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ジャズという音楽ジャンルとの出会い。
東京で体験した、3.11。東日本大震災。
この二つの経験が、「政治と音楽」という、一見関係の無さそうな二つのジャンルを、結びつけるきっかけとなりました。
私が魅了されたジャズは、そのルーツが、奴隷として「政治的」に連れてこられた黒人たちの音楽でした。その歴史を学ぶほどに、音楽のすばらしさと同時に、それだけでは救う事が出来ない人たちの存在を、強く考えるようになりました。
3.11。
東京で遭遇した東日本大震災は、町から、私から音楽を奪ってしまいました。しばらくはショックのために、私はピアノを聞くことも、弾くこともできませんでした。無力感に包まれながら、それでも私は、「社会に対して何か出来ることはないのか」と自問自答していました。
そんな折、友人から薦められ、政治塾への入塾に応募しました。幸運にも3000人を超える応募者の中から、入塾を許された400人に入ることが出来ました。そこで政治について学び、仲間と共に議論を重ねていくうちに、私はとある思いに辿り着きました。
音楽には垣根がない。
政治には垣根があってはいけない。
私にとっての音楽とは、そこに集まる人たちの「願い」であり、「祈り」を表現する手段です。私にとっての政治もまた、人々の「願い」を聴き、伝え届ける手段であり、そこには相手への思いやりが根底にあります。
この町の政治を、思いやりあふれる、皆さんの願いが叶うものにしたい。希望という名の風(メロディー)を、このまちに吹かせたい。私の大好きな町。政治とは、私が愛するこの町を、皆さんと一緒に作り上げていくことだと思います。