はじめまして。カウンセリングルームRIN
代表の赤瀬鈴代です。
私はすでにご存じの方もおられると思いますが
天理市で10年以上、
子育て支援活動に精力的に取り組んで参りました。
実はきっかけがありました。
ある時、対応に疑問を感じたからです。
私には現在、子どもが3人おります。
長く長く待たされ。病院嫌いな長男でした。
必死で嫌な歯の検査を終えて。
(何とか済んだ。よかった。)
勝手に発達検査をされ、眠たい上に機嫌が悪く・・・。
人見知りもありました。
なかなか質問に答えなかった姿を評価し、
思春期までの心配事までを説明されました。
大学で臨床心理学を学んでいたこともあり、
対応に憤りを覚えました。
ただでさえ毎日毎日大変な子育て中の
母親に対してねぎらうどころか心配事を、
正論を突き付けられ・・・。
先方に悪気はもちろんないのですが・・・。
(あかん!これはいかん!)
って、悲しくて悲しくて。
その日は落ち込みましたが
次の日には抗議の電話をしていた記憶があり、
親身に寄り添う母親支援はないのかな。
一言、毎日子育てよく頑張っておられますねー
ないのかな、って。
(母親呼び出して不安にしてどないすんねん!!)
家庭の土台の親御さんが元気で明るく日常を送れることが全ての土台になるのになって。
お会いできる貴重な機会に・・・
残念過ぎる・・・。
確かに発達のことは大切な要素です。
早期発見は大切なことです。
でも関係性や伝え方がものすごく大切で
そこからが支援のスタート
なのではないのかな。
私は、子育て支援、家族支援から犯罪までもが
なくなるのではないかと今でも確信しています。
この経験が原動力になって
天理市で最初の母親支援のカウンセラーになってみせる!!!
と決意したこれが私の元一日です。
そして今日まで歩んで参りました。
子育て支援のカウンセリングを始め
最初に保健センターにご挨拶に
伺えた時には感慨深かったことを
今でも覚えています。
私は今まで現場型であらゆることは
現場で学んできています。
子育てサロン、子育て講座、療育現場。教育現場。
修羅場。(笑)
子育てサロンを卒業してからは本格的に行政では届かないつなぎの間の支援を私がいただいたご縁を使って個人で展開してきました。
また今もまだまだ夢があり展開していこうと
ワクワクしています。
この世に生を受けたその日からそのお体をお返しするその日まで皆が与えを喜び、互いに助け合って、愛しみ合う、そんな世の中を小さな自身の関係する人間関係からコツコツと作り上げていけたら
そんな幸せはありません。
どの様な事柄も自分の価値観を通して認識します。
すべては自身のフィルターを通してみています。
どの様な思考の癖があるのか分かると案外その方が分かりやすくなります。
カウンセリングでは自身を知るそのお手伝いをさせていただき悩みから少しでもより良い状況になるようにご一緒させていただきます。
言うのは簡単です。
それを行うことは並大抵なことではありません。
でも決してひとりにはさせません。
どうぞご一緒させてください。
今日よりよい明日を目指して一緒に参りましょう。
みなさまと良きご縁が繋がりますように。
お会いできる日を楽しみにしております。
日々は世の中のために誠に有難うございます。