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世界的実物資産で資産保全を

今や、資産は預貯金や株式と言った金融資産だけで保有する時代ではなく、歴史のある確固たる実物資産で保全する時代であり、世界中の資産家達はこの教えを100年以上も前から守ってきており、資産を守りそして増やしてきています。

実物資産の価値は基本的には株式のように刻々と変動するものではなく、このため、目先の売り買いをする方にはあわないのも事実ですが、本当の資産家は目先の動きには一切関係なく長期的なスタンスである、10年、20年、30年という長い年月を考えて運用しています。
この10年、20年、30年というスタンスがあるからこそ、為替変動や市場変動の影響を最小限に抑えることが出来るもので、これを徹底しているからこそ資産をふやし続けているのです。

ここで実物資産としては手ごろな価格から始められます【稀少コイン】の分野から解説させて頂きます。

まず、世界的に有名な書籍からその事実をご覧に入れます。

【100 Greatest U.S. Coins】

この書籍は、アメリカの専門家が選んだ100枚の稀少コインの写真つき解説と共に1960年からの価格変遷が記載されています。

≪100枚の稀少コインの時価総額の推移≫(122~123ページに掲載)

1960年 $ 860,700
1980年 $ 11,261,150
2003年 $ 66,385,000
2005年 $ 91,035,500
2012年 $140,423,250

1960年に$860,700で100枚の稀少コインを購入した場合、2012年末では1億4,042万ドルとなり、52年間で163倍になっていると記されているのです。
今、52歳の方がおられるとすれば、生まれた時にこの100枚の稀少コインを父親・祖父母から贈られ今まで所有し続けていたとしますと、52年前は一ドル200円換算としますと86万ドル(1億7,000万円程)の価値ですが、現在では1億4,000万ドル(147億円)もの資産になっていることになるのです。円高がありましても1億7,000万円147億円となっているのです。
50年なんて長すぎて話にならないという日本人の方は多いと思いますが世界の資産家は違います。自分の代だけでなく、子供、孫、ひ孫の代の資産形成まで考え対策を打ってきているのです。だからこそ今莫大な資産を形成しており、どのような経済事情になろうともビクともしない資産を作り上げているのです。

税金上も年間かかる経費もすべて考慮に入れての資産運用・形成・所有となっており、金融資産で仮に年間1%の経費が掛かるとすれば10年間で10%、50年間で50%ものお金が目減りします。全く運用が出来ていないということはないでしょうが、それでも50年間で50%もの経費が引かれていれば、それは莫大な金額になります。わずか1%でも50年間では50%にも達する経費率であり、これが年間経費2%、3%となればもはや計算しなくても良い数字となっています。

稀少コインをはじめ実物資産保有には、固定資産税も運用経費も一切かかりません。購入されたままの姿で何年でも何十年でも保有し続けて頂けるのです。

これが絵画でもダイヤモンドでも同じです。日々楽しみながら価値を増し、資産を増やし続けてくれるのが実物資産であり、世界中の資産家の方が黙って密かに購入し資産の核にしているのです。

一般の方は株式投資や投信運用、不動産投資をしていますが、売買手数料・税金・管理費等を引けば、10年、20年、30年、50年という単位でみれば莫大な経費を負担しており、それに利益が上がっていればまだよいですが大方は損をしている方が殆どであり、損の上塗りをしているのです。

52年間で163倍(ドルベース)になっている投資先はそうあるものではなく、楽しみながらそして安全に資産を増やし守ることが出来るのが稀少コインでありダイヤモンドであり、絵画市場ですが、これは誰にでもあう市場ではありませんが、自分、そして子供、孫の将来のことを考えるのであれば、世界の資産家が所有しています実物資産をご自分の資産に組み入れられるのも資産防衛には必要ではないでしょうか?

運用ではなく、資産を守り伝えていくのが実物資産保有であり、ご自分が構築されました稀少金貨ポートフォリオが、子供、孫、ひ孫の代になり莫大な価値を持ち、ご自分の子孫が繁栄することを夢見る方には最適な資産となります。

まず、稀少コインで最も手頃な価格で入手出来、かつ将来性が最も高い金貨と言われています【1オンス 純金ウルトラハイレリーフ金貨】についてご説明させて頂きます。

まず、この金貨は、≪現代版稀少金貨≫と言われます【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】ですが、これは2009年のみしか発行されず、識別としますと一年だけの発行である "One Year Type" となり、極めて入手が難しく、稀少性の高い金貨となっているのです。

2009年にわずか 115,178枚 のみ発行され、しかも2009年1月から8月までは外国人は全く購入することが出来ず、アメリカ人も社会保険番号(SS番号)を所有し、夫婦・家族でありましても、一家庭一個という制限が加えられていたために買いたくても買えない状態になっていたのです。

また、鋳造が非常に難しい彫の深いデザインとなっており、1ヶ月間に1万枚しか鋳造されなかったために、2009年1年間で 115,178枚 しか鋳造・販売されなかったのです。

一般的にこの【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】は1907年に発行されました“EX High Relief 金貨"の復刻版と見られておりますが、実際には1907年に2枚のみ試験的に鋳造されました【1907年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】の復刻となっているのです。

<1907年 EX High Relief 金貨>

この2枚の【$20 1907年 ウルトラハイレリーフ金貨】は、額面が$20となっており、殆どその存在が知られておらず、試鋳貨幣(パターン)金貨扱いになっていますが、当時鋳造されました2枚はワシントンにありますスミソニアン博物館に永久保存・展示されており、一般の方が所有することはあり得ない状態になっています。
*スミソニアン博物館には米国コイン歴史コーナーがあり、ここには過去発行されました極めて貴重な米国コインが展示されています。

また、【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】は単にコインだけを発売したのではなく、豪華な木製の化粧箱と解説本をセットにして販売されており、その豪華化粧箱はふたを開けますと金貨を展示できるような仕様となっており、手にしたコレクターは、書斎・リビングに展示して日々楽しんでいると言われています。

そこで稀少性の観点からこの【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】を検証してみたいと思います。

<基礎データ>
鋳造枚数  :  115,178枚
鑑定回数  :  36,714回 (2016年8月3日現在)

鋳造後、2009年から数えて8年たっておりますが、MS70で19,238回、MS69で17,476回、合計併せましても36,714回しか鑑定に回されておらず、鋳造枚数115,178枚の約32%という数しか鑑定に回されていないのです。
通常でありますれば、半分以上が鑑定に回されましても何ら不思議ではないのですが、30%程しか鑑定に回されておらず、如何に一個しか買えなかった個人がケースから取り出さず、そのままオリジナルケースに入れて収蔵しているかよく分かります。
ここで過去1年間の鑑定回数の増減をご覧に入れます。

<2015年9月~2016年8月>

【MS70】で458回、【MS69】で327回しか増加していないのがお分かり頂けると思います。
【MS70】及び【MS69】併せまして1年間で785回しか鑑定回数が増えていないということは、同じペースで鑑定回数が増えるとしまして今後10年間で僅か7,850回しか増えないということになり、総鑑定回数は今の15,050回から22,900回に増えるだけであり、とても需要を満たすような状況にはありません。


まず、【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】は仮に4人家族で一人一枚ずつ欲しいとなれば、30,000家族しか持てないという状況になっているのです。
仮に子供が生まれ、誕生日ごとに一枚プレゼントしていけば、18歳になるまでに18枚その子供は所有することになります。
一人の子供が18枚所有することになれば、2人子供がいれば36枚となり、両親が一枚ずつ所有するとなれば、一家庭で20枚は必要になります。
115,178枚の鋳造枚数しかない中、20枚が一家庭で必要となれば一体何家庭が所有できるでしょうか?
5,000家庭が購入すれば、100,000枚が必要となります。
僅か5,000家庭がこの『毎年購入プログラム』をはじめただけで、この【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】は市場から消えてしまうのです。

実際には、資産家・投資家は100枚、200枚単位で長期保有目的で≪資産ポートフォリオ≫に組み入れていますので、いつでも100枚単位で購入出来る状況にはありません。

僅か2枚しか鋳造されなかった【$20 1907年 ウルトラハイレリーフ金貨】の復刻版である【1オンス 2009年版 純金ウルトラハイレリーフ金貨】が将来$100,000(1,000万円)以上の評価を受けましても何ら不思議ではなく、100万円以下の今、長期的な≪資産ポートフォリオ≫に5枚・10枚単位で組み入れておかれては如何でしょうか?

次に、アンティーク稀少金貨の代表格である【$20金貨】についてご説明させて頂きます。

代表的な稀少金貨 (20ドル セントゴーデンズ金貨)

アメリカの代表的な稀少金貨としましては【20ドル セントゴーデンズ金貨】がありますが、この【20ドル セントゴーデンズ金貨】は、1907年から1933年の間に6,984万枚程鋳造されていますが、実際に市場に放出され使用されました数は4,100万枚程に激減すると推計されています。

これは実際に鋳造されたものの需要がなかったり回収され溶解されたりした金貨が全体の40%にも上る2,800万枚にも達しており、これらを除外しますと実際に市場に放出された金貨は4,100万枚まで激減し、しかもこの4,100万枚ですが、実際に使用され摩耗したために、美術的価値・歴史的価値がないとして「金の延べ板」にするために溶かされた物も多く、最後に流通用に放出されました最後の年である1928年から88年が経過している今、未使用状態(MS60以上)で残されている金貨は1,000万枚もないかも知れません。

その中で値上がりする可能性を持ちます【完全未使用状態(MS63)】以上の金貨は一体何枚あるでしょうか?

厳密な数字は計算できませんが、鑑定回数から推測することはできます。

この鑑定回数は最大値になり、ここから再鑑定分を除外した数が実際に存在する数になりますが、今までの経験からしますと鑑定回数の半分程度が実際に存在します枚数と言えます。

即ち、上記の【MS63】鑑定以上の総鑑定回数である188万回の半分である約94万枚が【20ドル セントゴーデンズ金貨 MS63】以上の存在枚数となり、これはアメリカ人1人が1枚購入しようと思いましても買うことが出来る人は340人に1人しかいないという数となるのです。

実際には過去に10枚、100枚単位で購入し長期資産として保有している資産家・投資家・コレクターも多く、実際に市場に存在します数は94万枚の10分の1である<10万枚>もないかも知れません。

このような分析は今のところ稀少金貨市場では全くされておらず、この分析は当レアコインギャラリー独自の分析ですが、金融工学に長けたウオール街のファンド達が次第にこの【稀少金貨】に関心を持ち始めており、いずれより詳細な分析を行い、資産家達の資産疎開先という位置づけを行い、本格的な資産運用先として認識し資金を振り向けてくることになれば市場価格は一変することは必至と言えます。

ここからはより具体的に解説させて頂きます。

最も簡単に入手できますアンティーク稀少金貨に【20ドル セントゴーデンズ金貨 1924年P MS65】があります。

以下の価格推移グラフ(PCGS社)をご覧ください。

1980年には$1,000だったものが、1986年には$5,100に達しており、この間の値上り率は5倍以上に達します。
ここまで暴騰しますとお決まりの下落となり、2000年には完全に「行って来い」状態である$1,000まで値下がりし、そしてそこで「大底」を打ち、今上昇に転じてきており、2012年には$3,250にまで上昇し3.2倍化を達成し、今調整に入っていると言えます。
直近では$2,000前後で値固めをしておりますが、折からの金価格上昇もあり、じわりじわりと上昇してきており、今後3倍化であれば$6,0005倍化であれば$10,000と過去最高値である$5,000を通過点に上昇していきましても何ら不思議ではないと見られています。

稀少金貨の価格は短期的には値下がりする時もありますが、長期的には一貫して値上がりしてきており、長期的な資産保全先には最適な資産だと言えるのがこのグラフからもお分かり頂けると思います。

今後、順次この年代の販売を行って参りますので、それまでお待ち頂けましたら幸いです。


次に、完璧な美しさを持ちます金貨でありますれば1,000万円程の価格が付けられています、コレクターの中で最も人気の高い金貨の一つであります【$20 1907年 ハイレリーフ金貨 (High Relief 金貨) MS65】をご紹介させて頂きます。

<1907年 High Relief 金貨>

この【$20 1907年 ハイレリーフ(High Relief) 金貨】は1907年にだけ発行され、しかも特殊なデザインであったために鋳造に苦労し、僅か11,250枚しか鋳造されなかったのです。
米国金貨史上、最も美しいデザインとまで言われ、彫の深い洗練されたデザインとなっているにも拘わらず、僅か11,250枚しか鋳造されておらず、一人一枚欲しいと言いましても11,250人しか買えない数しか鋳造されていないのです。
即ち「買いたくても買えない」金貨となっているのです。

以下の価格推移グラフをご覧ください。

ほぼ一貫して値上りをしてきており、1970年には$5,000余りだったものが、現在は$52,500と1970年当時の10.5倍程に値上りしてきています。
また、2000年には$30,000でしたので、現在の$52,500と比べますと75%の上昇となっています。

短期でも75%の上昇、長期では10倍以上の値上がりとなっており、どちらもさほどすごいという値上がりではありませんが、楽しみ(趣味)ながら資産を増やせている訳であり、殆どの方は満足した値上りを経験されたのではないでしょうか?

最も美しいと形容されます金貨は今1,000万円程ですが、歴史が繰り返されるとなりますと将来10倍化を達成しました際には1億円という価格となります。

ご希望の方がおられましたら個別にご紹介させて頂きますので、別途メール・お電話等にてお問い合わせください。

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