファッションの流行に乗ることも含めて楽しんでいたつもりでした。

海外への引越し、コロナと生活環境が大きく変わり、日本の流行も無関係に。自分が何を着たらいいのかわからない、という中で講座を受講しました。

髪型一つを例に挙げても「私はこういうスタイルにしたい。こんな風になりたい！」と自分の希望を久しぶりに取り戻し、先日は生まれて初めて髪のブリーチ（脱色）に挑戦しました！思えば「私はOLだから」や「私は嫁だから○○はすべきでない」と勝手に自分に制限をかけて、諦めたり自分が与えた役割に相応しく振る舞っていたことに気づきました。

人によって似合う赤やピンクが違います。自分に似合う色を知ったら、次は似合う色を自分で仕分けられるようになりたくなり、ベースカラー診断士養成講座に進みました。

----------キッカケ----------

最近、６年間勤めた会社を退職しました。

とても忙しい会社で、毎日ただがむしゃらに働いていました。

「某大手金融企業の営業担当の○○(わたし)さん」

そんな肩書きが無くなり、何者でもない”わたし”になった瞬間から、

モヤっとした、”違和感”のようなものを感じ始めた時に、「美色コーディネート講座」に出会いました。

きっかけは、自分の“パーソナルカラー”が何かを知りたい、という思いからでした。

この時は、まさか自分がカラーの勉強を始めるとは思っていませんでした。笑

(めぐみ先生、すみません！) 

----------気付き----------

「美色コーディネート講座」初級の第一回目講座で、あっという間にカラーの世界の虜になりました。

それは何故か、

世界は色で溢れていて、自分で色を選んで生きていたのに、その当たり前なことには、様々な背景や歴史があり、根拠や理論があることを、講座を通して一つずつ理解できたからでした。
 

その中で、もう一つ気がついた事がありました。

毎日充実していたし幸せだけれど、それまで仕事第一で、本当の意味で、“自分自身”を見てあげられていなかったということでした。
 

恐らくですが、立場や環境、経験や知識などによって、自分に自信は持っていたものの、生きていると、その自信が揺らぐ瞬間もくるもので…

「美色コーディネート講座」に出会ってカラーを学ぶうちに、わたしは自分に対して、

“根拠のある自信を持ちたい”と思うようになりました。

なぜ、“根拠のある自信を持ちたい”と思うようになったのか？

周りから得られる自信は、儚く揺らぎやすいモノだと思ったからです。

自分らしくいたい、自分を確立したい、周りからもらうばかりではなく発信者でありたい、人と比べる自分をやめたい、ブレたくない、そんな思いも芽生えました。

そして、パーソナルカラーは、そんなわたしに自信を持つきっかけをくれました。

先にも言った通り、色には根拠や理論があります。

その色がその人に似合う根拠、色を仕分ける理由、配色の基本、色を選ぶ理由…

自分のパーソナルカラーがオータムだと分かった時から、色んな事が腑に落ちた気がしました。似合う色がわかるだけで、感覚や直感は、根拠と理由に変わりました。

わたしは元々、自分の感覚を大切に生きてきました。

論理的な人間ではないので、直感的なモノを信じる傾向にあったと思います。

服えらび、アクセサリー、メイクに始まり、部屋選び、好きなカフェ、旅行先のホテルまで、好きだと思うモノを感覚で選んでいましたが、どれも自分にとって心地が良いモノを選んでいたと思います。

いま振り返れば、それぞれに共通点が多いことがわかります。

・ファッションやメイクは年齢によって好みは偏りますが、共通点はパステルカラーを選んでこなかったこと

・部屋は、大理石系の床より、フローリングで、深い茶の木目の家具が多かったこと

・好みのカフェの内装は、コンクリや鉄筋造りと言うよりは、木目が多く、オリーブグリーンのソファーにビリジアンのコーヒーカップ、優しいオレンジのライトというように、こっくりしたイメージであること

・旅行先のホテルは、アイボリーっぽい絨毯に、木を編んだような家具、重厚感が漂うお部屋を選ぶ事が多かったこと

カラーを学び出してから、今までは盲目的に感覚で選んできていた物事に合点がいった気がしました。

全てオータムのカラーを選んでいた訳ではありませんが、自分が選ぶ色の傾向を見ると、オータム色が強く感じられます。
 

すると今度は、“感覚”から→“選ぶ”に変わります。

似合う色を選ぶ、理由を持って色を似合わせる、似合う自分になるようトライ アンド エラーを繰り返す…

そうしてとある日、頭の先から爪先まで、自分なりに極めたコーディネートができた日は、
いつもより1cm顔を上げて街を歩く事ができました。

それは、色が持つ魅力の一つだと思いました。

----------魅力----------

講座の魅力はそれだけではありません。

「美色コーディネート講座」初日、教室に入ると、

まぁ〜なんと美人でキラキラとした先生がいらっしゃるではないですか！

美人なだけではありません！めぐみ先生の講座は本当に面白いんです！

もちろんテキストに沿って進めてくださるのですが、毎回、いや、マイページくらいの勢いで、めぐみ先生オリジナルのお話を入れて下さったり、先生の感じることをいつも共有してくださったりするので、わかりやすく、自然と引き込まれてしまう魅力があり、毎回あっという間に講座が終わっていました。

それからというもの、わたしの頭の中はカラーのことでいっぱいでした。

新しい事を早く知りたい、もっと知識をつけたい、テキスト先読みしてしまおうか…

それだけではありません、日常で目にしたカラーや、気になった服の色、新しく買いたいリップの色、新しい季節につけたいアクセサリーなど、普段からめぐみ先生に聞きたい事で溢れていました。

わたしの日常は、いい意味で、色に取り憑かれた日々に変わりました。

めぐみ先生はいつもこちら(生徒)側に立って、時には寄り添ってくださるので、

カラーに興味津々で、話や質問が尽きない私たち生徒の言葉全てに耳を傾けて応えてくださいました。

飾らず、いつも全力で向かってきてくださる、魅力たっぷりのめぐみ先生に出会えたから、

ずっとカラーを学びたいと思えました。

----------幸せ----------

「美色コーディネート講座」に出会ってから、

色（カラー）は、その名の通り、わたしの人生にこれまで以上のたくさんの色をくれました。

それは、わたしの周りに色が増えたという訳ではなく、

ずっと側にあったけれど、見えていなかった色が多かったのだということに気がつきました。

自分のパーソナルカラーを知りたいという気持ちから出会ったカラー

色のこと、自分のことをもっと知りたいと思わせてくれたカラー

それは次第に、人に広めたいという気持ちに変わってきています。

カラーに出会って、めぐみ先生に出会って、

その魅力を教えていただき、たくさんの幸せをもらいました。

カラーに出会う前のわたしと同じような気持ちの人がいたら、ぜひカラーに出会って欲しいと、心からそう思います。

カラーと人、自分と自信、繋がる幸せ、カラーで広がる世界を、たくさんの人たちに知ってもらいたいと思います、こんなに楽しく、幸せなのですから。