国際協力・ソーシャルビジネス
アジアカンファレンス2016

-支援を超えた`Co-creation`―

アジアのソーシャルビジネスでトップランナーとして活躍する旬の5人が一堂に会します。講演やパネルディスカッション、ワークショップやピッチイベント、交流会などを通じて、国際協力の新しい未来を考えます。

日時:2016年11月19日(土)10:00〜17:00
開場: JICA地球ひろば(市ヶ谷)

後援:外務省、中小企業庁、独立行政法人国際協力機構(JICA)、国際機関日本アセアンセンター

先着順に受け付けさせていただきますため、お早目のお申込みをお勧めいたします。
尚メールでもお申込みいただけます。ご希望の方はinfo@uniquease.netまで参加されたい分科会を記載しお申込みください。

コンセプト

国際協力の未来を知ろう。

途上国の経済発展や、貧困の削減などの社会課題に、ソーシャルビジネスという切り口で解決に挑んできた社会起業家が最前線の情報提供、国際協力とソーシャルビジネスの役割の違い、今乗り越えるべき壁や、将来への展望を語ります。また分科会では、様々な参加方法で国際協力について学び、考え、行動するためのネットワークを広げるなど、国際協力の新しい潮流を一緒に体験します。

プログラムの詳細を見る

後援

外務省
中小企業庁
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
国際機関日本アセアンセンター

プログラム概要

時間
内容
9:30 開場・受付
10:00 開会挨拶・基調講演
「国際協力の新しいカタチ-社会的企業の挑戦-」(定員150名)

講演:中村八千代
10:45 パネルディスカッション
「今を変える、未来が変わる -社会起業家たちの想い-」(定員150名)
ソーシャルビジネスのトップランナー5名が一堂に会し
起業やビジネスの現場でのリアルな経験をシェアします。
14:00 分科会
Workshop:-フレームワークPCM「未来をカタチにする」-
(定員15名)
Pitch Event:「想いを実現する」
(定員45名)
Communication Space:「社会起業家たちと語ろう」
(定員80名)
17:30 After Party (定員100名)

懇親会(当日出席者のみご参加いただけます。)
10:00 開会挨拶・基調講演
「国際協力の新しいカタチ-社会的企業の挑戦-」(定員150名)

講演:中村八千代

本カンファレンスは1日券となりますが、分科会のみ3種類の中から1つだけご選択いただきます。お申込みサイトから該当の1日券をお選びください。
(※1日券で基調講演、パネルディスカッション、懇親会のすべてにご参加いただけます。)

お申込みは、下記「カンファレンスに参加する」ボタンをクリックください。
※Workshop-フレームワークPCM「未来をカタチにする」-への参加者様には事前アンケートをメールにてお送りいたします。
※参加費のお支払いはカード決済、コンビニエンス払いを選択いただけます。
お申込み人様のクレジットカード番号など重要な情報は暗号化し、直接、利用者とヤフー株式会社の提供するPassMarketを利用したカード決済会社への情報送信環境を確立しています。

会場

JICA地球ひろば

〒162-8433
東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
TEL:03-3269-2911.

アクセス

対象

アジアでの国際協力やソーシャルビジネス、起業、グローバルキャリア、ビジネスチャンスに興味のある社会人及び大学生の方が対象です。
参加費:一般 3000円  大学生・高校生 1500円
先着順に受け付けさせていただきますため、お早目のお申込みをお勧めいたします。尚メールでもお申込みいただけます。ご希望の方はinfo@uniquease.netまで会参加されたい分科会を記載しお申込みください。

講師・パネリストのご紹介

中村 八千代 氏

NPO法人ユニカセ・ジャパン理事長
ユニカセ・コーポレーション ジェネラルマネージャー

国際協力の新たな道を模索し、フィリピンで貧困下の青少年に雇用とビジネス教育の場を提供するレストラン「ユニカセ」を2010年に開業。取組みは広く共感を呼び、フィリピンの代表的なソーシャルビジネスとして様々なメディアでも取り上げられている。その温かな人柄や国際協力、世界で活躍する社会起業家たちとの幅広い人脈を生かし、関係機関が相互に連携・協力しあう「ソーシャルビジネス・パートナーシップ」を本年設立。ソーシャルビジネスを効果的に達成するための仕組み作りも行っている。

西垣 充 氏

JAPAN SAT CONSULTING CO.,LTD.代表取締役・チーフコンサルタント

大手経営コンサルティング会社を経て、 1998年にリサーチからビジネスマッチング、視察手配、会社登記、運営管理などから人材派遣等ミャンマー進出支援の一括サポートを行うJAPAN SAT CONSULTING CO.,LTDをヤンゴンに設立。各地方の商工会議所、地方銀行、信用金庫からの依頼も多く、大阪府ビジネスサポートデスクやJETROプラットフォームコンサルタントを担当するなど、これまで350社以上の進出支援実績を持つ。進出済み日系企業の80%が同社人材紹介を利用するなど、ミャンマーを最も知る日本人の1人としてビジネスでも絶大の信頼を得ているほか、視覚障害者によるマッサージ店経営やその利益からブラインドサッカー日本代表コーチらを単独で招致、普及活動を行うなどソーシャルビジネスも手掛け、幅広くミャンマーの発展に寄与している。

水井 裕 氏

株式会社ココウェル代表取締役

途上国の環境問題を学ぶためフィリピンに留学した際、地方貧困を目の当たりにし、2004年8月、ココナッツの食品・化粧品・雑貨の専門ブランド、ココウェルを設立。現地で生産から指導し地方の雇用を創出している。ココナッツオイルという名前すら知られていなかった頃から、日本のフリーマーケットやイベントで対面販売を行い、商品の認知拡大を図る。地道に信頼を積み重ね、現在では全国のフェアトレードショップ・百貨店などでの販売や、レストランへの原料卸を手掛けるまでに成功。今年は、台風の影響で被害にあったレイテ島発のエシカル・テーブルウェアブランド「Francis+Dale」の開始や、直営のココウェルカフェ(大阪市西区)、ショップ(東京・自由が丘)をオープンさせるなど、静かな佇まいの中にも不屈の強さを持った社会起業家である。

柳 邦明 氏

株式会社エルフ商事 代表取締役

NAGOMI CONSULTING Pvt.Ltd Managing Director

2008年のインド訪問をきっかけに、2011年再渡印。現地法人NAGOMI CONSULTING Pvt.Ltdを設立。和んだり癒されるような空間を提供したいと考えた結果、シュークリームやケーキを販売する日本式スイーツショップ「Iroha」をオープン。「100 年先まで続く店」 を目指し、現在製菓学校の設立を模索中。全く経験がない業態で、かつインドの市場開拓に成功した数少ない独立系中小企業の経営者として、セミナーやイベントでの講演依頼も多い。

高濱 宏至 氏

NPO法人Class for Everyone 代表理事

2012年、インターネットを使って途上国に平等な教育機会を創出できないかと、NPO法人Class for Everyoneを創設。日本で使われないパソコンを途上国の学校などに届けると共に、主にフィリピンのスラム街に住む貧困層の子ども達に教育機会を創出する。4年間でアジア・アフリカ20ヶ国にパソコン2300台を届け、現地に住む2,5万人の子ども達にICT教育を行う。今年3月にはANAグループと富士ゼロックス株式会社の協力のもと航空機の貨物スペースを活用した途上国へのパソコン輸送連携を実施するなど、その取り組みは大きく広がっている。

河辺 亮輔 氏

Harmony Preschool International 代表

東京・上野で多国籍・多文化なインターナショナルプリスクールを運営する社会起業家。 前職にて国際協力組織に所属し国際協力プロジェクトのプロジェクトマネージャー、国際開発のマネジメントツールであるPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)ワークショップ講師などを担当。当日はPCMを土台に、国際協力プロジェクトの基礎知識を身につけつつ、楽しみながら未来を描いていくワークショップを展開する。


Pitch Eventー想いをカタチにするー
アドバイザー

■堤 周二 氏(野村証券株式会社 大阪コーポレート・ファイナンス三部長)
 野村證券において、長年IPO業務(営業、実務のアドバイス)に携わられ、LED関西(近畿経済産業局 主催)の「女性起業家応援プログラム」でもサポーターとしても活動中。

■石田充孝 氏(伊藤忠商事株式会社 統合リスクマネジメント部)
大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社。審査部に配属され与信管理業務に従事。その後、オーストラリア駐在し植林事業経営、イギリスに駐在し、欧州地域の子会社、関連会社の経営管理に携わる。現在も、伊藤忠商事株式会社の統合リスクマネジメント部で子会社、関連会社の経営管理、投資案件の審査業務(投資判断業務)に従事。

■麻田 玲 氏(笹川平和財団シニアリサーチャー)
大学卒業後、NGOに就職しスリランカ沿岸部のコニュニティ防災教育事業に参加。
その後は国づくりを担う若手行政官の人材育成事業にコンサルタントとして、ベトナム、スリランカ、バングラデシュ、アフガニスタンなどを飛び回るものの現場と政策の間の乖離はなぜ小さくならないか、という初心の疑問を胸に大学院へ進学。日本の農村の課題と途上国での開発政策を「農村開発」をキーワードに、現在は東京大学公共政策大学院博士課程に在学中。

主催

NPO法人ユニカセ・ジャパン

私たちの想い

世界と未来を社会貢献で変えていく

ユニカセは、フィリピンのストリートチルドレンをはじめ、恵まれない環境下で生きてきた青少年や子どもたちが自立のための努力を続けられるような環境作りの支援を行ってきました。1人1人をしっかりと見つめ、寄り添い、誰もが夢や希望を見つけ笑顔で未来を語れる社会作りに貢献したいと考えています。

このカンファレンスの開催を通じて、国際協力やソーシャルビジネスに関心を持ってくださる方や、チャレンジしてくださる方が増え、貧困や教育機会の不平等といった大きな社会課題の解決が少しでも前進することを願っています

先着順に受け付けさせていただきますため、お早目のお申込みをお勧めいたします。
尚メールでもお申込みいただけます。
ご希望の方はinfo@uniquease.netまで参加されたい分科会を記載しお申込みください。
 

ニュース

2016年9月15日 WEBページを公開いたしました。

Q&A

Q
1日券しかありませんか?
A
はい、1日券のみのお申込みとなります。途中参加、途中退出は可能です。
Q
当日のイベントすべてに参加できますか?
A
分科会のみ3つのイベントの中から1つのみお選びいただきます。
どの分科会に申し込まれても講演会、パネルディスカッション、17時30分からの懇親会にご参加いただけます。分科会のお申込みは、お申込みフォームの中でご選択ください。
Q
参加費は銀行振り込みできますか?
A
申し訳ありません。郵便振替口座と、お申込みフォーム経由のカード支払いのみ承っております。
Q
申込をしたあと、急に参加できなくなりました。返金してもらえますか?
A
返金させていただきます。11月17日13時までにinfo@uniquease.netへ「キャンセル連絡」のタイトルでお名前と選択された分科会をお知らせください。【コンビニ決済の場合】返金先口座も併せてお知らせください。お振込み手数料として324円の実費を差引いた額をお振込させていただきます。【カード決裁の場合】購入者のクレジットカードに返金されます。
尚、11月17日13時以降のお申し出、当日カンファレンスご欠席の場合にはご返金致しかねますのでご了承くださいませ。
Q
領収書は発行されますか?
A
カード明細書、コンビニの支払い明細書のほかに領収書が必要な場合は、お手数ですがinfo@uniquease.netに「領収書希望」のタイトルでお名前を記載の上ご連絡ください。メール添付にてお送りさせていただきます。郵送をご希望の場合は、その旨もお知らせください。

Q
1日券しかありませんか?
A
はい、1日券のみのお申込みとなります。途中参加、途中退出は可能です。

お問合せ

info@uniquease.net

NPO法人ユニカセ・ジャパン内 カンファレンス運営事務局

■後援
独立行政法人 国際協力機構(JICA)     
国際機関 日本アセアンセンター
■主催
特定非営利活動法人ユニカセ・ジャパン
〒153-0044東京都目黒区大橋2-15-41グランベルテⅡ―201