SEの転職事情

後悔しない人生のための第一歩

「今の職場は、給料安いのに大変だから転職したい」「未経験からSEになりたい!」など、SEの方・SEになりたい方で転職を意識していたりしませんか?

長年、転職コンサルタントとして働いてきた私から言わせていただくと、思い立った今、何か行動を起こさないと将来きっと後悔するので、まずは一歩踏み出すべきです。

    • 1.これからの仕事は本当に続けられるか
    • 2.優先すべきは仕事内容か、会社か。
    • 3.自分の理想は何か、理想の中で絶対なものは何か。
    • 4.たとえばどの会社で何ができれば満足なのか。
    • 5.自分の経歴、能力、経験で、それが可能か。
    • 6.生活はどうなるか。生活資金は十分か。

SEは転職のチャンスを逃すな!一歩踏み出そう!

SEで働く方であれば、今の職場に以下のような面で不満を持って転職を考えているのではないでしょうか?

客先の常駐を転々として、深いスキルが付いている気がしない毎日終電まで残業で、プライベートな時間がない働いている割に給料が低いし、上がる見通しも少ない自分が携わったシステムが世の中に与える影響がわからない単調な仕事ばかりでつまらないし、得るものがなくて不安もっと上流工程の仕事をしてみたい

こういった悩みを持っている方がたくさんいらっしゃるかと思います。

私は、SEの方の転職をたくさん支援してきましたが、SEの方であれば気軽に転職に向けて1歩踏み出すべきだと考えています。

そう考えるようになったのは以下のような理由があります。

理想の職場に出会っている人がたくさんいるから転職をやめてもスッキリして働けるようになるから今のチャンスを逃すともっと後悔する恐れがあるから

これらを今まで直接対話してきた方のエピソードを交えながら解説していきます。

理想の職場に出会っている人がたくさんいるから

転職に向けて一歩踏み出すべき理由の一つが、気軽な気持ちで転職活動を始めた方の多くが理想の職場を見つけているからです。

SEの仕事はすごく多岐に渡ります。

そもそもIT業界でSEをするか、異業種で社内SEか自社開発SEなのか、客先常駐SEなのかオープン・Web系か汎用系か制御・組込系か・・・

以上のようにたくさんの種類の仕事や働き方があり、それぞれ、待遇やキャリアパス、得られるスキルが全然違います。

特に異業種の会社の社内SEに転職をして、IT業界にいた時よりも労働時間や待遇面で満足できるようになった方がたくさんいます。

以上のように、少しでも今の職場に不満があるのであれば、一歩前に出て見渡してみることで、理想の職場に巡り会える可能性があります。

転職をやめてもスッキリして働けるようになるから

漠然とした将来への不安から転職活動をしたことがあります。

ただし、きちんとキャリアを考え、情報収集をした結果、「今の会社で頑張る」という結論を出しました。

それまで、モヤモヤと転職について考えていたのがスッキリし、前よりももっと仕事に打ち込めるようになったとのことです。

このように、一度転職活動をして「残る」という決断をしても、その後のキャリアに大きくプラスになっているケースは非常に多いです。

今のチャンスを逃すともっと後悔する恐れがあるから

転職がちらついた時に、動かなかったことを後悔している人はたくさんいます。特に、歳をとってからスキル面に自信がないと、身動きが取れなくなり、若いうちに転職を真剣に考えなかったことを後悔します。

SEをされている方はよくご存知かと思いますが、SEの仕事は以下のようにピラミッド構造になっています。下請けの会社のSEになると単純作業が増えてしまい、高度なスキルが身につきにくいです。

未経験・異業種からでもSEは目指せる?

未経験からSEになりたいという方もたくさんいらっしゃるかと思います。未経験からSEになるチャンスはたくさんありますが、どうしても年齢次第になってきます。

0から企業が育てながらスキルを身につけることになるので、どうしても長く働ける若い方の方が有利になります。

多くの方をサポートしてきた経験上、未経験からSEを目指せるのは29歳が一つの目安です。

29歳以下でSEの仕事に興味を持っている方は、以下の理由から、積極的に一歩踏み出すことをおすすめします。

未経験でも十分チャンスがあるからいま踏み出さないと将来後悔するから

これらのポイントを一つずつ解説していきたいと思います。

未経験でも十分チャンスがある

SEの仕事はこの方のように、未経験でも年齢によっては転職しやすいと言われています。理由はシンプルで、SEは人手不足なことが大きな理由です。

有効求人倍率(doda調べ・2017年5月)を見ると、全職種平均の有効求人倍率が2.46なのに対して、SEが該当する技術系(IT/通信)の有効求人倍率は7.62となっています。

この有効求人倍率は、その業界の転職希望者一人にいくつ求人があるかを示したもので、以下のように求人に対して人が全然いない状態であることがわかるのではないでしょうか。

 

企業にとっては、転職希望者がなかなかいないので、「経験者だけ」とはなかなか言えない状態です。

そのため、未経験をきちんと1から育てようとしている企業はたくさんあるので、そういったところをうまく見つけられれば未経験でも上手に転職できます。

30代以上でSE未経験だと難しい?

30代以上の方で、SE未経験の方は、転職はかなり難しいと覚悟しておきましょう。ただし、不可能かと言われれば可能性はゼロではありません。

大切なのは「何ができるか」ということです。

過去にいらっしゃったのは、病院関連の仕事をしていた経験を買ってもらい、病院のシステムを作っている会社にSEとして入社したという30代の方の事例もあります。

その他、以下のような面で20代のライバルに差をつけられれば、未経験であっても転職の可能性は広がります。

ハードなSEの仕事に耐えられる体力とメンタル高度なマネジメント経験高いコミュニケーション能力

これらがアピールできれば30代未経験であってもチャンスはあります。悩んでいる方は、厳しい戦いになることを覚悟の上、一歩踏み出して見てもいいのではないでしょうか。


これらのことを考えてから、転職活動をスタートしてみてください。

何も考えずに転職活動に入るより、より良い結果に結びつくと思います。