答えを得ることは
インターネットの文章でもできますが
答えが無いものに答えを導くには
本当の知恵が不可欠です
開催してきて多くの方に言われたこと
“五感をひらく読書会”ではいくつもの名著、旧著を読んできました。
多くの方が言われるのは、「自分だけでは読もうと思わなかった本と出会うことができる」ということです。
また「こんなに深く、今まで誰かと話したことはなかった」とも言われます。
一日の読書時間が「ゼロ」と答える大学生は過半数を超えました。
答えを得ることはインターネットの文でもできますが、答えが無いものに答えを導くには本当の知恵が不可欠です。
それを形作る方法の一つが読書だと高野は考えています。
本は一人の人が心血注いで作ります。
特に時代を超えた名著ならなおのこと。
だから、興味をひいたら何を読んでもいい。だけど、一人じゃなかなか読めないのも事実ですよね。
それで、
この読書会ではみんなで読んで楽しそうな本を選び、一段落ずつ順番に声に出して読んでいきます。
今回選んだのは
アニー・ディラードの「本を書く」。
アメリカの自然と幼い時の風景を描いてピュリッツァー賞を受賞している著者。
高野が著者を知ったのは、該博な知識で高名な編集者の松岡正剛の千夜千冊というブログです。
松岡正剛は文章を書く秘密の一端を彼女にもらったと書いている。
だから実はこの本、読むための本というだけでなく、書くための本でもあります。
名 称 | 『本を書く』アニー・ディラード |
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日 時 | 毎月第三月曜日 19:00~21:30(全5回) 2019年12月16日 1章 2020年 1月20日 2章 2020年 2月17日 3章 2020年 3月16日 4-6章 2020年 4月20日 7章 (終了後駅前飲食店で懇親会あり) |
一冊を5回に分けて読み進めます。 Facebook上に参加者の秘密グループを作成し、気づきや振り返りをシェアできるようにします。 | |
日 時 | 毎月第三月曜日 19:00~21:30(全5回) 2019年12月16日 1章 2020年 1月20日 2章 2020年 2月17日 3章 2020年 3月16日 4-6章 2020年 4月20日 7章 (終了後駅前飲食店で懇親会あり) |
第1シリーズ | 『茶の本』岡倉天心 2017年7月~2018年2月 |
第2シリーズ | 『風姿花伝』世阿弥 2018年3月~8月 |
第3シリーズ | 『武士道』新渡戸稲造 2018年3月~8月 |
第4シリーズ | 『代表的日本人』内村鑑三 2018年10月~2019年7月 |
第5シリーズ | 『恋の死刑執行人』アーヴィン・ヤーロム 2019年1月~9月 |
第3シリーズ | 『武士道』新渡戸稲造 2018年3月~8月 |