5000年以上前にうまれた世界最古の医学。
5000年も前の古代に発祥したアーユルヴェーダの叡智は本当に素晴らしいものです。 アーユルヴェーダの健康法は、“肉体・精神・魂”のバランスをいかに良く保つことかを説いており、その教えは、医食同源をはじめとする食育なども沢山含まれています。精神を純質に保つためのヨーガも発祥し、自身のメンタルを健やかにコントロールすべく、自己対話も含めたヨーガを伝承しています。
アーユルヴェーダとは、人間がより清く正しく、自己の体質に合った無理のないヘルシーな身体と精神を保つために、太陽と共に起きることから始まり、日々の小さい積み重ねがアーユルヴェーダそのものなのです。混沌としたこの時代には、あえて原点に戻り、人間の本来持っている資質や自然治癒力を伸ばす、そして自然と共存して生きるナチュラルなライフスタイルは、必然であり、WHOをはじめ世界中でアーユルヴェーダを取り入れたいという動きは極めて自然な流れであると思います。