建築業界にはどんなやりがいがある?
建築の仕事にはやりがいがあると言っても、漠然としたイメージしかない人もいます。こちらでは、どのような部分がやりがいに繋がるのかなどを見ていきましょう。
・ゼロから作る楽しさ
設計という紙の上の図面が少しずつ形になっていく姿を間近で見るのは、なにものにも変えがたい達成感ややりがいを感じさせてくれます。イメージでしかなかった設計が形になることで「仕事をしている」という充実感につながるのです。
・自分の仕事が長く残る
建物は数年でなくなるわけではありません。自分が手掛けた仕事が何十年と形としてその場に残り続けるのです。自分が手掛けた建物が人々に愛されて、大切にされる喜びは建築のやりがいと言っても過言ではありません。
・街づくりのひとつになる
自分が関わった建物が街のひとつとしてその場に残り続けます。たとえば、住宅だけではなく図書館や美術館など公共施設を手掛けた場合、その街を現すもののひとつになるのです。他の職種では味わえないやりがいを感じられます。