2030年、自社はどうありたい?
大阪万博のテーマの一つでもある「SDGs※」達成、関西はじめ全国各地域における現下の課題である「地方創生」の実現に向けて、国や自治体だけでなく企業の果たす役割が注目されています。
また、若い世代を中心として社会的意義に関心を持つ人が増える中、企業が事業活動を通してSDGsや地方創生に貢献することは、取引先や消費者からの共感を得やすくなるだけでなく、人材の採用やモチベーション向上にも好影響をもたらす可能性があります。
※SDGs…「持続可能な開発目標」の略で、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、国連で採択された目標。17のゴールと、それを細分化した169のターゲットから構成される。
「SDGs de 地方創生」は、プレイヤーが互いに協働して人やお金などの「資源」カードをやり取りして疑似的にまちづくりプロジェクトを実践し、「個人」と「地域」、2つのゴールの同時達成を目指すカードゲームです。
本ワークショップでは、ゲームを通じてSDGs×地方創生の本質である全体性や対話の重要性、システム思考を体感的に学んでいただきます。
内閣府知的財産戦略推進事務局が作成・公開している、これまでの事業の振り返りとこれからの事業を検討する際に有用な思考補助ツールです。
環境変化に適応し持続的な成長を遂げるために、自社の存在意義(A)と、これまでやってきたこと(B)を改めて認識したうえで、中長期的な視点でありたい姿(C)を構想し、その実現に向けて今なすべき戦略(D)を策定することができます。
本ワークショップでは、2人1組で互いのビジネスモデルについて意見交換していただきます。