きっかけは学生時代に買ったパステルとの再会でした
2年前にカルチャーセンターのパステル講座の案内を見て、その図案のかわいさに一目惚れしたけれど
子供がいる、お金もいる、持病もある、そんな時期に自分が習い事をしてもいいのだろうか……と葛藤している時に実家でパステルを見つけました
数年前に片付けに行った時、大体のモノは処分していたはずなのに、何故かパステルは置いてたようで、確認したらまだ使える事がわかり、そのパステルが講座受講を決める後押しをしてくれたのでした
ここからパステルと筆文字の魅力をどんどん感じるようになり、書くことの楽しさ、文字で気持ちを伝える楽しさ、そして「自分のつくる作品を通じて贈る相手の気持ちに寄り添う事が出来る嬉しさ」を、感じるようになりました