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SDGsで会社を未来志向型に変革する!

2030年までに日本政府が中小企業に主流化を促すSDGsを経営に取り入れる

企業のSDGs導入に向けて、地球市民の会では「SDGs経営戦略支援プログラム」と題し、中小企業がSDGs達成に向けた企業憲章や、アクションプランを作成するためのサポートをしております。
地球市民の会は、SDGs達成に向けて行動する「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)」の佐賀県で唯一の加盟組織であり、社員の皆さまとの対話を通し、社会から愛され、社員が誇りに思い、未来を創ることに貢献できる会社体制の構築を一緒に目指します。

 

お知らせ

News &Topics

・2022/12/5 
 SDGs取組事例に以下の企業を追加いたしました。
  「株式会社ヒューテック」

・2022/2/22  
 SDGs取組事例に以下の企業を追加いたしました。
  「株式会社メリーランド」

・2022/2/17   
 SDGs取組事例に以下の企業を追加いたしました。
  「朝日テクノ産業株式会社」

2021/10/1  
 SDGs取組事例に以下の企業を追加いたしました。
  「大坪産業株式会社」

・2021/9/28 

 SDGs取組事例に以下の企業2社を追加いたしました。
  「株式会社エースホーム」
  「田島興産株式会社」


  
 

SDGsについて

SDGsとは?

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

コロナ後の時代に中小企業がSDGsに取り組まなければならない理由は?

コロナ後の不確実な社会において、世界の共通する新しい価値基準としてSDGsが注目されています。その理由は、コロナ禍によって従来の価値観が毀損され、社会システムや産業構造、消費行動やライフスタイル、人生観までもが大きく変化する中で、新しい認識の枠組み(パラダイムシフト)が必要となってきたからです。

SDGsは世界的なコミュニケーションツールとして2016年以降様々な企業で取り組まれてきました。また、普遍的な地球規模の取り組みとして、国連で世界の国と人々が約束した、世界が目指すべき共通の目標である「SDGs」こそ、新しい認識の枠組み(パラダイムシフト)にぴったりだからです。

グテーレス国連事務総長はアフターコロナへの世界の指針として「Built Back Better(より良い社会復興)」を提言しましたが、これがまさにSDGsの達成なのです。

中小企業の経営にSDGsを取り入れることは、今後の社会で企業が持続的に存在し続けるために実施しなければならない優先事項です。

中小企業がSDGsを経営に取り入れるとどうなる?

中小企業の経営者並び社員がSDGsを活用した取組の必要性に気づき、独自の取組を進めることで、持続可能な経営を行う企業となり、社会から愛され、社員が誇りに思い、未来を創ることに貢献できる会社の体制を構築することができます。

中小企業がSDGsを経営戦略内に取り組むことのメリットは?

①ビジネスチャンスが広がります。会社の発展を促します。

②ビジネスリスクの芽を摘みます。会社の継続性を高めます。

③社員の会社への帰属意識の向上や人材採用の好条件となります。



SDGs経営戦略支援プログラム

社内でSDGsの理解を定着させる講義とワークショップ

(半日研修3時間)

Step 1

対象:社員全員
目的:社員がSDGsの企業戦略としての重要性を理解し、会社帰属意識を高めること
【プログラム】
  1. SDGsの概要と背景
  2. なぜ、SDGsを中小企業が取り組まなければならないか?
  3. SDGsの理解を深めるワークショップ

SDGs社内行動憲章作成ワークショップ

(1日半研修10時間)

Step

対象:社員の中から募ったメンバーによるタスクフォース
目的:企業経営の根底である経営理念などをベースに企業オリジナルのSDGs行動憲章を作成し、経営層並び全社員にプレゼンテーションすること
【プログラム】
  1. 現行の企業理念・企業行動規範の再理解
  2. SDGsと現行の企業理念・企業行動規範を見直す
  3. 自社の現行の企業理念・企業行動規範とSDGsを統合する
  4. 経営層にプレゼンテーションする
  5. 全社員に発表する

SDGsアクションプラン作成ワークショップ

(2日間研修14時間)

Step

対象:社員の中から募ったメンバーによるタスクフォース
目的:SDGs行動憲章を実施するためのアクションプランを作成し、企業価値向上・競争力強化に関する活動を全社的に取り組むこと
【プログラム】
  1. 現行の企業理念・企業行動規範の再理解
  2. SDGsと現行の企業理念・企業行動規範を見直す
  3. 自社の現行の企業理念・企業行動規範とSDGsを統合する
  4. 経営層に発表する

※オプションで、当会の活動地であるミャンマー等へのSDGs視察も予定。(別途、参加費)


SDGs取組事例

株式会社西村商店(佐賀県上峰町)

株式会社西村商店は創業57年、社員10名の上峰町で非鉄金属リサイクル業を営む会社です。西村明美社長がSDGsに取り組もうと考えたのは、そもそも社業がSDGsとの親和性が高いことと、社員の仕事の意義に対する意識を伸ばすためでした。

SDGs経営戦略支援プログラムは社員主導で行われ、西村商店が貢献する目標12「つくる責任つかう責任」とし、㈱西村商店企業行動憲章を作成し、2030年までのアクションプランを制定しました。

経営戦略プログラム参加前はSDGsという言葉すら知らなかった社員も、SDGsに関して、意識が高まり、自ら行動するようになりました。社員から提案を受けた西村社長は「プログラムを通じ、受け身だった社員も自分の意見積極的に言えるようになった」と効果を実感。その上で「明るいビジョンが見えたので、社員や家族、関わる人すべてが幸せになるのがゴール。会社や社会にいかに貢献できるかを考える上で、会社にとっても社員にとっても良い人づくりの機会でした」と話されていました。

2030年までの長期プランと3か年計画を実装することで、ビジネスを加速し、会社価値を高め、地域からの支持と社員の定着を実現していきます。
 
 
プログラム受講風景です。
(動画が開始します)
 

株式会社サガプリンティング(佐賀市)

株式会社サガプリンティングは、創業64年、社員31名の佐賀市の印刷会社です。近年、ペーパーレス化が進む中、㈱サガプリンティングでは、IT支援などの新たな分野にも積極的に取り組んでいます。
当社は、グローカル・スピリッツを合言葉に、お客様とともに地域を守り、世界的視野を持ちながら, IT技術・サービスの進化とともにSDGsの目標13「気候変動に具体的な行動を」を達成するために環境問題に立ち向かうSDGs企業行動憲章を制定しました。

SDGs企業行動憲章は社員主体で策定し、社員から提案を受けた山下博史社長は「社員の皆さんが会社を通して世界と地域に貢献したいという強い思いを持ってくれるようになったのは本当にうれしい」と話されていました。また、策定にかかわった社員は「みんなで考えた提案を会社は真摯に受け入れてくれて、この会社で死ぬまで働きたくなりました」と笑って話していました。
 
 
 

田島株式会社(佐賀市)

2022年に創業100周年を迎える社員数54名(うち女性24人)の佐賀市内にある企業です。多岐にわたる事業展開をおこなっており、LPガス販売は50年以上になります、他にも公共工事(下水等)・リフォームを行っていて、5年ほど前からは不動産、2年前からは相続事業も始めました。

それぞれの事業はつながっており、例えば、LPガスの閉栓から不動産のご相談をいただいたり、不動産のご相談から相続の話につながることもあります。すべての事業(わたしたちができる事)を通じて、お客様のLife(人生)に寄り添い、お一人おひとりの幸せをつないでいくことが田島興産の志事です。

2020年3月に始まった「SDGs経営戦略支援プログラム」は、社員の中から自主的に手を挙げた8名のメンバーで始まりました。地球市民の会にサポートしていただいて、社員だけで企業行動憲章とアクションプランの作成に取り組みました。企業行動憲章を作成することで、なぜ田島興産がSDGs取り組むのかという事をメンバー全員が理解し、すべての事業がSDGsに繋がっているという確信を持てたことが、この取り組みの一番の成果だったのではないかと思います。

その後、メンバーと経営陣ですり合わせを行いながら、来年の創業100周年に向けて、新たに策定された会社のCI(企業倫理・企業理念・ビジョン)との繋がりももたせ、2021年3月に現在のSDGs企業行動憲章が完成しました。

「田島興産株式会社は、地域の皆さま、お客さま、社員が次世代もその先もずっと心豊かに笑顔で暮らせるまちづくりを行い、人々の生きるエネルギーとなるために、協力会社をはじめとする縁あるすべてのステークホルダーと共にSDGs企業行動憲章を実践します。」

 
 
 
 
 
 
 
 
 

株式会社エースホーム(神埼市)

昭和7年(1932年)に創立者島五郎氏が開業した「島建材店」として始まり、2022年には創業90年目を迎えます。平成7年(1995年)に「株式会社エースホーム」として起業し、現在社員数40名をかかえる神埼市内にある企業です。

注文住宅をメインに地域の工務店として新築住宅を主にやっている住宅建築会社です。お客様や協力業者様のおかげで、建築棟数も地場建築業でNO.1になり、今後も全ての人に愛される企業No.1を目指しています。

以下のテーマを企業理念として、顧客満足・環境づくり・人材育成・地域貢献・進化する組織を目指しています。

・お客様のために日々「努力・精進」するのは当たり前
・会社に関わる全ての人を幸せに
・人を育て地域貢献を
・家づくりも、仕事も、人生も真ん中に「人」 

2年前の2019年にある社員から社長に対してSDGsに関する問題提起を行ったことが、社長を始め私達がSDGsを知るきっかけになりました。当初はSDGsのロゴや言葉を見る事はあったのですが、よく意味が分からない状態でした。  
そんな時に社長が「地球市民の会」の方々が佐賀でSDGsの活動を行っているという事を耳に挟んだのがきっかけで、社内でSDGsを始めようという動きになりました。最初にSDGsの実施について多数決を全社員からとったところ、実施したいという社員が多かったため、社長からも本格的に取り組むべきではないかという運びになりました。

トップダウンでやるのではなく、社員自らが積極的に会社としてSDGsに取り組んでいく事がこれから必要になるのではないかという思いから、社員中心で活動が始まりました。2020年9月に始まった「SDGs経営戦略支援プログラム」は、社員の中から自主的に手を挙げた5名のチームリーダーで活動は始まり、「地球市民の会」の方々にサポートしていただきながら、企業行動憲章の作成に取り組みました。出来上がった企業行動憲章から、社員一人一人に対して落とし込みながら、現在SDGs活動を勧めている状況です。

 
 
 

大坪産業株式会社(佐賀市)

大坪産業株式会社は、佐賀市東与賀にある創業61年目を迎える社員数約40名の会社です。金属リサイクル業をメインに、産業廃棄物処理業やコインランドリー業、婦人服販売業他を営んでいます。


「共存共栄」を理念に、私たちは、人や環境と触れ合うことに感謝の気持ちを感じ、感謝の気持ちを思うだけではなく言葉や行動で表現し、お互いの気持ちを尊重することで共に生存し共に繁栄することを私たちの使命と掲げています。


大坪産業として是非SDGsに取り組んでいきたいという社長の思いからSDGsはスタートしました。令和3年(2021年)の1月には各事業部から選任された5人のメンバーと「地球市民の会」の方達とで一緒に企業行動憲章を作成する活動を始め、2021年3月末には企業行動憲章ができあがりました。4月からは全社員で企業行動憲章を基に以下の目標を掲げてSDGs活動を始める事になり、現在に至っています。


「循環型社会構築をリードする会社として資源リサイクルの徹底により、人・生き物が共存共栄できる地域環境を守る」


 

朝日テクノ株式会社(佐賀市)

朝日テクノ株式会社(以下 当社)は現会長の田中氏が30歳の時に、独立して起こした会社で、1985年(昭和60年)4月24日に設立し、今年で36年を迎えます。現在の社員数は37名です。

佐賀市嘉瀬町にて、朝日測量設計有限会社として設立し、八戸溝、高木瀬東に本社を移転し、10年前の平成23年に現在の大和町に社屋を新設いたしました。

主な業務内容としては「建設コンサルティング」「環境コンサルティング」「公共測量」「各種調査・防災」に携わっています。“誠心誠意”をモットーに、時代のニーズに対応できるパートナーとして、「未来の子ども達の自然を守り、地域の皆様の暮らし・笑顔が持続する、安心安全なまちづくり」を理念に掲げ、SDGsに取り組んでいます。

 

株式会社メリーランド(武雄市)

株式会社メリーランドは1972(昭和45)年に武雄市朝日町にボウリング場を開業したところから事業が始まりました。当初はボウリング場のみでしたが、創業者が現在の親会社である清本鐵工の協力を得て、1997年に武雄温泉駅前にビジネスホテルを開業し、2000年にはボウリング場を核としたアミューズメント施設の集客効果のため、近隣に大規模商業施設を開業しました。現在はアミューズメント・ホテル・不動産の3つの事業部を運営しています。

資本金は1000万円、年商10億円、総従業員数約60名となっていて、従業員の多くは直営のホテルやアミューズメントでサービス業に携わっています。創業より50年を迎え、地元での顔は武雄のボウリング場、武雄駅前ホテルなど様々な側面を担っています。当社の施設を訪れて利用していただけるお客様におもてなしの心を持って接することを信念に日々地域と社会に貢献していくことを考え、従業員一同切磋琢磨しております。


企業行動目標
 
 
 
 
 
 
 

株式会社ヒューテック(武雄市)

株式会社ヒューテックは平成20年1月に設立され、佐賀県武雄市に本社事務所を構える人材派遣・職業紹介・業務請負会社です。
「雇用」をつくる 「人」をつくる 「国」をつくる の理念のもと、スタッフの方に寄り添った対応を心がけています。 様々な方々に、より豊かな働く環境を提案することを目標とし、社員一同情熱を持って取組んでいる会社です。 定着率も良く社内イベントも定期的に開催し、社員同士も切磋琢磨し高め合いながら成長できる職場です。

株式会社ヒューテックは、全ての人の明るく幸せな未来・豊かな生活を送るために雇用を生み出し、あらゆる形態の貧困をなくすことでSDGs企業行動憲章に基づいた行動を実践します。

企業行動目標
 
 
 
 
 

認定NPO法人地球市民の会(佐賀市)

設立37年の佐賀市に本部を置くNGO。年間予算2億5千万円、日本人職員(国内外含み)8人、ミャンマー人職員(現地)24人。

佐賀県で唯一のグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(国連広報センター(UNIC)に事務局をおく、SDGsの達成に向けて活動する、国内主要企業の経営トップ主導型ネットワーク)の加盟組織です。佐賀県におけるSDGsの普及と実装並びにSDGs人材の育成に取り組んでいます。




お問い合わせ

SDGs経営戦略支援プログラムについて詳しく知りたい方、質問がある方はこちらよりお問い合わせください。
0952-24-3334

よくあるご質問

  • Q
    「経営戦略支援プログラム」を受講する際のプランにはどのようなプランがあり、料金体系はどのようになっていますか?
    A
    詳しくは担当の方から説明いたしますので、お電話・メール・お問い合わせフォームからご連絡お願いします。
  • Q
    「経営戦略支援プログラム」の申し込みはどのようにしたらよろしいですか?
    A
    ホームページ上の「お問い合わせフォーム」からお申し込み下さい。折り返し、ご連絡させていただきます。
  • Q
    「経営戦略支援プログラム」の受講はどこで行われますか?
    A
    貴社のご指定の場所に出張いたします。
    場所や人数によってはご相談させていただきたいと思います。
  • Q
    「経営戦略支援プログラム」の受講はどこで行われますか?
    A
    貴社のご指定の場所に出張いたします。
    場所や人数によってはご相談させていただきたいと思います。

リンク集

2019年10月、佐賀県内でのSDGsの普及と実践を目標として設立されたフォーラム。

地球市民の会は九州・佐賀県で活動する国際協力や国際交流、地域づくりのNPO・NGO団体です。「SDGs経営戦略支援プログラム」の主催団体でもあります。


国連が照会するSDGs公式サイトです。
SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン等についても紹介しています。
社会に広がるSDGsに関連した取組を幅広く紹介することを目的に外務省サイトにて運営されています。




連絡先・地図

住所 〒840-0822
佐賀県佐賀市高木町3-10
TEL
0952-24-3334
FAX
0952-26-4922
E-Mail office@terrapeople.or.jp
ホームページ http://terrapeople.or.jp/main/
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