募集要項

職種

総合職(正規職員)

給与
月給20万円〜24万(経験・能力を考慮し個別に決定します)
※毎月15時間までの残業代含む

【モデル年収】
総合職(一般企業での勤務経験2年、学習支援未経験、入職2年目)
年収:286万円(月給22万円+賞与)

プロジェクトリーダー(一般企業での勤務経験2年、入職後3年目)
年収:337万円(月給25万円+賞与)
勤務地 スタジオplus+の以下のいずれかの教室
  • 市川中央教室(千葉県市川市/JR市川駅 徒歩1分)
  • 市川駅前教室(千葉県市川市/JR市川駅 徒歩3分)
  • 本八幡教室 (千葉県市川市/JR本八幡駅 徒歩5分)
  • 瑞江教室  (東京都江戸川区/都営新宿線 瑞江駅 徒歩5分)
  • 船橋教室  (千葉県船橋市/京成線 大神宮下駅 徒歩5分)
応募条件

・社会人経験2年以上
・学習指導経験のある方(ボランティア・アルバイトを含む)
【優遇】児童指導員任用資格のある方
 例:教員免許、社会福祉士、精神保健福祉士等の資格をお持ちの方。児童福祉施設での勤務経験が2年以上ある方 など
  詳しくはお問い合わせください。

※発達障がい児への支援経験は不問です。

【こんな思いをお持ちの方におすすめです!】

  • 生きづらさを抱える子どもたちの支援をしたい
  • 福祉、教育の枠を超えて課題解決に取り組みたい
  • 実際の現場で経験を積んで自分自身も成長したい
仕事内容

配属部署によって異なりますが、主に学習支援業務+プロジェクト型業務がメインとなります。

【学習支援とそれに付随する教室運営業務】

  • 子ども達への個別の学習支援(計画や授業準備を含む)
  • 保護者の方との生徒の情報共有、相談や困りごとのヒアリング
  • 学習内容や保護者の方とのお話の情報記録
  • 子ども達や保護者の方、働く仲間が過ごしやすい環境を作るための庶務、事務作業
【プロジェクト型業務】
  • 事業部を横断したプロジェクトへの参加
  • 採用、ファンドレイジング、広報等の業務
  • 新規事業の立ち上げ参画等
勤務時間 勤務時間:11:00~22:00のフレックスタイム制(コアタイム15:00-20:00)実働7時間45分
休憩  :45分
勤務曜日:月~土曜日(祝日含む)のうち週5日

残業時間:月10時間以内
年度末など忙しい時期は少し残業が発生しますが、ほぼ定時退社です。
待遇

【社会保険】完備
【補助・手当】
・交通費支給(月25,000円まで)
・福祉・教育系国家資格手当(5,000〜10,000円)
・資格取得のための費用を法人負担(受験料、テキスト代等)
・書籍、研修等の費用補助制度あり
・扶養手当/住宅手当/病児保育の利用料補助
【昇給】年1回、評価に基づいて昇給(実績:月額5,000円〜20,000円程度の昇給)
【賞与】2年目より業績によってあり
【休暇】法定通り有給休暇あり/GW・年末年始休暇/2年目よりリフレッシュ休暇あり(5日間)
    産前・産後・育児休暇制度あり

【その他】

  • 法人が運営する企業主導型保育園があります。(2歳まで)
  • 育児、介護等での時短勤務も可能なため、長期でキャリアを積み重ねることができます。
勤務地 スタジオplus+の以下のいずれかの教室
  • 市川中央教室(千葉県市川市/JR市川駅 徒歩1分)
  • 市川駅前教室(千葉県市川市/JR市川駅 徒歩3分)
  • 本八幡教室 (千葉県市川市/JR本八幡駅 徒歩5分)
  • 瑞江教室  (東京都江戸川区/都営新宿線 瑞江駅 徒歩5分)
  • 船橋教室  (千葉県船橋市/京成線 大神宮下駅 徒歩5分)

特別支援教育を"特別"ではなくすべての子どもたちに届けたい

大学生のときボランティアで特別支援学校に行きました。そこで湧き上がってきた思いは、一人ひとりの成長にあった支援が誰でも受けられる環境がある、先生や保護者など、子どもに関わる人たちが、ゆっくりでもいいから一人ひとりの成長を見守る教育を大切にしていこうと考える人がたくさんいる、そんな世の中になればいいのに、という気持ちでした。



[プロフィール:池田春奈]

2016年度4月より新卒で入職、個別指導員兼広報部所属。国語の教員と民間介護企業への就職、どちらを選ぶか悩んでいたころにダイバーシティ工房(以下「工房」)のことを知る。NPO、工房でのインターンを始める。「既存の教育制度の外側から多面的な支援がしたい」と思い、入職することを決意。立正大学文学部卒。

インタビューを読む

私たちの思い

「どうせ自分なんて…」
「勉強なんかしてもしょうがない」
「誰も自分のことなんて理解してくれない」

わたしたちダイバーシティ工房は、40年近く地域密着の塾を運営してきました。

その中で、経済的な事情で進学を諦めざるを得なかった子、発達障がいゆえに生きにくさを感じている子たちと出会ってきました。

しかし、その困難は単なる不幸ではありません。

ひとり親や貧困、障がいなどの背景があっても、それは社会に出たとき、必ず強みとなり、価値となる。

そんな思いで子どもたちに寄り添っています。

わたしたちは、家庭環境が複雑で経済的に困っている子や、集団授業が苦手で学校になじめない子、うまくコミュケーションがとれない子など

さまざまな背景を持つ子どもたちを受け入れ、一人ひとりに合わせた学習支援を行っています。

学習支援をメインに行なっていますが、子どもたちが安心して過ごせるよう、保護者や学校など子どもたちを取り巻く人々と協力しながら、学びの場をつくっています。

今回募集している総合職は、発達障がいや貧困などを抱える子どもたちの個別支援を行いながら、社会課題の解決に向けて様々な業務を担当していくポジションです。

子ども達にとって、より良い支援や環境を考えていくこと、
団体内外の多数のステークホルダーと連携していくこと
が求められます。

・生きづらさを抱える子どもたちの支援をしたい
・福祉、教育の枠を超えて課題解決に取り組みたい
・実際の現場で経験を積んで自分自身も成長したい

こんな思いをお持ちのあなたに会えるのを楽しみにしています!

 応募する 

まずはキャリア説明会にお越しになりませんか?

  • 実際にスタッフと話ができます
  • ​事業内容について詳しく知ることができます
  • 不安なことや不明点を直接相談できます​。
【日程】
2023年3月4日(土)10:30-12:00

​【実施方法】​
zoomを使用したオンラインで実施いたします。
以下の申込みフォームより、お申込みくださいませ。

応募の流れ

  • STEP 1:WEBからエントリーする。フォームが履歴書・職務経歴書となります。ぜひあなたの考えや経験を率直に教えてください。書類選考結果は1週間以内にご連絡します。ご応募から内定までは最短で2〜3週間頂いています。
  • STEP 2:選考を2回行います。面接・授業見学・Excelの簡単な操作(わからなければその場で調べてOK)。
         お互いのことをよく知る場と考えているので、リラックスしてお越しください。また気になることは気軽に聞いてくださいね。
  • GOAL:内定・同じ仲間として一緒に楽しく働きましょう!
  • STEP 1:WEBからエントリーする。フォームが履歴書・職務経歴書となります。ぜひあなたの考えや経験を率直に教えてください。書類選考結果は1週間以内にご連絡します。ご応募から内定までは最短で2〜3週間頂いています。

代表から伝えたいこと


全ての子ども・若者が多様な価値観に出会い、自分を認めて生きていってほしい。

海外20数か国で生活し、旅して考えたことです。

中学、高校、大学の画一的な教育に疑問を抱き、海外の教育現場を見たいと日本語教師の資格を取りオーストラリアでインターンをした日々。

そこで見たこと、学んだことは「人は違っていていい」ということ。

そして「社会のためになることをしたい」と思う学生の多さに感銘を受けました。

私が旅する中で1番多く訪れたインドでは、大人も子どもも出会う人は皆貪欲に生きていて、その姿を見て小さなことに悩んでいる自分が本当に馬鹿らしくなりました。

自分が信じる道を行けばいい。そして人の役に立つことをして生きていきたい、そう強く思うようになりました。そして、新卒で勤めた会社を辞めて、このダイバーシティ工房を立ち上げました。

私たちが目指すのは、全国どんな地域でも1人ひとりにあった学習環境を創ることです。

まだまだ道半ばですが、気付いた人と一緒にムーブメントを起こしていきたいと思っています。これを読んでくれたあなたと会えるのを楽しみにしています。

[プロフィール:不破牧子]
明治学院大学国際学部卒。大学中退後、日本語教師の資格を取り世界20か国でインターン経験や放浪をし、海外の日本語教育やNGO・NPOの現場で学ぶ。 大学に復学し、卒業後は商社に入社。東南アジアとへの貿易業務に携わる。
その後母校の国際交流センターにて留学の送り出し、受入業務に関わりながら国内の教育や保育のNPOでNPO経営の勉強をする。
2010年より自在塾の運営を行い、2012年にNPO法人化し代表理事に就任。3児の母。趣味はアウトドアとインド旅行とお菓子作り。

一緒に働く人たちのこと

[ダイバーシティ工房ってどんな場所?]

ダイバーシティ工房のインターンを卒業する時、同じ質問に対して「第2の実家」と答えたのを覚えています。

それから月日は経ち、事業の数も、利用者も、応援してくださる方も増えました。
今でも、一人ひとりを温かく迎え入れる姿勢やアットホームな雰囲気は変わりません。それに加えて、それぞれが真剣に、時にユーモアを交えて、日々の違和感や暮らしづらさに向き合い続けている、そんな場所だなと感じています。
2017年度入職/中途採用/個別指導員

[選考はどんな感じでしたか?]

面接では、雑談を交えるなどしてこちらの緊張をほぐしてくれたり、授業見学で講師と生徒の関係性を見ることができ、現場を大切にしていると感じました。

選考は、双方の価値観にズレがないかを確認できる場面が度々あります。

「あなたの明るさはどこからきているんですかね?」と面接官の方に言われて嬉しかったなあ…(あまり明るいと今まで言われたことがないので)

2016年度入職/第二新卒/個別指導員
[ここで働いていてよかったことは?]

ダイバーシティ工房にいるスタッフ全員が同じものを目指していると感じることです。
色々なスタッフがいて、一人ひとり違う考えや意見を持っていますが、みんなが真剣に子どもや家庭のために一番良いことは何かを考え、日々意見を交わしています。

スタッフ同士で支えあい、学びあう環境の中で、色々なことにチャレンジさせてもらっています。
2019年度入職/第二新卒/個別指導員

[ダイバーシティ工房に入職した理由]

もともと特別なニーズを持つ子どもたちへの支援に興味があり、学習支援や居場所支援の仕事を探していました。

ですが特に魅力を感じたのは、保育事業やコミュニティスペースの運営など、ダイバーシティ工房が、就学児童生徒だけでなく乳幼児から大人まで、地域のあらゆる人々に働きかけているところです。

今や短中期シェルターやLINE相談の事業もおこなっているので、支援の幅はますます広がっています。

2021年度入職/第二新卒/個別指導員

[ダイバーシティ工房に入職した理由]

もともと特別なニーズを持つ子どもたちへの支援に興味があり、学習支援や居場所支援の仕事を探していました。

ですが特に魅力を感じたのは、保育事業やコミュニティスペースの運営など、ダイバーシティ工房が、就学児童生徒だけでなく乳幼児から大人まで、地域のあらゆる人々に働きかけているところです。

今や短中期シェルターやLINE相談の事業もおこなっているので、支援の幅はますます広がっています。

2021年度入職/第二新卒/個別指導員

ダイバーシティ工房の文化

年齢も経験も様々なスタッフが働いていますが、互いに意見も冗談も言い合える文字通り風通しの良い職場です。上下関係がありません。(ルールや責任範囲がかっちり決まっていないからかも)
アウトドアが好きな人が多いです。代表はアウトドア好き(もちろんインドアな人もいます)。飲み会は、新スタッフ加入や忘年会など節目にあります(多すぎず少なすぎず)
職住近接のスタッフや子育て世代が多く、仕事もプライベートもまるごと大事にしている人が多いです(組織のミッションと個人のやりたいことが一致しているからこそかもしれません)
職住近接のスタッフや子育て世代が多く、仕事もプライベートもまるごと大事にしている人が多いです(組織のミッションと個人のやりたいことが一致しているからこそかもしれません)

クレド

クレドって聞いたことはありますか?ラテン語で「信条」を意味します。ダイバーシティ工房にもクレドがあります。「工房らしさってなんだろう?」という問いに答える形でつくりました。私たちが大切にしてきた価値観、そしてこれからも大切にしたい価値観がもりこまれています。

クレドを読む


団体概要
団体名 特定非営利活動法人ダイバーシティ工房
職員数

126名(2022年4月現在:ボランティア・インターン生含む)

事業内容

ひとり一人の学びを耕す 発達障害児専門教室 スタジオplus+(学習支援事業)
https://www.st-plus.org/

将来を描く力を育み、不本意な進学・中退を防ぐ 自在塾(学習支援事業)
https://www.jizaijyuku.com/

一軒家コミュニティスペース 地域の学び舎プラット(学習支援事業)
https://www.plat-diversitykobo.com/

地域ぐるみで子育て・まちにひらかれた保育園 にじいろおうちえん
多様性のある環境で子どもを育てるインクルーシブな保育園 そらいろおうちえん(保育事業)
https://www.sorairoouchien.com/

こどもと家族の総合相談窓口 むすびめ(アウトリーチ事業)
https://www.musubime-diversitykobo.org/

若年女性の暮らしを支える 自立援助ホーム Le Port/シェルター Le Phare(生活支援事業)
https://www.leport-diversitykobo.org/

※団体全体の概要や収支状況などがわかる年次報告書はこちら
法人設立日

2012年3月21日(自在塾設立は1976年)

職員数

126名(2022年4月現在:ボランティア・インターン生含む)

日常風景