アキラ氏「平和学習」講演会

【テーマ】
繋がり〜「生きるって何だろう?」を共に考えてみよう〜


戦火の中で、少年兵として命令に従い地雷を埋める毎日を過ごしたアキラ氏。運命の繋がりはイタズラだ。 戦争が終わり、平和がやって来たものの、自分の埋めた地雷で手足を失ってしまった多くの人々に出会うこと になる。
こうして『償い』という十字架を背負い、アキラ氏の地雷撤去の日々が始まった。
そんなアキラ氏に、カンボジアでボランティア活動を始めた川広氏が出会うことになる。そして、その川広 氏と鳥光が地雷博物館で偶然出会い、その後、今回の会場を提供してくれた清泉女子大学の山本教授と鳥光が 出会うことになる。こうした偶然の『繋がり』の中で今回の講演が行われることになったのだ。人と人とのほ んの小さな繋がりが、大きくなって一つの形となり、さらに大きな輪が出来あがる。こうした『繋がり』の中 で、一人一人が「生きてゆくことの意味」を少しでも考えることが出来る講演会にしたいと思う。
アキラ氏の地雷撤去体験と共に、皆様一人一人の繋がりを胸に刻んでいただければ幸いです。多くの方々の ご来場をお待ちいたします。

※当日は、手話での講演補助も行います。聴覚にご不安な方も安心していらしてください。

アキラ氏 平和学習
講演会
2019年
1026日(土)
13:00〜15:00
(開場12:15)

清泉女子大学
2号館 4階 240教室
(東京都品川区五反田3丁目16-21)

※会場に駐車場はございません。
公共交通機関をご利用ください。
※収容人数:300人程度

【後援】清泉女子大学地球市民学科

アキラ氏プロフィール

アキラ氏は本名をアキ・ラーと言い1973年生まれ で現在45歳の純粋なカンボジア人です。

1975年4月頃から1979年1月までの3年8カ月、カン ボジアを極端な共産主義勢力であるクメール・ルー ジュ(ポル・ポト派)が支配した為、アキラ氏は生ま れて間もなく両親と引き離され、クメール・ルー ジュによって少年兵にすべく育て上げられます。わずか10歳で戦場に駆り出されますが、13歳の時 戦っていた相手のベトナム軍に捕まり、その後16 歳迄ベトナム兵として戦場で戦い続けました。そのベトナム軍が1989年、国に帰還した後はカンボジ ア政府軍の兵士として20歳まで、かつての仲間だったクメール・ルージュと戦いを続けました。

1991年にパリで平和協定が結ばれた翌年、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)がカンボジアに平 和維持活動(PKO活動)に入り、アキラ氏はその求 めに応じてUNTACの手伝いをしましたが、それが 彼の初めての地雷撤去活動でした。 それまで心ならずも多くの地雷を埋めて大勢の人を苦しめ傷つけてきたことへの贖罪の気持ちから、この時アキラ氏は地雷撤去の仕事を一生続ける決心をし、それ以降現在に至るまでその活動を続けています。

20歳から35歳までは単独で、しかも簡単な道具を使っての活動でしたが、その間に撤去した地雷・不発弾の数は実に5万個に上ります。5年前から、地雷撤去をするためには法律でライセンス取得が義務 付けられたため、そのライセンス取得のため自ら NGO「CSHD」を立ち上げ、現在は隊員26名を率 いて地雷・不発弾撤去にあたっています。

また、1999年、26歳の時には自らが撤去した地雷・不発弾を展示するための「アキラ地雷博物館」をシェムリアップの街近くに設立し、訪問する多く のカンボジア人ならびに海外からの客に対して地雷の恐ろしさ、戦争の悲惨さを訴えています。その博 物館は2007年には現在の地であるバンテアイスレイ遺跡近くに移転しました。

さらに、地雷被害の子供、戦争孤児を集めた孤児院施設(リリーフセンター)を館内に設置し、今では生まれつき障害を持った子、ポリオで手足が不自由な子、エイズの子、家が貧しく親が子を育てられない子などを加え、総勢40人の子供たちの養育にあたっています。

こうした活動を通して、アキラ氏はこのカンボジアを少しでも早く平和な国、子供たちが安心して暮らせる国にしようと日夜奮闘しています。

  1. 申し込み

参加費無料
公演当日募金形式でお志をいただけましたら幸いです。

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問い合わせ・連絡先

チーム:Torimitsu shiiiiips
代表:鳥光 宏
清泉女子大学教授:山本 達也
Email:torimitsu726@gmail.com