第3回スクール・リーダーシップ研修

in オランダ(ロッテルダム)・現地集合型
「教職員チームと学校共同体のファシリテーターとしての校長」

2018年9月と2019年の9月に開催し大変好評だったスクール・リーダーシップの研修を、今年より春にも開催します。初めての春季スクールリーダーシップ研修は2020年4月20〜24日に開催の予定です。

 講師ファン・デン・ヒューヴェル氏は、バレンドレヒト市に2箇所、リダーケルク市に1箇所の学校を持つドクター・スハエプマンスクールで40年余に渡る教員経験と30年余に渡る校長経験を持ち、昨夏定年退職されたばかり。イエナプラン校の校長としてのあらゆる経験と知見に溢れ、学ぶなら「今が旬」。ファン・デン・ヒューヴェル先生がスクールリーダーだったこの学校は、2010年にオランダ・イエナプラン教育協会より優秀校に、また2016年にはオランダ教育監督局から優秀校に選ばれています。

氏は、イエナプランスクールの校長として、ペーターセンの理念に基づくだけではなく、これをもとにシステム理論で有名なピーター・センゲや、オーストラリアの教育学者マイケル・フランなどの理論を学び、この理論を自校の運営のため、現場実践に翻訳して展開し、優秀校として第三者からの素晴らしい評価を得てこられた方です。

日本では、現在、学校の変革とともに、教育委員会や校長などの管理職者のあり方の変革が強く求められています。グローバル化時代の新しい学校教育は、どのようなリーダーシップを必要としているのか、研修期間中には、それを研修者の皆様と共に考え学んで行きたいと思っています。

本研修は、グローバルシチズンシップ・アドバイス・アンド・リサーチ社が主催し、ロッテルダム市内の会場での講習と近郊のバレンドレヒト市の学校訪問から構成されます。参加は現地参加ですので、渡航およびオランダ滞在中の宿泊は参加者それぞれでアレンジし自己負担していただきます。

研修中は、リヒテルズ直子が通訳とコーディネートをしますので、英語またはオランダ語の能力は問いません。

 

<日程>

4月20日10時ロッテルダム中央駅集合後、市内会場にて10:30ー16:00講習

お互いに知り合う

オランダの教育制度

教育組織の分析

学習する組織の特性

 

4月21日9:30-16:00 前日と同じ会場で講習 学習する組織:ピーター・センゲとその理論

システム思考:ダニエル・キム

 

4月22日 8時半 バレンドレヒト駅集合、徒歩にてドクタースハエプマンスクール(Evertsenstraat)へ行き午前中の授業を見学(午後ロッテルダム観光)

 

4月23日 9:30-16:00 ロッテルダムの講習会場で講習

U理論を応用する:オットー・スハーマー

教育変革の秘訣:マイケル・フラン

これまでの学びを通して自分の学校組織変革にどう応用するか

 

4月24日午前 8時半バレンドレヒト駅集合、徒歩でドクタースハエプマンスクール(Marijkesingel)へ。午前中学校見学、午後、付近の会場に場所を移してリフレクション。

今回の研修での学びを自分の組織にどう翻訳し応用するか

振り返りと評価

 

<参加費>

1人1200ユーロ

(締め切り後2週間以内に参加費の70%840ユーロをオランダの口座宛に入金していただきます。締め切り以降にキャンセルされる場合には、この70%をキャンセル料として申し受けます)

*参加費に含まれているもの

講師謝礼、通訳コーディネート料、講習室賃貸料、学校訪問お礼、研修期間中の昼食費、学校訪問にかかる交通費

*参加費に含まれていないもの

日本からの渡航費、宿泊先から講習会場までの交通費、期間中の朝食と夕食、海外旅行保険

 

<申し込み締め切り>

1月31日

<最低催行人数>

12名〜最大18名


<お申し込み先>

講師

リーン・ファンデンヒューヴェル

オランダの学校が画一的なものから、個別の子どもの発達を保障するものへと変換していった1970年代に、なんと20歳台で校長となる。

以後、イエナプラン教育のペーターゼンや最近展開されている様々な学校改革・組織変革の理論を取り入れて、40年以上の校長経験を積む。

オランダ・イエナプラン教育協会ペーターセン賞受賞。

教育監督局から「優秀校」に選ばれたオランダ・バレンドレヒト市のイエナプランスクール、ドクター・スハエプマンスクールの校長。

現在は、若い教員たちに向けたイエナプラン教育研修・カトリック教育協会でスクールリーダーシップや秀才児指導法の研修等の講師としても活躍中。