Mamma Terraは、「進化」するママの学び合いコミュニティです。
Vision
ママが主体的、能動的に生きられる社会
Mission
子育てを楽しみながら自分を生かすこと
インターネットの普及、AI技術の発展により個人の能力が進化を遂げています。
模範的なロールモデルが消滅し、個々人が各々の納得解を得て進化し続ける時代に私たちは生きています。「有名大学に入れば、就職してなんとか人生安泰」という時代は過去の話となりつつあります。
そのような中で、私たちは子どもたちをどう育てていけばよいのでしょうか。
子どもたちの好きなことを後押しすればいいと思いながら、彼らの成長の早さを目の当たりにして、日々の暮らしに追われ、仕組みなど変えられないと、子どもたちにとっての納得解を探すことをあきらめているかもしれません。
その解決策として、私たちは以下3つのことにコミットしていきたいと思っています。
私たちが完全ではないことを知り、自分の好きなことを理解すること。
子どもを含めた他者と立場を超えて向き合い、対話をすること。
世界で起きていることは他人事ではなく、自分事だという認識を持って行動すること。
具体的な3つの柱
① 自己肯定感を育む
自己肯定感が低い子が多い日本です。他者からの評価で自己価値を求めようとする子たちが多いからという調査結果があり、これは連鎖している可能性もあります。「ありがとう」と感謝されるときの自己有用感と自己肯定感は異なります。ママたちの自尊心を高めて自分を生かすことを応援していきます。
② 相手と自分の立場を考えたコミュニケーション
対話の技術だけではありません。私とアナタとの関係において互いは鏡、自己に直面するために他者と向き合うワークを行います。他者の存在で揺れてしまう自己は、ちょっとしたコツで取り戻すことが出来ます。また、ドラマ教育、ロールプレイなど体感しながら「コミュニケーション」を理解していきます。
③ 自分の資質を生かして、自分を生かす場を見つける
自分をあらわす言葉を見つけたら、社会との対話を試みてみましょう。教育の範囲だけではなく、自分でコミュニティを持てるような意識を獲得してみませんか。一人一人が自分自身のリーダー。その背中を子どもに見せることができたら、お子さんは自尊心を持ち、自然に自立していきます。
家庭での育児、教育も、先ず自己理解からはじめてみませんか。子どもたちの情操教育、食育、表現力、コミュニケーション能力の基本はお母さんたちの資質にかかわってきます。
お母さんたちは、命を自身の体内に宿し、産み、守り育てる強い生き物です。今の時代に必要な「生きる力」、やり切る能力、度胸、GRITを経験知として持っており、人材教育のキーパーソンです。
自分を「かけがえのない存在、価値ある存在」としてみとめて、セルフエスティーム、この木の幹みたいなこの大切な感情を育んでいきませんか。
現代社会は、新しい人材を欲しています。これからの時代に必要な人材を育むにあたっても、Mamma Terraは、ママたちのエネルギーを開花させていきたいと考えています。
子ども食堂MammaTerraについて
★子ども食堂(高輪地域)においての取り組み
孤食課題はもちろん、親子のために心技体を整えるべく、子ども食堂開催は続けようと思っていますが場所が見つかりません。港区高輪地域で場所をご提供くださる方がいらっしゃいましたらご連絡くださるよう何卒お願い申し上げます。