みなさんはプロのカメラマンに写真撮影される機会がありますか?
成人式や結婚式以来撮ってもらっていないわ、という方も多いかもしれません。
私が初めてプロのカメラマンに写真を撮ってもらったのは2020年2月。
撮りたいイメージも持たず、「でもきっとカメラマンさんが素敵に撮ってくれるだろう」と根拠のない希望を持ち、言われるがまま撮影してもらいました。
そして出来上がった写真…
何と、1枚も気に入るものがありませんでした!驚
170枚近くいただいたのに、です。
数枚だけ、「これは見れるな・・・」と思えたのは、遠くから撮った写真だったり、脚だけ写っているものだけでした。
フェイスラインが気に入らない、表情がいや、足が太く見える。
そんな風にしか自分の写真を見られませんでした。
コンプレックスの部分、気に入らなかった部分と向き合おう。
そう決めて、ボディメイク・メンタル・メイクと、色々なことに取り組みました。
それから5カ月後、同じ方による2回目の撮影。
出来上がった写真は・・・
「どの写真もいい!どの私も好き!」と思えたのでした。
違いは「準備したこと」。
その中で、自分を受け入れ、魅力を見つけて、育てたことです。
納得のいく写真をいただけると、
こんないいサイクルが生まれます。
みんな「ありのままの自分」の中に
魅力があります。
その魅力を自覚し、磨くことで
どんどん美しくなっていきます。
カメラマンは「魅力を切り取る人」
私はその前に「魅力を育てる人」です。
準備をして臨む撮影は、
もっと美しくなる最高のツールです!
ぜひあなたなりの準備を重ねて、
豊かな撮影経験にしてくださいね。