実際に出版してみて、
集客できない…
実績がない…
収益もない…
ボランティアばかり…
と思っていたことが、どんどん解決していきました。
ターゲットを絞れば絞るほど、コアファンが獲得できるのは分かっている。だけど、そもそもの母数が少ない。さらにニッチ市場やコンプレックス市場では、すでに成功している人に追い付けない。Facebookやアメブロ、ワードプレスでは限界を感じる。
しかしながら、本を出版している人はまだまだ少ない。今、電子書籍のシェア自体が拡大している。今、私の考えを書籍で伝えることが出来たら…
藁にもすがる想いで出版しましたが、Amazonによる24時間の宣伝活動に乗ることができました。広告費をかけなくても、Amazon Kindleのページでは勝手に掲載される仕組みだったのです。
自分の経験は絶対に裏切らない!と分かっていましたが、世の中の人は実績を重視します。私自身も口コミや販売数量を見て判断していたので、ゼロから自分のサービスを売ることの苦しさも実感していました。
でも、プロフィール欄に「著者」と表記できることは自信に繋がりました。短期間(私の場合は二ヶ月)で最高のブランディングをすることが出来ました。
本当に微々たるものでしたが印税が入りました!一度出版すれば、半永久的に印税が入る仕組み。その収入を広告費に使うことができたので、持ち出しは0円になりました。
それだけでなく、自分の本を読んでくださった方から共感コメントをいただいたり、メルマガ読者になってくれたり。ブログを必死に書いたり、広告の運用だけでは得られなかった数のリストを獲得することが出来ました。
自分で出版する日を決めて、今までダラダラとボランティアしていた時間を執筆に費やすようになりました。ボランティアが悪いことだとは思いませんが、このままでは自分の生活が破綻してしまう…ちゃんと仕事として収入を得たい!と思っていたので、自分の中で割り切ることが出来るようになったのです。
仮にボランティア活動だとしても、その活動内容は全て書籍に落とし込むことが出来ました。
そして何より、世の中に自分の本が出せた感動は言葉にはできません。
15年間の摂食障害を独学で克服。2017年より摂食障害専門のカウンセリング活動をはじめる。月300時間以上の個別相談を経験。毎日配信しているメールマガジン購読者から改善報告が多数寄せられる。「普通に食べる幸せを手に入れる」というビジョンを掲げ、自らの経験上、誰にも相談できない人のために実践マニュアルを執筆。2018年より、一般社団法人日本栄養バランスダイエット協会の摂食障害専門インストラクターとして活動中。
また、摂食障害というニッチ市場での集客に苦しんだ経験から、ひとり起業家、副業カウンセラーの応援をするためにKindle出版プロデューサーとなる。熱い想いだけでは集客はできない!ブログやメルマガだけでは限界がある!ということに気付き、本を執筆。Kindle出版を活用したマーケティングを学び、Amazonカテゴリランキング一位を獲得。実績がない状態からのブランディングに成功する。