今ある「自然」を大切にしたい。
「もの」を大切に使いたい。
子供の頃からそんな思いをずっと抱いてきました。
社会人として仕事をするようになってもそれは変わらず、人事の仕事を経験したことで、
「人」を大切にしたい
その思いが加わりました。
会社員として、人・もの・自然=環境に関する仕事に携わることはできましたが、社会人としての経験を活かし、今なら子供の頃の思いを自分の手で、より主体的に環境問題への取組みやリサイクル・リユースの促進といった事業を進めていけるのではないかという思いが強くなり、2019年3月に合同会社晴耕雨読を創業いたしました。
「人やものの価値を最大限に引き出し、再循環を生み出す」という理念のもと、まずはかねてより関心のあった環境にやさしい再生可能エネルギーである太陽光発電事業に着手し2020年3月より発電を開始いたしました。また、リサイクル・リユースの促進に資する貴金属やブランド品等の買取・卸売事業を2019年7月より展開しております。
このような活動を続ける中、引きこもりの方々の就労移行支援事業に出会いました。やる気や才能はあるのに社会に出ることにためらいを感じている方を社会で活躍できるよう就職まで導くこの事業は、まさにその人の才能を最大限に活かし社会にも貢献するものであり、当社の事業の一つの柱として力を入れているところです。
一つ一つの事業は小さいものではありますが、着実に成果をあげ、
Re-newable / 再生可能エネルギー
Re-use,Re-duce,Re-cycle / 買取・卸売事業
Re-born / 就労移行支援
の、3つのReを推進していきたいと思います。
これからも、人・もの・環境を大切に持続可能な社会を実現するため、常に自分にできることは何かを問い、自分の在り方も見直しつつ尽力したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。