リハビリネット協会は、2人のセラピストの出会いからスタートしました。
代表理事の石垣は作業療法士としての臨床での様々な思いから現在脳梗塞リハビリステーション名古屋で脳梗塞後遺症に苦しむ方々の支援を積極的に行っています。もっとリハビリを受けたい、もっと動けるようになりたい、そんな声に耳を傾けた結果でした。名古屋で一番最初の自費サービスとしての脳梗塞リハビリステーションを立ち上げた時には周りから色々と言われることも少なくありませんでした。全てはクライアントのため。それを貫いて今日を迎えています。しかし、利用者様と向き合う中で、自費リハビリには多くの課題があることに今悩まされています。

もう1人の理事の志垣はフリーランスの理学療法士として10年以上のキャリアの持ち主です。
フリーランスという仕事柄、セラピストから独立や起業などについて相談されることが少なくありません。現在も複数の事業所との業務委託契約で仕事をしつつ、インターネットによるオンラインサービスに自身の仕事を移行させるべく日々努力を重ねています。
そんな中で代表理事の石垣と出会いました。石垣と話す中で、地域格差などから自費リハビリを受けたくても受けられない方の為にもサービス提供できる専門職を増やし、支援する仕組みを作ってみたらどうだろうかという思いからリハビリネット協会の設立に繋がります。

私たちが自分で手を伸ばせる範囲は限られています。そして伸ばせないところでこぼれ落ちてしまう方がいるのも事実です。

そんな方々に様々なことを得意とする専門家がいることを届けたい。
そしてリハビリの可能性を拡げ、選択肢を増やしたい。

そんな思いをリハビリネット協会では形にしていきます。