プログラミングの仕事はこの方のように、未経験でも非常に転職しやすいと言われています。理由は以下の3つが考えられます。
人手不足で求人倍率がすごく高いから未経験でも育てる風土がある真面目さとやる気が大切な仕事だから人手不足で求人倍率がすごく高いから
プログラミングの仕事が未経験でも目指しやすいのは人手不足なことが大きな理由です。
有効求人倍率(doda調べ)を見ると、全職種平均の有効求人倍率が2.46なのに対して、プログラマーが該当する技術系(IT/通信)の有効求人倍率は7.62となっています。
この有効求人倍率は、その業界の転職希望者一人にいくつ求人があるかを示したもので、以下のように求人に対して人が全然いない状態であることがわかるのではないでしょうか。
企業にとっては、転職希望者がなかなかいないので、「経験者だけ」とはなかなか言えない状態です。
そのため、未経験であっても転職できる可能性は大いにあります。
未経験でも育てれば戦力になるから
上記のように経験者がなかなか集まらない中で、会社によっては研修期間を設けて0から育てることを前提で採用をしています。
基礎は研修などで比較的すぐに身につけることができますし、1年も経てば多くの方が戦力として活躍できるようになるためです。
そのため企業によっては、未経験でやる気のある人を採用することを前提に「未経験歓迎」という求人を出しているところもたくさんあります。
真面目さとやる気が大切な仕事だから
プログラミングはスキルや経験以上に、「真面目さ」や「やる気」もすごく大切な仕事なので、未経験でも真面目でやる気がある人は素質があると言えます。
プログラミングは日々スキルを身につけるために、自分で勉強し吸収していく必要があります。
その中で、「学んでいこう」という意思が強い人は、未経験でも将来活躍できるチャンスはありますし、企業側も評価してくれます。
Q. プログラマーって年収はどうなの?
未経験でプログラマーを目指す人にとって、年収アップは一つの目標になるかと思います。
プログラマーの年収は平均408万円(平成27年度・年収ラボより)と言われていて、日本の平均年収くらいです。
ただし、中には年収が1,000万円を超えるプログラマーもいて、スキル次第では大きく年収を上げることも目指せます。
また口コミをくださった方で月収8万円、年収で約100万円増やすなど、今の仕事の給料が高くない人はプログラマーに転職すれば給料が大きく増やせる可能性もあります。