産後2ヶ月目以降から施術を受けることができます。
産後のすぐは(出産〜2ヶ月未満)は体にダメージが残っています。産前は母体に
いた赤ちゃんを抱えていて姿勢に負担がかかるので筋肉や靱帯、骨格は疲労を抱えています。
産後は出産で体力を使い、すぐに赤ちゃんのお世話に始まるのでご自身では大丈夫だと思っていても
体は確実にダメージを抱えています。
なので、出産〜2ヶ月未満は体を安静に休ませる期間となります。
2ヶ月間しっかり休んでいただく理由があります。まず、産後直後は「子宮」が大きく広がった状態なので、
ホルモンバランスの乱れ・自律神経の乱れがあるので、ストレスがかかった状態です。
これらが乱れた状態で負荷のかかるような事をするとダメージでしかありません。
このように時間をかけて大きく広がった子宮は戻るので「安静にする時間」が必要です。
更に、骨盤も2ヶ月かけて元の状態に戻ろうとするので、そこは、自然に任せて自分で何かしようする期間ではありません。
(個人差はありますが、子宮は2ヶ月くらいで元の大きさに戻ります。)
また、人間には「ホメオスタシス」という体のバランスを取ろうとする機能があるので、
焦らず、まず2ヶ月は体に負担をかけずに自然に回復させる期間です。
しかし、この2ヶ月の期間の中でやっていただきたいホームケアがあります。
それが「腹式呼吸」です。
基本的には鼻から吸って、吸った息はヘソから下に溜めるイメージで行うと吸った息でお腹の部分が膨らみます。
※この時に胸のあたりが膨らむような呼吸にならないよう注意して下さい。
息を吐く時はヘソ部分に溜まった空気を全て出し切るように、ゆ〜っくり息を吐き切ってください。
【方法・姿勢】
1 仰向けで両膝を90°に立てた状態
2 吸う時に肛門(お尻の穴)をキュッと締める
3 吐く時は肛門を緩めた状態で息を全て吐き切る
これを産後する理由ですが、産後は【内臓機能の低下】【筋力低下】があり、特に
骨盤底筋群と呼ばれる、骨盤を下から支えている受け皿のような筋肉が
弱くなることで内臓を支える力や、排便・排尿をコントロールする部分が弱くなっています。
これらの筋肉・内臓を腹式呼吸をすることで、低リスク・低刺激で徐々に回復できる方法となります。
ですので、出産後1ヶ月〜2ヶ月未満はこの方法で、筋疲労の回復、内臓回復に専念し体を回復させましょう。
もちろん改善できますよ!
産後2ヶ月〜1年間は「美のゴールデンタイム」で産前より美しくなれるチャンスです!
まず体重に関してですが、産後の骨盤矯正と同様で産後2ヶ月は筋肉量が少なく、
内臓機能が低下しているので体重が思うように戻りません。
筋肉量が減ったり弱ると、筋代謝が低下して体重は減りづらいです。また、内臓機能
も同じく低下すると体の代謝が弱まり脂肪や体重が落ちにくいです。
この2ヶ月間は骨盤が自然に戻ろうとするので、歯痒い気持ちになりますが、
焦らず2ヶ月間はしっかり休みましょう(^^)
その期間が過ぎたら産後の骨盤矯正+体重をお戻していきます。
体重は6ヶ月くらいかけて元に戻すのがベストです。
その理由、母乳の関係もあり食事量の調整が難しいです。更に赤ちゃんの夜泣き
や、自律神経系のバランスを取るのも難しい場合があります。
(個人差はあります)
ですので長い目で見て体重は戻していくことをオススメします。
そして体型を戻すことに関してですが、ハッキリ言いますと戻りにくいです。
その理由は産前・産後の筋肉が弱っていることもあるので筋力の回復や体重
を元に戻していくという関係があるので時間もかかります。
ですが、産後の美のゴールデンタイム中には戻っていくので安心して下さい。
ポッコリお腹も、出産後〜2ヶ月未満は子宮が広がり大きくなっているので
この状態で頑張ってトレーニングを行うと腰痛や、坐骨神経痛、足のシビレの原因
となる可能性があるので自然と子宮が元のサイズに戻るまで安静にしましょう。
はい、お任せください。
元々、腰痛や肩こり等の症状がなかったママさんも妊娠してから症状が出る方は
おられます。
そういった産後のママさんでもしっかり治療するれば良くなります。
腰痛や肩こりを産後、そのままにしておくと慢性化して長期的にお体を苦しめて
日常生活や、職場復帰した時に症状が悪化してしまうケースがあるので、
まずはご相談していただき、治療を受けるかご判断、ご検討お願いします。
改善できます。
骨盤矯正を受けるタイミングと一緒に、そちらも改善可能です。
ですので、「美のゴールデンタイム」を見逃さないようにしてください!
骨盤底筋群が弱くり内臓機能も低下するので、そちらを回復させないといけません。
産後、骨盤底筋群が弱った原因で尿もれが出たというのも正しいのですが、
骨盤底筋群が弱ったという理由では、尿漏れになる原因は説明不足です。
自律神経のバランスを整えたり、ホルモンバランスを整える事をメインで
考えて行動をし付随して、骨盤底筋群を鍛え直すというイメージが良いと思います。
自律神経系が排尿・排便をコントロール (1)
筋肉系が排尿・排便をコントロール (2)
まず脳の指令で排尿・排便を促し、(筋肉系)骨盤底筋群+腹圧のコントロールを行うので
尿もれが改善していくのと、尿もれは【切迫性】【腹圧性】【溢流性】【機能性】の種類があるので
そえぞれで対応が少し変わってきます。
■切迫性
尿意を脳が(自律神経系)コントロールできず、急に尿意をかんじ我慢できなくなる。
これは自律神経の「副交感神経」が優位になり、我慢できない状態になります。
産後なので、骨盤底筋群も弱っているので自律神経系+筋肉系の施術が必要です。
■腹圧性
咳やくしゃみなど、お腹にグッと力が入ったとき(腹圧が高まったとき)に尿もれが
起きてしまう。こちらも産後は骨盤底筋群が弱っており腹圧とのバランスが悪いので
尿を押し出してしまうようなかたちになります。産後のママさんで多い尿もれのタイプです。
骨盤底筋群の強化と、自律神経系のバランスを整える必要があります。
■溢流性
自分で尿を出したいけど出せない状態だけども、少しずつ漏れ出している。
尿が出にくくなる排尿障害は前立腺肥大症という代表的な疾患があります。そちらを
まず疑い検査をしたり、何らかの手術後に神経の機能が低下した可能性もあります。
■機能性
排尿機能は正常ですが、運動機能の低下や認知症が原因で起こるものです。
はい、改善できます。
便秘の場合は力が入っている状態なので、リラックスさせるような施術が必要です。
自律神経のバランスが悪くなっているので、産後のママさんの症状や精神状態は個人差があります。
しっかり見極める必要があるので、問診時に詳しくお聞かせください(^^)
もちろん、大丈夫です。
バウンサーやオモチャも完備しておりますし、ママさんの近くでみることが出来ますので
ご利用ください。
また、ベビーカーも置き場があるのでそちらもご利用になってください。
はい、お任せください。
元々、腰痛や肩こり等の症状がなかったママさんも妊娠してから症状が出る方は
おられます。
そういった産後のママさんでもしっかり治療するれば良くなります。
腰痛や肩こりを産後、そのままにしておくと慢性化して長期的にお体を苦しめて
日常生活や、職場復帰した時に症状が悪化してしまうケースがあるので、
まずはご相談していただき、治療を受けるかご判断、ご検討お願いします。
ここから先は、本気で身体と向き合っている方のみお読みください。
自分の身体を本気で改善したい方以外は、
お断りさせて頂いてます。
1日の施術人数には限りがあります。
1人1人に最高の技術を提供させていただくので
1日10名様までとさせて頂いています。
当院では完全予約制となっております。
来院されている患者様がおられる場合があるので、
ご予約の5分前にお越しください。
一緒に「目標」を設定し、ゴールに向かって治療を進めていききます。
目標やゴール設定がないと、ブレが生じてしまい治療効果が最大限に発揮されません。
アナタと本気で向き合い、施術させて頂きますので
慰安目的ではご遠慮ください。