日本では、一般的には「カウンセリングを受ける」=「病んでいる」というネガティブなイメージを抱く人がほとんどです。特に、「経営者たるもの他人に弱みなんか見せられない!」「弱みを見せたら負けだ!」と思っている経営者は少なくなく、自らカウンセリングを受けようとする発想があまりないようです。
独立してから、何かと経営者の方にお会いする機会が増えたのですが、私が「カウンセリングオフィスを主催しています」「臨床心理士をしています」というと、必ずと言って良いほど「病んだら(オフィスに)お伺いしますね!」と言われます。悲しいかな、これが日本の現実です。
しかし、一部の”できる経営者”は「なぜ経営者こそカウンセリングを受けるべきなのか?」というカウンセリングの重要性をしっかりと理解しています。
できる経営者は悩みがあるのは当たり前という認識を持っています。
「なんでもかんでも自分がやらなければならない」という過剰な責任感はなく、ひとりの人間として、自分の「限界」を明確に把握しています。
また、自分の限界を客観的に知っているからこそ、それを超えた範囲のことに関しては、素直に他の人の力を頼ることができるのも”できる経営者”の特徴。
「餅は餅屋」という発想で、その筋の専門家にすぐ相談するのが、時間的にもエネルギー的にも、金銭的にも一番効率的であることを知っています。
だからこそ、ひとりで抱え込んで、燃え尽きてしまう前に、カウンセリングにもやってきてくれるのです。
カウンセリングが浸透しているアメリカでは『妻との関係がうまくいっていない』『先代経営者である父親の前だと、どうしても萎縮してしまう』など、相談内容はビジネスに限らず、プライベートにおける問題や悩みも含まれます。
「プライベートなことを仕事に持ち込むな!」とよく耳にしますが、人間は時という連続性の中で生きていることを考えると、プライベートでの悩みが何らかの形で仕事に影響を及ぼすのは、ごくごく自然なこと。
経営者がカウンセリングを受けるということは、心理的のみならず経営的なダメージが少なく、問題の深刻化を未然に防止することができるというメリットがあります。立場上、思ったこと、感じたことを気軽に口にすることができないため、なかなか他人に相談することができないと感じている経営者も多いでしょう。
利害関係が生じるビジネスの場から一歩離れたカウンセリングという場を利用して「こころを整える」のもひとつの手です。
代表 | 龍岬 禾音里(桜紫かおり) 霊能師・龍氣浄化師 / 心理カウンセラー(JADP) |
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