高麗最強の武士だったキム・シン(コン・ユ)は、幼い王の嫉妬から逆賊に仕立て上げられ命を落とす。
不滅の人生を生きなければならない呪いをかけられ約900年を生きたある日、事故で瀕死の女性を助ける。
18年後、その女性の娘ウンタク(キム・ゴウン)は高校3年生になり、親戚の家で暮らしていた。
19歳の誕生日を一人で迎えたウンタクがろうそくの火を消すと、突如キム・シンが現れる。
キム・シンは自分を呼び寄せることができ、さらに自分のことを鬼だと見破ったウンタクが、自分の呪いを解いてくれる「鬼の新婦」なのではないかと期待するのだが…。