メルカリには、悪質なユーザーを取り締まる為、運営によってアカウントが規制されることがあります。
その規制には「
圏外」と「
凍結」の２種類あります。
「
圏外」…一定期間の利用停止
「
凍結」…
無期限の利用停止つまり、凍結するとアカウントが使い物にならなくなるということですね。
では、どうするとこのような規制に遭うのかの基準があるという噂があります。
※基準を明確化してしまうと、ユーザーがその法の穴をくぐりやすくなってしまう為、メルカリ側はあえて基準を明確化していません。それ故の「噂」です。
その規制には４段階あると言われています。
●レベル１（基本的な違反） →・購入者からの通報
・禁止ワードの使用
・出品の間隔が短い
・出品数が異様に多い
・規約に沿わない利用方法
基本的にメルカリでの出品数は
評価が一桁なら一日8品程度に抑え、
出品間隔も1時間程あけるといいと言われています。
評価が2桁に達し始めたら、一日10-15の出品数に抑えるといいです。
この際でも出品間隔は空けるといいです。
これだけでは基本的に凍結はしませんが、違反が溜まると次の段階に警戒レベルが上がります。
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ここで出てきた
評価というものは、商品購入時、商品出品時など、相手ユーザーと取引をした際に、相手が悪質ユーザーではなかったかというものを一般人が判断したものです。
高評価、普通評価、悪評価の3段階ありますが、普通に取引をしていれば悪評価はまずつきません。
悪評価が付く単純な理由として考えられるのは
・商品が写真と全然違う
・対応が雑
などが挙げられます。
高評価数が多ければ多いほど、良ユーザーということが判断できます。
また、
運営側もこの評価数で良質ユーザーか否かを判断することがあります（ただ、それが全てではありません）。その為、最初のうちは地道に評価を稼いでいくことが重要となってきます。ですので、初めのうちは地道に評価を溜めていきましょう。
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●レベル２（複数アカウントバレ）複数アカウントが運営にバレる要因として、
・プロフや商品説明が同じ
・タイトルが同じ
・同じ出品リストのかぶりが各アカウントで多い
・クレジットカードの情報が同じ
・
売上金の申請が同じ口座などがあげられます。
なので、商品や商品説明はタイトル毎に変えることをお勧めします。
また、売上金の振込申請の口座が同じという問題に関しては、複数の口座を作れば大丈夫です。だいたい4枚あれば十分だと思います。が、必ずしも4枚必要というわけではありません。
●レベル３（２の違反を繰り返す）ここらへんから本格的にアカウント監視が始まってくるので、慎重になった方がいいです。
具体的には
「IPアドレス」を監視しています。※IPアドレスとは… ネットワークでいうところの住所や電話番号といったもの
メルカリの禁止行為として「同一端末による複数アカウントの保持」が挙げられています。
その際、同じ携帯、PCでログインしていると、IPアドレスが同じになってしまうので、その場合アカウントが凍結されるリスクが高まります。
IPアドレスを変更する手法として、
・無線LANルーターを再起動する
・IPアドレス変更アプリを使用する
などが挙げられます。
2点目に関しては、
こちらを参照ください。（Tunnel bear)
●レベル４（ブラックリスト入り）レベル３にて違反をし過ぎるとレベル４に達します。
この段階まで行くとゲームオーバーです。アプリの取得が不可能になります。
ですが、ここまでくるケースはごく稀です。
また、作成したてのアカウントにも十分注意を払ってください。
作成から10日程のアカウントは規制を受けやすいです。
