第3回おとな
鯖江市地域活性化
プランコンテスト

メガネフレームの生産やオープンガバメントの推進、提案型市民主役事業などで全国から注目される鯖江市ですが、
地元の方々だけでは解決できない課題がまだまだあります。地元愛に燃えるアツい鯖江人と、全国から集まった多種多様な
ブレーンがタッグを組んで鯖江市の地域活性化策を考えるこのコンテスト。

現場の課題を知り尽くす鯖江人。
斬新なアイデアやスキルを持った参加者。

この二者がタッグを組んだら、スゴい事が起きると思いませんか?




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コンテストの特徴

熱い鯖江人との共同作業

実際に鯖江市でまちおこしに携わっている方が、お題提供者兼チームメイトとして本コンテストに参加します! 1名のお題提供者と3名の参加者が1つのチームを組み、4名が一緒になって一つの課題に取り組みます。

チームごとに異なるお題

全部で4名の鯖江コーディネーターが、自身の携わる事業、政策に関する悩みや課題を「お題」として提示します。鯖江コーディネーターのアツイ想いとお題の中から、各チームがそれぞれ取り組む「お題」を選択頂きます。

継続的なプラン実現活動

本コンテストでは、皆さんの掲げる解決策を「絵に描いた餅」では終わらせません!コンテスト終了後も、思いの乗ったプランを実際に具現化すべく活動を行います。現在も地元キーマンと共に活動中の過去参加チームが多数あります。

充実した受け入れ体制

鯖江市では、これまでに8回学生を対象としたプランコンテストを開催してきました。コンテストには鯖江市長も審査員として加わり、そこで出たプランは、行政や地元の方の強力なバックアップのもと、多数実現に至っています。
参考:学生版(https://sabae-plancontest.jp/)

4つのお題

お題① 高齢者の暮らしの不便を解消できる"まちなか"づくり!

久保田 桐子さん

○自己紹介
福井市生まれ。JR鯖江駅前の久保田酒店に嫁いで4年。家業をただいま修行中。鯖江まちなか商店街の「おかみさん会」に所属させていただき、地域のイベントや事業に関わる中で、私自身も鯖江の人達の気持ちよい繋がりや団結力、行動力に学ばせていただいているところです。

 ○現状と課題
~酒屋の仕事の中で、高齢者宅へのお酒の配達を手伝いながら日々感じること~
全国の地方都市で人口減少が問題とされる中、鯖江市はこの数年人口増加を見せてきた、全国でも稀な地方都市です。市民主導型の「元気なまち」「魅力的なまち」として度々取り上げられ、鯖江で暮らして長くはない私もこの「まち」としての魅力にどんどん魅かれています。一方、高齢者の方々はどうでしょう。まちなかでは小さな個人商店がどんどん減り、歩いて買い物ができるところが少なくなっている現状。歳と共に運転ができなくなると天気によっても行動が制限され、大きなショッピングセンターにまでは出かけられない人が多いようです。ならば地元の商店、町内会、若者たちの力で高齢者の暮らしをサポートできる小さな仕組みはつくれないでしょうか。

若者や移住者も、私たちもいつかは年を取ります。元気な時代を経た後に、自宅でより長く安心して暮らしていけるような町、そういう仕組みが今から作れるなら、鯖江の町は将来的にも明るく本当に魅力のある街になるのではないでしょうか。

○目指すもの
高齢による暮らしの不便をまちぐるみで解消できる、新しいかたちの仕組みづくり。 常に動きがあって元気な地方都市サバエに他県の方から目を向けられたとき、心から「暮らしたい」と思ってもらえるまちをつくりたい。

お題② "眼鏡の聖地"としての鯖江ブランディング!

熊本 雄馬さん

○自己紹介
学生時代に福井の人、土地柄に惹かれ福井の企業に就職。その後、メガネの材料商社キッソオに入社。 2009年メガネの材料と技術を使った自社アクセサリーブランド「dirocca」立ち上げに関わる。 2011年セメントプロデュースデザインと「鯖江ミミカキ」を共同開発。「dirocca」がメガネの国際展示会IOFTアクセサリー部門で受賞。 2013年メンズビジネスブランド「italate」を立ち上げる。「鯖江ミミカキ」グッドデザイン賞受賞。2014年福井にある7つの国指定伝統的工芸品の職人を集め「福井7人の工芸サムライ」を発起。 2015年11月「福井7人の工芸サムライ」の活動が「ガイアの夜明け」に取り上げられる。

○現状と課題
メガネといえば鯖江。メガネの使用者やメガネマニアには聖地である。しかし、実際に鯖江にきてみるとどうだろう?メガネを感じるだろうか、メガネに触れることができるだろうか、メガネ職人に触れるだろうか、メガネを作っている現場を見れるのだろうか、モニュメントは?メガネ部品は?メガネ材料は?思い出は?記念撮影は?お土産は?宿泊は?メガネに触れあえるマニアックな情報が少ないのではないでしょうか。

○目指すもの
お金をかけて変化させて魅せていくのではなく、先人たちが培った場所、技術を競い合った古い工場、もとからある資源、めがねの発祥地、その地にあるものを活用して鯖江をメガネのテーマパークにしたい。鯖江メガネの現物、空気に触れるためにたくさん鯖江に来てほしい。メガネをもっと知ってもらいたい。そしてメガネを語ってもらいたい。なぜなら日本で鯖江しかできないことだから。

お題③ 子供たちの笑顔があふれる中心市街地再開発プランニング!

倉橋 宏さん

○自己紹介
鯖江生まれ鯖江育ちの59歳、倉橋宏です。古町商店街で創業101年目の呉服店を営んでいます。現在のアーケードができてすぐに鯖江に戻り、その後32年間商店街とともに人生を過ごしてきました。平和堂鯖江店の出店と撤退、その後の衰退を目の当たりにしてきた世代です。現在古町商店街の会長をしながら、鯖江地区の7つの商店街からなる商店街連合会のお手伝いもさせていただいています。

○現状と課題
全国にあるシャッター通りと揶揄される旧市街地の商店街と同じように、鯖江市の中心市街地に位置する商店街も様々な理由で閉店する店が増えてきました。後継者のいない店も多くあり、商業集積地としての未来の展望が見えない状況です。そんな中、古町商店街の閉店した2店舗を含む7店舗の建物を対象にした、再開発ビルの建設計画の話が持ち上がりました。 背景としては、国の示した「地方創生」のビジョンに呼応して、鯖江市では平成28年度末まで2年間延長された「第5次鯖江市総合計画改訂版」が策定されました。その内容を引継ぎながら、今年度新たに「鯖江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定される予定です。その総合戦略の中には、コンパクトシティの推進という鯖江市の基本施策があり、そのための実施施策である中心市街地の活性化をうけて、再開発計画の検討が盛り込まれる予定です。 過去全国各地で商業ビルの再開発が行われましたが、失敗に終わってしまった例も多く見受けられます。今回の計画ではコンパクトシティの推進のためのインフラの再整備という目的があり、行政サービス、育児支援、子育て支援、就業支援、高齢者支援、住居施設、医療施設、商業施設など様々な機能を併せ持った複合施設を目指すことになるでしょう。単なる商業施設ではなく、地域コミュニティに必要な機能をいかに盛り込むかが重要な課題であるということができます。

○目指すもの
鯖江市の中心市街地周辺の人口は2014年に2044名で、少子高齢化が進むにつれさらに減少すると予想されています。今回の再開発計画で、いかにその減少を食い止めて持続可能で魅力的な地域社会の創生を実現できるかが大きな課題です。 今回はその中でも、中心市街地にいかにして子供のいる若い世代の家族に居住してもらえるかに焦点をあてて、再開発ビルに必要とされる機能やコンテンツをプランニングしたいと思います。子供たちや高齢者も含めて、世代を越えて人と人とが出会い交わり、助け合いながら幸せを分かち合うことができる場所、それぞれの人生を豊かなものにしてくれる場所を、この地域に作り上げられたらと思います。

お題④ 鯖江が世界に誇る伝統工芸の再生!

高野 利明さん

○自己紹介
鯖江市在住、(株)ヤマト工芸社長、高野利明です。昭和22年1月2日生まれです。越前漆器本製品製造、及び生活雑貨製造販売に携わっています。

○現状と課題
・ 伝統工芸分野において、後継者はいるが育てるシステムが不足している。
・今、日本の伝統工芸職人は概ね60~70歳。10~15年後には、技術指導をできる人がいなくなってしまいます。今のうちに民間、産地、行政で対策を考え実践することが大切です。
・京都伝統工芸大学校では、毎年200人の卒業生のうち70%は就職ができない。また、日本の芸術大学等をでても就職できない方が多くいる。この現状が誠にもったいないと感じています。日本の宝、ものづくりを継げる方法をみんなで考えていきたいです。

○目指すもの
「日本の伝統工芸で作られたもので、世界から来られる観光客におもてなしをして、日本の文化を広げる」という一連の体系を構築していきたい。  政府は今後地方創生にて、街や産地は競争となり、新技術、新素材、新商品を考え、取り組むところには応援するが、良い提案のない所は応援できないとのこと。しかし日本の伝統工芸に携わる職人や産地は伝統の技術での商品づくりが精一杯で、デザインや営業や、ましてプレゼンは苦手な人が多いのです。
日本の伝統の技術で作ったものは、まず日本人が使ってみる。そして理解できたものを世界の方々にアピールして使っていただく。伝統的な技術でつくられたものを安売りしたり海外でつくるのではなく、正しく継承し、正しく売っていく方法を一緒に考えましょう。

コンテスト概要

■開催日: 2016年1月23日(土),24日(日)
※23日(土)は正午前後に集合。24日(日)は17時終了、その後任意参加の懇親会を予定
■開催場所: 福井県鯖江市内
■応募期間: 2015年11月1日(日)~22日(日)
■応募資格:
・地域活性に興味・関心のある方
・会社の枠を超えて社会との接点を持ちたい方
・鯖江のために何か大きなことをやりたい方
・コンテスト本番2日間1/23・24に全日参加できる方
・12月5日に東京でキックオフミーティングを行いますので、できる限り御参加ください

■参加費:18,000円
※宿泊費込み(懇親会費用および鯖江までの交通費は含みません。)

■定員:最大12名 (3名1チーム×4チーム)
※応募多数の場合選考を行います。

■チーム応募、個人応募とも受け付けます。
チーム応募の場合でも、チームメンバーそれぞれ個別にエントリーをお願いします。
※必ずチームメンバーの名前の記入をお願いします。

------コンテストまでの流れ------

・2015年11月22日(日) 募集〆切
・2015年11月24日(火)  参加者決定
・2015年12月5日(土) キックオフミーティング(SAPジャパン オフィス@半蔵門)
 ーコンテスト概要説明
 ー参加者顔合わせ
 ー現地お題提供者との1stスカイプミーティング
・2016年1月23・24日(土・日) コンテスト当日(鯖江市内各地)

※参加者決定から当日まで、平日夜や週末を使ってチームごとにプランニングタイムを設けてください。鯖江をよく知るスタッフも多数いるため、ミーティング等の際にはぜひお声掛け下さい。



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