もっとも古いフラワーオブライフが発見されたのは、
古代エジプトのアビドス神殿の柱です。
古代文明に深くかかわっている、エジプトやイスラエルやギリシャだけでなく、イギリスやアイルランドなどのヨーロッパや中国やチベット、はたまた日本などの様々な遺跡からも発見されています。
フラワーオブライフを語るには、ドランヴェロ・メルキセデク氏の著書
『フラワー・オブ・ライフ』(株)ナチュラルスピリット刊)が最適でしょう。
彼はこの本の中で、このように語っています。
「それはほぼ世界中どこでも、同じように『フラワーオブライフ』という名前で呼ばれています。もっと言えば、宇宙のどこへ行っても同じ名前で通っているのです。(中略)それはすべての言語の源です。
宇宙の最初の言語であり、純粋な形と均衡です。
それは単に花のように見えるから『フラワー』と呼ばれているのではなく、果樹のサイクルを象徴しているからです。」