田口包装食品コンサルタント 代表
包装専士
1974年 関東学院大学工学部工業化学科卒業。
東洋製罐・東洋鋼鈑総合研究所、東洋製罐株式会社技術本部、開発本部において容器開発・充填技術・殺菌技術の開発と食品企業の新製品の立ち上げに従事。2008年タイ国にてToyo seikan Technical & Administration Service Center(Asia)Co.,Ltd.の設立に関わり東南アジアの食品企業への新製品開発及び技術指導を行う。その後、公益財団法人東洋食品研究所を経て東洋食品工業短期大学にて講師およびテクニカルアドバイザーとして容器詰加工食品の製造技術についての教育に従事。
2015年より田口包装食品コンサルタントとして、国内外の食品・機械メーカーの技術顧問。包装専士。
著書に『最新食品用機能性包材の開発と応用』(共著 エヌ・ティー・エス2005年)、
『新しいレトルト食品開発ハンドブック』(共著 サイエンスフォーラム2007年)、『微生物コントロールによる食品衛生管理』(共著 エヌ・ティー・エス 2013年)など。レトルト食品は加熱殺菌による商業的な無菌性を確保しながら、適正な殺菌条件を設定することで加熱による品質劣化を最小限に抑えている。ここで、容器詰食品の製造に際しては食品の物性、対象となる微生物、販売条件などにより適正な殺菌条件を設定する必要がある。また、容器の種類によっては最適な殺菌方式や加圧条件を選定することが重要となる。時として、不適正な殺菌条件による明らかな品質変化や容器の変形などにより商品化が困難になったり、商品化に時間が掛かったりする場合もある。
本講座では主にレトルト食品としてパウチやカップ製品の製造に際して、高品質な容器詰食品提供するため、適正な殺菌条件を如何に設定するかノウハウの詳細に示す。
これにより、商品開発、品質保証、製造の各部門が安心・安全で高品質なレトルト食品の迅速な商品化・安定的な製造が可能となることを期待する。
レトルト食品(パウチ・カップ)を中心として缶・瓶詰製品に関わる、商品開発・品質保証・製造部門の担当者
※初級から中級技術者向けの講座として開講します
受講料 | お一人につき 20,000円+消費税 |
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定 員 | 50名 (定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます) |
お支払い方法 | □ ペイパルカード決済一括 ¥22,000(消費税込) ※オンライン講座はpaypalのクレジットカード決済のみとさせていただきます。領収証が必要な場合は、メールにて お送りいたします。 |
申し込み後のキャンセル | 申し込み後キャンセルは、開催7日前までお受けします(振込手数料を差し引いたうえで受講料をご返金いたします)。 それ以降のキャンセルはできませんので、ご了承ください。 |
ご注意 | 1.受講者の皆様には開催5日前を目安に、お申し込みのメールアドレス宛にZoom IDをご連絡いたします。 ※開始30分前からミーティングルームでスタンバイしております。10分前には入室を完了するよう余裕を もってご入室下さい。 ※定刻(13時)にスタートします。 <ご注意>ご確認ください! ●Zoomのお名前を必ず「申込時のお名前」に変更のうえ、ご参加をお願いします。 受講者名簿とZoomのお名前を照合・確認してから入室を許可しております。Zoomのお名前が申込時のもの以外ですとその許可を出すことができず、講義の途中からの入室になってしまう可能性がございます。お手数をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。 名前の変更の仕方:https://blog.coubic.com/onlinelesson/zoom-name-change/ ●受講できるのはお申込者ご本人のみです。またお一人につき1端末のみ接続いただけます。複数の端末での同時接続はご遠慮ください。複数の端末で入室されていた場合、いったん退出・再入室いただく場合もございます。 2.講義中は、なるべくお顔出し(ビデオをオンの状態でのご参加)をお願いいたします。 3.接続の不具合・トラブルについて弊社ではサポートできません。予めご了承下さい。
7.後日、セミナー内容を復習して戴けるよう、講演部分のみ期間限定で動画を配信致します。 8.当日のテキストは、開催日の2日前までに宅急便でご送付します。 |
申し込み後のキャンセル | 申し込み後キャンセルは、開催7日前までお受けします(振込手数料を差し引いたうえで受講料をご返金いたします)。 それ以降のキャンセルはできませんので、ご了承ください。 |