元岩手防災危機管理監に学ぶ

判断力・臨機応変力を鍛える
実践的防災講座


  • 日時:3月12日(火) 13時30~16時

    会場:おおふなぽーと(大船渡防災観光交流センター)

    対象どなたでも歓迎です

    定員:50名

    持ち物:筆記用具

    参加費:無料



講座の内容

講座1
13:30~14:30

 

危機への対応

~東日本大震災の教訓から学ぶ~
■なぜ多くの人が津波の犠牲になったのか
■なぜ危機対応がうまくいかないのか
■危機に対応するためには何が重要か

講座2

14:40~15:30

判断力と臨機応変力を鍛える
ケーススタディ型グループワーク

~交流しながら、自分事として学ぶ~
■状況判断のプロセス
■何を判断するのか
■そのために必要な情報とは…など


交流会

15:30~16:00

~有事のつながりは平時から~
■質疑応答
■アンケート
■ゆるく繋がる

講座2

14:40~15:30

判断力と臨機応変力を鍛える
ケーススタディ型グループワーク

~交流しながら、自分事として学ぶ~
■状況判断のプロセス
■何を判断するのか
■そのために必要な情報とは…など



講座2 ケーススタディの一例



日常的なケース

  • 【一般情報】
    ■S氏(60代.盛岡在中)は、仕事のため,本日中に空路で鹿児島に移動したい
    ■移動空路は花巻空港~伊丹空港(経由)~鹿児島空港
    ■台風の影響で、大阪付近の天候が落雷のため不安定
  • 【状 況】
    • ■花巻空港発12:20で伊丹空港経由で鹿児島までの航空券を購入している
    • ■明日の仕事に間に合うためには、本日中に鹿児島に到着しなければならない
    • ■花巻空港では、伊丹行きの便は、大阪方面が落雷のため条件付きの運行となり、天候次第では途中で引き返すかもしれないとのこと
    • ■他のルートとしては、花巻(新幹線)~羽田(航空機)~鹿児島のルートがあり、運航には支障がないが、購入した航空券をキャンセルして新たに航空券を購入する必要がある
    • ■取り合えず、伊丹空港行きの便に搭乗し、途中引き返すことになった場合に、羽田経由で鹿児島に行くことに変更すると、本日中に到着できない
    • ■伊丹空港行きの前の便も条件付き運航であったが、既に出発して、伊丹空港に到着している
    • ■羽田~鹿児島行きの便は、航空券が確実にとれるかどうかはわからない
  • 【本日中に盛岡から鹿児島へ移動したいS氏のベストな選択は?】
    上記の「情報」と「状況」をもとに、S氏のベストな選択をグループで考えていきます。
    このようなことは、普段の生活の中で特に意識することなく行動していることですが、「どの手段を選ぶか」「どのルートにするか」など、
    選択に至るプロセス、必要な情報、「何を決断するのか」を意識しながら、判断していきます。
  • 【状 況】
    • ■花巻空港発12:20で伊丹空港経由で鹿児島までの航空券を購入している
    • ■明日の仕事に間に合うためには、本日中に鹿児島に到着しなければならない
    • ■花巻空港では、伊丹行きの便は、大阪方面が落雷のため条件付きの運行となり、天候次第では途中で引き返すかもしれないとのこと
    • ■他のルートとしては、花巻(新幹線)~羽田(航空機)~鹿児島のルートがあり、運航には支障がないが、購入した航空券をキャンセルして新たに航空券を購入する必要がある
    • ■取り合えず、伊丹空港行きの便に搭乗し、途中引き返すことになった場合に、羽田経由で鹿児島に行くことに変更すると、本日中に到着できない
    • ■伊丹空港行きの前の便も条件付き運航であったが、既に出発して、伊丹空港に到着している
    • ■羽田~鹿児島行きの便は、航空券が確実にとれるかどうかはわからない

講師紹介

越野 修三(こしの しゅうぞう)

岩手大学 地域防災研究センター客員教授
(防災危機管理アドバイザー)

青森県弘前市出身
1973年、防衛大学校理工学部(応用物理)卒業

自衛隊在職中の1995年阪神淡路大震災の際に、陸上自衛隊第13師団作戦部長として神戸市で救援活動にあたる。
退官後、岩手県庁入り。
県総合防災室防災危機管理監を務めていた2011年3月11日、東日本大震災に遭遇し、県災害対策本部支援室を指揮・統括する。

2013年から岩手大学地域防災研究センター教授として防災危機管理に係わる人材育成に取り組み、2016年3月に定年退職。
同4月から防災危機管理アドバイザーとしても活動中

 《主な役職》
岩手県地域防災力強化アドバイザー
岩手県教育委員会「学校安全総合支援事業推進委員会」委員長及び
学校防災アドバイザー
岩手医科大学防災危機管理対策担当顧問、
釜石市防災危機管理アドバイザー
長野県「広域受援計画検討委員会」委員
内閣府「防災スペシャリスト養成研修」講師
地区防災計画学会幹事、震災津波伝承施設検討委員会アドバイザー
いわて復興未来塾アドバイザーなど

 著書
「東日本大震災津波~岩手県防災危機管理監の150日」(ぎょうせい)

主 催

開催目的


  • 震災の教訓を共有し、防災に関わる人達や団体のネットワーク構築と連携による地域防災力につながることを目的としております。

    東日本大震災や台風10号豪雨災害など、大きな災害を何度も経験している地域だからこそ、一人でも多くの方と災害時の教訓と課題を共有していけたらと思っております。また、防災について学びながら交流することで、岩手の共助、減災力につながることを願っております。




《連携団体》
日本防災士会 岩手県支部


《後援》
NPO法人おおふなと市民活動センター


担当:(一社)トータルセーフティネット 新沼