【名著共読会】
『代表的日本人』内村鑑三を読む

毎月第二土曜日【19:00 〜 21:30】

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<はじめに>

すごそう
だけど読むのは難しそうだよなぁ
なんていう
日本文学史に名を残す名著
 
一人で読むのはハードルが高いときに
お勧めなのが
仲間と一緒に共読するという
新しいスタイルです

<こんなお悩みありませんか?>

難しくて一人では挫折してしまう
読んではみたけれど意味するところがわからない
日本文化を知りたいけれど、どこから始めればいいのか。。。
本を題材にした話がしてみたいけれど相手がみつからない

そのお悩みを解決します!

五感を使う読書会

この共読会を始める時に五感を使う読書会にすることを決めていました。

音読するということ

そもそも言葉が黙読されるようになったのは
印刷技術が発展した近代以降のことで、
100年ほど前から昔は、
本とは声に出して読むものでした。
 
西洋中世の図書館には
キャレルという仕切りがありますが、
これはぶつぶつ声に出して読む音が
隣を邪魔しないためだったのです。
 
身体を使って出される声には
感情や表情が乗ります。
 
本来物語も読書も、
そうした体験だったのです。

実際に声に出してみると、
どこで自分が詰まるのか、
どこをスラっと読み流していたのかに気づき、深く内容に迫れることに気づかれるでしょう。
 
そして、仲間と読むとそれは倍増します。
 
“三人寄れば文殊の知恵”と言いますが、
自分では当たり前だと思う解釈や経験は、一人一人全く違っていて、仲間と読むことで広がる知識と気づきにはビックリされるに違いありません。
 
そしてもちろん、
あなたの中にもその種が眠っています。

<輪読の効果>

読書の効率化・習慣化

この会では一段落ずつ参加者が声に出して読み回っていきます(輪読)。

輪読は一人では到底読み切れないような内容や分量の本でも、メンバーの助けを借りて読むことができます。
グループで本を読むことは、自分だけは読むのをやめてしまうことを防ぐことにも役立ちます。
一度集団で何かを始めると自分だけ挫折するのはかなり気まずいものですよね。
そうした環境を自分の読書習慣に取り入れることができるのです。

理解力の向上

「わからない」と言うことで参加者から解説や意見、参考になることをもらえたりします。
自分一人ではわからなかったことが、他の人の視点からすんなり解決されることもよくあることです。
思いがけず議論に発展したり、他の人の視点や違った読み方を知ることで新たな考えが生まれたりもします。
時には自分の知識が誰かの役に立つこともあるでしょう。
古代ローマの思想家セネカは「人は教えるときに学ぶ(Homines dum docent discunt)」と述べていますが、
自分なりの整理で何かを説明することは自分の理解力を大いに助けることにつながります。
他者と共に読んでいるからこそ生まれる効果です。

つながりの強化・発展

普段は出会わないような人と一冊の本を通して出会う。
そして難解な部分を共に読み解いていく過程は、特別な連帯感を生むのです。
しばしば「他の人とは違った知的なことをしている」という気持ちが湧き起こるかもしれません。
さらに、この会でのつながりが、今後のあなたの人生にどのような広がりをもたらすか、可能性に満ちているのです。

〜昔の激動を知って今を進む〜

およそ120年前の1900年頃。
日本は明治維新後の激動の時代でした。

攘夷と尊王で揺れ、その後の覇権戦争では第一、第二次世界大戦まで突き進んでいく。

世界に野蛮人などと誤解されている日本や日本人の、底流にある本質的なものを世界に伝えよう、同時代に全く趣の異なる三冊の本が書かれました。

「茶の本」岡倉天心
「武士道」新渡戸稲造
「代表的日本人」内村鑑三

いずれも日本人が英語で海外に出版したものです。
文学史に残る著名人、偉人による名著というイメージが強いかもしれません。
 

この会では、これまで2冊の名著を読んできましたが、そのイメージが大きく覆されてきたのです。
 
 
日本や世界が激しく変化する中、価値も体制もうごめき、著者もまた悩み葛藤していたことが、文章や行間から立ち上るのです。
 
私たちは共読会の中で120年の時を超えて、その人間味あふれる様や、時代といううごめきを今に通じるものと感じるようになりました。
自分の感性のルーツを知り、100年を過去ではなく、今につながるものと感じる様になったりもします。
 

参加申込

こんな方が対象です

    • 読んでみたかったけれど一人では自信がない
    • 読書仲間が欲しい
    • 日本文化について理解を深めたい
    • 国際理解を深めたい
    • 国際交流を広げたい
    • 未来を語りたい

〜いにしえのインフルエンサーを紐解く〜

3冊目『代表的日本人』は

5人の歴史的人物について述べられています。
彼らはその目標を達成することによって歴史に名を残しました。
 
その功を詳細に知ることのできる著作はたくさんあります。

けれども「代表的日本人」ではむしろ
この5人が目的達成の過程で、いかに多くの人に影響を与えていったかに力点が置かれているという特徴があるのです。
(文筆家、道添進(みちぞえすすむ)氏)
 

現代的に言えばそれはつまり、
この5人こそ日本の歴史上最も偉大な
「インフルエンサー」だった、
内村にはそんな意図がありそうなのです。
 
 
内村はこの5人の死期を丁寧に書きました。
そして、没後のことにも触れています。
 
彼らは生きていた時、
功成り名を遂げることを目指したのでは
ありませんでした。

 
生涯かけて次の世代の何か役に立てば と願ったのです。
 
 

「その生涯を、世の中の贈り物として、この世を去る」

 
内村の「代表的日本人」と対をなす著書に
「後世への最大遺物」という
1884年に出版された講演集に収められている一節です。
 
 
 
あなたなら、何を遺したいですか。
そして、どんな5人を代表的日本人に選びますか。
 
 
きっと、そんなことを考える読書会になるでしょう。
 
 
ぜひ、お越しください
 

参加申込

開催概要まとめ

名 称 【名著共読会(三)】『代表的日本人』内村鑑三
日 時 毎月第二金曜日 19:00~21:30(全10回)
2018年10月12日  西郷隆盛
2018年11月10日  西郷隆盛
2018年12月  8日  上杉鷹山
2019年  1月12日  上杉鷹山
2019年  2月  9日  二宮尊徳
2019年  3月  9日  二宮尊徳
2019年  4月13日  中江藤樹
2019年  5月11日  中江藤樹
2019年  6月  8日  日蓮
2019年  7月13日  日蓮

(終了後駅前飲食店で懇親会あり)

一人の人物を2回に分けて読み進めます。 Facebook上に参加者の秘密グループを作成し、気づきや振り返りをシェアできるようにします。
日 時 毎月第二金曜日 19:00~21:30(全10回)
2018年10月12日  西郷隆盛
2018年11月10日  西郷隆盛
2018年12月  8日  上杉鷹山
2019年  1月12日  上杉鷹山
2019年  2月  9日  二宮尊徳
2019年  3月  9日  二宮尊徳
2019年  4月13日  中江藤樹
2019年  5月11日  中江藤樹
2019年  6月  8日  日蓮
2019年  7月13日  日蓮

(終了後駅前飲食店で懇親会あり)
場 所 豊島園「向山庭園」和室
西武豊島園線、都営大江戸線の豊島園駅から徒歩3分
主 催 高野真俊  酒井ゆき
参加費用 各回3000円(事前支払)

全10回 一括でお支払の方は
25000円でご参加頂けます

内容と効果をより多く獲得していただくために、トータルでの参加をお勧めします。 
お問い合わせ こちらまで
お問い合わせ こちらまで

<おわりに>

共読する時にもう一つ大事にしたいのが
その場で皆で同じ体験を共有していくこと。

四季を感じられる空間で
仲間と感想を語りながら
声に出して本を読み、また聞き、
 
煎茶道20年の主催者が煎れる
煎茶とお菓子を味わっていただきます。
 
風情ある落ち着いた空間で
少し頭を使った後の
季節のお菓子と香り高い煎茶は最高です。


五感が融け合う極上の空間にぜひお越しください

主催者プロフィール

高野 真俊

NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会
メンタルヘルスカウンセラー・トレーナー
CRAFT(コミュニティ強化と家族トレーニング)修了
Isis編集学校 守破離 卒業
 
生まれたときから家族ぐるみで信じていた新興宗教を、
20年で自力脱出した経験を持つ。
 
妻の5年以上に及ぶメンタル不調をきっかけに
心理学を学び、自分の中の思い込みや枠に気づく。
 
そこを突破する思考や感情の動きなどの研究を元に、
対人関係と対自関係を切り開くコンサルタントとして活動。
 
「学び」を知識や概念にとどめず、
リアルに使うことを得意とする。
 
■活動実績■
・2018年2月 江戸川区立瑞江第二中学校様
『最大限力を発揮するためのメンタル向上講座』
・2016~8年 千葉市男女共同参画センター様
 『職場で活かそうメンタルヘルス!』全三回講座講師
・2017年8月 柏市教育委員会様
「ストレスチェック集団分析の理解とより良い職場環境の作り方」
 
防衛省様、柏市教育委員会様、JEC連合様、
多摩南部地域病院様、他多数

酒井 ゆき

音楽療法士/音楽家
 
中年の危機に直面し、
さまざまな心理、自己啓発に触れる。
自分の思考癖によって
自らを追い詰めていた半生に気づき、反転させる。
 
誰にも搭載されている「声」という基本機能が
十分に使われていないことを残念に思い、
声を使った解放ワーク”たまふる®”を主宰。
 
五感、直感、体感覚、内観力を取り戻し、
制約なくパワフルに行動できていた
かつての自分に立ち戻るサポートをしている。
 
読書会では、声に出して読む、
参加者全員で読み回ることに価値を置いている。 
(良い声を求めているのではありません)
 
また集中とリラックスの観点から、
クールダウンタイムのお茶とお茶菓子の提供も担当。
煎茶道20年。

私たちの思い

100年前の英語文から翻訳された書物を読むのは
気楽なものではありません。
 
言い回しがくどかったり、
装飾語の意味するところが全くわからなかったり
一段落読むのに立ち止まってしまうこともしばしばです。

著者が何を伝えるためにその表現を使っているのか
章立てごとに変容する文章の様から
著者の心の動きを感じて
時代を超えた人間味や親近感を覚えたり
 

わからないことを理解する過程で
自分が何に反応するのか、その価値観を確認したり
世界のどのような考え方が時代の出来事と共に変容していくかを知ったり
他者の世界観を通して自分がどのようなことを発見できるかを楽しんだり

 
私たちは
本を「理解しようとする」プロセスを通して
時代を超えて著者を理解し
自分を深く探検し
その探検の仲間が手に入る
そうしたことに価値を感じています。


ですから
1冊10回の会とはいっても
単発で参加することにも価値や意義があるのです。 
 
 
書物と時間を共有することで
あなたと100年の超越を新しく発見したい 
そう思っています。  

 
参加者ひとりひとり、
自由に発し、受け取ることのできる、
このかけがえのない場をご一緒いたしましょう。

 
難しくて読めなかった方、諦めていた方
そんな方こそご一緒したいと思います。