鼓膜がなくても聞こえます。
鼓膜は音を40デシベル大きくする機能です。
ですから40デシベル音を上乗せして上げればいいだけです。耳の測定をして耳の神経が残っていれば、再び聞こえる可能性は大きいです。さらに当店では鼓膜がない方にはフイルターはずれの危険のない音口を作成します。
　　　　　　　　（変更作成費用無料です）

細かい調整をしてもらっていますか？周波数ごとに適切な音量を入れることができる補聴器なら頭痛はないと思います。医療用補聴器は必ずその方の測定を行います。一人ひとり調整も耳の形も変えて作り細かな調整をして利用者と共に作り上げていきます。買っただけで使える補聴器はありません。頭痛が起こるということですので、上げる必要のない周波数まで音が増幅されている可能性が高いと思います。当店のお客様は付けていることを忘れてしまうとのお声を多数いただいております。

それは辛かったですね。耳の弁別測定の経験はございますか？弁別を測定すると補聴器を買う前にどの位まで聞こえるようになるのかわかります。ぜひ一度弁別測定をしてみて下さい。ちなみに当店でも、他店で購入したものを何台もお持ちの方もいらっしゃいます。初めて使える様になった、諦めなくて良かったとの声を頂いております。

耳に合わないと痛いですよね。それは耳穴と耳栓が合っていない、耳掛けの長さが合っていない可能性が考えられます。耳型作成をして補聴器を作りましたか？自身の耳型で作ることが大切です。ただ、作成時と比べ5キロ以上差があると耳穴の型も変わる方がいます。その場合は現在の耳型に合わせる様にしてください。出来合いの物では合わないことが多く、ピーピーガーガーするのも型が大きな原因です。イメージとして、誰にでも合う入れ歯（？）を無理やり使っている感じを想像されると理解しやすいです。　当店では、耳の型、耳の長さ、軟耳、硬耳、手の動きなどを見て補聴器を作成のアドバイスをしております。