整理成長プロジェクト

完璧主義 から 成長主義 へ

自分を変えたいのに、うまくいかない。

「より良い人生を生きたい!」「すごい人になりたい!」漠然とそんな理想はあるけれど、
妄想ばかりでそのために日々努力できていない。…そんな自分に嫌気がさしていませんか?
TVやスマホでダラダラと過ごしてしまう…仕事の疲れを言い訳にメイクも落とさずそのままベッドイン…
そんな自分を変えようと一念発起で目標を立て挑戦してみるも、継続できずさらなる自己嫌悪に陥る悪循環。
世の中に溢れている自己啓発本やセミナーはどれも一時的効果で長続きしない。

「自分で決めたことも守れないなんて、私ってなんてダメな人間なんだろう…」

私は、自分で自分を受け入れられないことがたくさんありました。

完璧主義による自己嫌悪。

自分で自分を受け入れられない原因「完璧主義」。
私、森田敦子は高校時代の落ちこぼれ原体験から「良くない完璧主義」を装備してしまっていたのでした。

小中学校時代は成績オール5、学級委員に立候補しちゃうような分かりやすい優等生として過ごしていた私。
高校進学は地元の進学校へ。成績の近い者同士が集うその場所で、私は初めて勉強について行けないという状況に陥りました。

それでも最初は小さな小さなつまづきだったと思います。
「ヤバイ、授業ついて行けない」「予習・復習頑張らなきゃ」…

しかし、その小さなつまづきは日を追うごとに少しずつ大きくなっていきました。
「昨日の分を取り返そう」「先週の分を取り返そう」「テスト前に頑張ろう」「夏休みに頑張ろう」…
いつのまにか後回しにしていた勉強負債は雪だるま式に増えていき、日常生活の破綻を引き起こしました。
勉強しなきゃというプレッシャーとは裏腹に、現実逃避でついダラダラと過ごしてしまう自分。
疲れてそのまま朝まで眠ってしまう自分。ちゃんと完璧にしたい、中学ではできていたのに、できない自分。
そんな私に対して、さらに追い打ちをかけてくる存在だった母とは次第に溝が深まっていきました。
周囲が皆当たり前のように優秀な中で、こんなダメな私を知られたくないと必死に取り繕う日々。

ここで私は、
(中学時代のように)完璧にできない自分はダメだ。
(母親の言うように)完璧にできない自分はダメだ。
(周りの皆のように)完璧にできない自分はダメだ。という、「良くない完璧主義」を完全装備したのでした。

そしてそれは「自分を変えたいのに、うまくいかない」というモヤモヤとして、
大学時代も社会人になってからもずーっと私に影響を及ぼし続けていました。

転機となったのは2016年頃(当時28歳)、とある勉強会での「自分史ワーク」でした。
生まれて初めて書いた自分史は、見事なまでに「ダメな私」を象徴する出来栄えに。
過去には間違いなく、楽しかったことや充実していたこともたくさんあったはずなのに、
私が(意図せず)自ら選んで書いたエピソードはなぜか「できなかったこと」だらけだったんです。
他者から指摘されて初めて気づきました。

なぜ私は自分を語る際に「できなかったエピソード」ばかり切り取ってしまうのだろう?
俯瞰した時に見えてきたのが、完全装備された「良くない完璧主義」でした。
例え80点だろうと満点でなければ価値がない、と極端なダメ出しを常に自分に課していた私。
長年のモヤモヤ&苦しみにようやく合点がいきました。

完璧主義度チェックリスト

  • 自分の取り組みは限界を超えていない気がして、常にやり切っていない自分に自信が持てない。

  • 志を持って突き進んでいる人を羨望の目で見てしまう。「それに比べて私は…」となりやすい。

  • 「目標を立てて毎日取り組むぞ!」と威勢よくスタートするも、一日でも達成できない日があると自己嫌悪に陥り、「またゼロからのスタートだ」と挑戦を繰り返してしまうパターンが多い。
  • 人生の目的を問われた時、今の自分にできること「これぐらいなら私でもできそうだから」を基準に、汎用性高めな設定をしてしまいがち。
  • 周囲から「真面目だねー」「頑張りすぎだよー」と言われても、自分の中では全くそんなつもりがなく、むしろまだまだ足りないとさえ感じる。
  • 自分の取り組みは限界を超えていない気がして、常にやり切っていない自分に自信が持てない。

成長主義。

そんな私がもがき苦しみ行き着いたのは”成長主義”という考え方。
完璧であろうとするから【できない自分】ばかりが目に付きますが、
完璧ではなく成長を目指すことで【できる自分】に目を向けられるようになります。
たとえどんなに小さな一歩であろうとも「成長には違いない!」と前向きに自分を認めてあげやすくなり、
そしてその自己肯定感は次の一歩のエネルギーとなって、さらなる成長への好循環を起こしやすいのです。

私は今、完璧主義から成長主義へのシフトを目指し、「整理成長プロジェクト」に日々取り組んでいます。
その名の通り、自身のやりたいことを"整理"しながら、一歩一歩"成長"を目指すプロジェクトです。
モノを整理収納する際、基本となるのは不要なモノを取り除くこと、すなわち整理です。
整理なしに収納は行えません。

それと同様まずは自分にとって不要なモノを省き、
自分が魂レベルでワクワクすることは何なのか?それは誰の何に役立つのか?を明確にしながら、
一歩一歩の成長を継続していく。それが「整理成長」の意味するところです。


森田 敦子


Facebook