死因の原因として上位である、高齢者の「肺炎」の70%以上が誤嚥に関していると、言われています。優れた抗菌薬治療が開発されている現在でも、治療困難なことが多く、高齢者の死亡原因となっているとのことです。例えば、水分補給困難になった場合、水分補給はもちろん、口腔内環境を整え、菌を抑制することで、嚥下反射(唾液を出す)を呼び起こし、例えば認知症などを、改善できるのではないかとも考えます。
介護が必要な方、終末期、障害をお持ちの方、歩行困難な方、術後の方、高齢者の方、少しづつしか飲み込むことができない方、スプーンでの飲み込みでもむせてしまう方、とろみん(弱)などで摂取されている方に、お勧めします。
ご自宅で介護をされている方から介護施設の方、終末期の方、言語聴覚士の先生、口腔外科の先生、お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
(症状や状況により、使用できない方もいらっしゃいますので、一度お問合せ下さい。)